君と夏のなか 限定版

kimi to natsu no naka

君と夏のなか 限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神34
  • 萌×217
  • 萌5
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

43

レビュー数
10
得点
255
評価数
58
平均
4.4 / 5
神率
58.6%
著者
古矢渚 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥900(税抜)  
ISBN
9784758079617

あらすじ

高校を卒業し、大学進学と同時に東京に戻ってきた佐伯千晴。再び渉と過ごす夏が始まる。別々の大学に通い、バイトと勉学に追われる多忙な中でも、すぐ会える距離でお互いを感じられることに沸き立つ気持ちがあった。週末に行く映画館、泊まりでの花火大会、そして聖地巡礼の続きを、2人で。人を愛することを知り始めた2人にとって、一度しかないこの夏は、あまりにも瑞々しい。

表題作君と夏のなか 限定版

佐伯千晴 大学生
戸田渉 大学生

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数10

初々しさ炸裂

『君は夏のなか』の続編。大学生になり、佐伯が東京に戻ってきた。2人大学は違うものの、バイトの後や休みの時に会える懐かしさを噛みしめる。
佐伯と渉が会って出かけている姿は、普通の友人っぽいのですが、それだからこそ少し恋人らしいことをするだけで、たぶん読者は心踊ります。
渉は、佐伯を好きだけれどまだ友だち感覚が抜けておらず、佐伯が感じる嫉妬感がわかりません。でもその嫉妬感を、佐伯の友だちが「千晴」と呼んだ時に味わうのです。お互いが同じ気持ちなったんだと感じました。
爽やかな絵、男子大学生、夏。
これだけで、心は鷲掴み。尊さの強い古矢先生の作品は、エッチがなくても満足と思ってましたが、今作は最後までではなくても、2人のイチャイチャがあり、神です!!
まだ青さはあるものの、将来を考え成長している2人は、カッコ良く可愛いです。
表紙の爽快感も大好きです。そのまま部屋に飾りたくなります!

2

大事に想ってるなぁ……

佐伯が東京に戻って来て別の大学でもしょっちゅう会えて安心してしまいましたが
この相変わらずの優しさ!なんだもう!!
一人暮らしの部屋に好きな人が泊まりに来たら
普通はそういう流れにしちゃうでしょうに
眠っちゃったからそのままベッドに運んであげて隣で一緒に眠るとか……。
イケメン紳士凄いよ…。
翻訳に興味があるっていうのも日常英会話出来るのも尊敬してしまう。
塾講師のバイトもしてるしこれだけスペック高い佐伯に
めちゃくちゃ大事に想われてる渉も凄い(語彙力)
まっすぐで嘘がつけなくてコミュ力もある誠実さ、
なんといっても幼いころ佐伯が救われたヒーローそのものですもんね。

ちょっとずつキスも増えてきてたのに
今まで触れるだけのキスだったなんてイケメン紳士の忍耐力に感服いたしました。
渉を怖がらせたくない一心だったんだろうなと思うと
また凄いわー…としか出て来ない…。
しかも最後までしない宣言もね、偉いね。
…………めちゃくちゃ正直なところ、
続編出ると知った時から「もしかしたら結ばれるところ読めるんじゃ…??」って
思ってましたごめんなさい!!
渚さんの作風としては爽やか青春ものなので
そういうんじゃないのはわかっていたんですけどつい期待しちゃったんですよねぇ…。
あと心残りは平岡のまともな顔一回も無かった事です。私だけかもですが。
ぐっちの方がどちらかというと濃いもんね、キャラが。

それはさておき、終わり方の余韻!!!
自然とこちらも笑顔になってしまうんですけど
眩しくてじーんとしちゃいますね。年です。

3

読後が爽快な作品、まだ先が見たいです。

夏にぴったりの爽やかな作品が再びですね。

ドラマティックな再会で気持ちを通じ合わせた二人…
番外編での千晴を知ると余計に、渉への想いの強さを感じさせられて、
好きのバランスが明らかに千晴の方が重いよなぁと思いつつ、読み始めた2巻。

大学生になって近くで過ごせる恋人同士の関係が、渉にはまだくすぐったいようですが、
やっと千晴の側にいる実感を噛み締めている渉を見て、千晴と一緒に見てるこちらも嬉しくなりました。

遠距離や受験もありましたが、2年前とあまり関係が変わっていないのにビックリ。
でも、ちゃんと成長してて、確実に相手への気持ちが育っているのが伝わってくる。
この2巻は渉の気持ちがどんどん強くなっていく様子が、丁寧に描写されていて、
千晴もビックリ嬉しい渉の嫉妬心が見れてしまう…読んでる自分の顔が緩み放しなのが解ったわ…。

この勢いで渉が千晴の想いに追いつくのか?と思いましたが、
自分のことをどんどん好きになってくれている渉を知るほど、千晴の想いが増し増しになる。
この二人の追い掛けっこはずっと見ていられる。

しかも、この作品はいい人が一杯で、友達はもちろんバイト先の先輩も本当にいい人。
見ていて嫌な気持ちになることがない希少な作品です。

ここで終わらず、是非続きを見せて貰いたいです。

2

心繋がった二人の夏がキタ!!!

【君は夏のなか】続編。

前作からちょうど2年。そして作中でも2年。
受験もあってなかなか会えなかった二人の動き出した時間が
もぉとにかく尊かったです。
語彙力があろうがなかろうが!とにかく尊かった!!!!

千晴が東京でひとり暮らしを始めるも、
大学は別々だしバイトもありなかなか会えない二人。
だからか2年経っても相変わらずの初々しさ♡
そしてなんといっても・・・
思うままに渉への想いを口にする千晴と
それに照れて返しが出てこない渉と
それによって流れるなんか変な間(笑)
相変わらずでかわいかった!!!

千晴の大学の友人・渉のバイト先の先輩
二人のいい具合のアシスト演出(笑)で、
千晴のテンション上がっちゃうのほんと
「ありがとうございます」って程にかわいかった!!

なにより、すごく気持ちはデカいのにそれを押し付けるんじゃなく、
自分の中で噛みしめてそっと渉のペースに合わせて関係を進めようとする
千晴がまぁぁぁぁもぉぉぉぉとにかく尊かったデス♡

5

友達と恋人の違いとは

まさか続巻が出るとは思わなかったです。

遠距離恋愛からの佐伯が大学進学を機に戻って来て一人暮らしをしています。渉は実家からそれぞれ違う大学に通ってます。

渉は佐伯の一言で映画館でバイトしてます。
休みの日には相変わらず2人で仲良く映画に行ってます。

ある時、渉はバイト先の先輩に舞台挨拶のある映画に誘われます。佐伯の好きな監督作品でした。

最初は誘いに乗るものの、佐伯の事を思い断るんです。友達では無く恋人として付き合うってそう言う事なんですよね。

佐伯の友達が「千晴」呼びする事にもやっとして初めて名前で呼んでみたり。キス以外の事も渉なりにゆっくりと進んでいます。

出来ればもうちょっと進んだ2人を見てみたかったので神にはなりませんでした。

4

性の必然性

タイトルも表紙も絵柄も内容も、とにかく爽やかなシリーズ。
私はこの作品が大好きであると同時に、あまりにも爽やかで眩しく、性的なことを感じさせない雰囲気に、正直なところ物足りなさも感じていました。

そんな私も初めてBLに触れた時は、濃厚な性行為にはやや抵抗があったものですが、数をこなすうちに慣れ、今ではエロエロも大好物です。
とは言え、とにかくエロければいいということではなく、作品の内容や雰囲気に沿った構成・分量であって欲しいとも考えています。
ただ、描写そのものは置いておいて、愛し合う二人なら、身も心も結ばれたいというのが世の常なのでは、と思うのです。

この作品の二人を見ていると、特に渉が幼いこともあって、一過性の気の迷いのような、友情と恋の狭間のような、とても危うく曖昧なものに感じてしまっていました。それこそがこの作品の持ち味であるとも思いますが。
そういう意味では、今作の表現は私のそうした杞憂を吹き飛ばしてくれる素晴らしい性描写でした。

これこそ私の思う「作品に沿ったエロ」です。「エロ」というと語弊があるかもしれないですが、私の思うエロとは「二人がそういう関係を望んでいるかどうか、その未来を感じられるかどうか」ということで、その表現は作家さんや作品によって様々なので、この作品らしい性の表現だったと感じています。

「キスだけじゃ足りない」「全部はしない」という千晴の言葉、それを受け入れる渉の姿に、この二人、ちゃんと結ばれてる!と感じることができ、感涙でした。
濃厚なエロでも、或いは体を繋げていなくても、その作品とカップルにとって自然な形だと本当に満足感が高いことを再確認しました。

大人な恋をしている二人も見てみたいですね。渉はきっとすごくかっこよくなってるだろうなぁ。かなりいい男前受けに成長しそうです。千晴は大好きな美人攻めなので何も言うことがありません。

5

ゆっくり高まるお互いの気持ち。

君は夏のなか、の続編。
一巻目は昔表紙買いしたのですが本作も綺麗な夏空の素敵な表紙です。

ガッツリなエロ描写はありません。
古矢先生だからね、想定内です。
ガッツリやっていたら逆にびっくりしたと思うわ笑。
大きな事件があるわけでもすごい当て馬登場するわけでもありません。いわば日常BLなんですがゆっくりとお互いの好きは高まってるかなー。

バイトの先輩に舞台挨拶付きの上映誘われて…のくだり、渉が佐伯の事をとても大切に思っているのが伝わってきてきゅーーんときました。
こういう気持ちって大事よね。
そして佐伯の男友達が佐伯の事を名前呼びしているのを偶然知ってモヤッとしちゃう渉…かわいいヤツ笑。
渉の小さな嫉妬を知って嬉しくなっちゃう佐伯もかわいい。
かわいい2人に終始キュンキュンしながら読みました。
はぁぁ尊い…

4

入道雲まで突き抜けていく、夏と、君。

ぐはっ
もうね、良い!
タイトル、一文字の違いが良くわかりました。

渉と佐伯の夏。
前作は、佐伯の告白からの、渉が徐々に気持ちを自覚する流れが細やかに描かれていました。

今は、二人とも大学生。佐伯は、東京に戻って来ましたよ!

物理的な距離が縮まり、会う回数が増え。
ついでに、佐伯は一人暮らしなんです!

友達みたいに、ごはん食べて、映画みて。

しかーし、付き合い始めた二人。
違うの❤️

ふわぁーと甘い時が来るんですな!

佐伯が、攻めてます。
渉のこと大好きだから、やっぱり我慢効きません❤️

渉も、びくっとしながら受け入れています。
とはいえ、キスとちょい撫でハグ。
日頃、色々な作品に触れていますと、際立つピュアさ‼️
あ~焦れる…でも、いいんだよ~❤️
渉と佐伯は、焦れながらも、ちゃんと進んでいます。
物理的な距離が近く、いつでも会えて、かつ、互いが好きしかないのですもの。
自然に、もっともっと、体と心が求めあってしまう。
タイトルの『君と夏のなか』、暑くて、空は青く抜けて、白い入道雲。
このカバービジュアルのまま、二人がぐっと突き抜けて、近く近くなりそうな予感がスゴいですもの❗️
このたび、キスハグメインでは、有りますが、あれ?下半身、どうなりました?という場面が有りますよ~❤️

もうね、まずは読んで確認していただきたいですね~

渉の、独占欲もドキドキします❗️
エロさなし。なのに、間違いなくBLです。
やっぱり、古矢先生、唯一無二な作品と思いました!
互いが好きで、うまく距離感つかめなくても、離れたくない。二人の純粋に想う気持ちがチリチリと、効きます。

でも、やっぱり佐伯呼びから、千晴になったわけで。あれやこれや、秋には進むといいんじゃないかなと…期待します❤️

【限定版小冊子28P】
えろなし。キスは、どっちからするの、がお題です~
いやいや、千晴、まだイケるよ⁉️
渉、自覚したらめちゃくちゃ小悪魔になりそうな予感です。

6

【乙女思考な男前受け】2人で過ごす2度目の夏。

「君は夏のなか」の続編である「君と夏のなか」

前作では共通の趣味である"映画"によって仲を深めた高校生の渉と佐伯でしたが、佐伯は夏の終わりと共に渉達の前から姿を消します。(詳しくは「君は夏のなか」をチェック!!)

今作は佐伯が高校を卒業後、大学進学のために東京の渉のもとへと帰ってきた大学生の2人からスタート。今度は良い意味で"2人で過ごす2度目の夏"が始まります。

大学は別々の2人ですが、それぞれの大学の友人や渉のバイト先の人達など新キャラクターもたくさん登場します。もちろん、渉の高校時代の同級生のあの2人も出てきます。当て馬などはいないのですが、2人が新しい環境の中でどう関係が変化していくのかが今作では描かれています。

思ったことをストレートに口に出したり行動に出す佐伯と無意識に佐伯に萌えのクリティカルヒットを与えつつもゴチャゴチャ考えてしまう乙女思考の渉。(佐伯の言葉に翻弄されまくってる渉が本当にかわいいです。)

今回はお泊まり、舞台挨拶、花火大会、聖地巡礼と2人で過ごす夏のイベントがぎっしり詰まっています。

古矢先生の描かれる作品はBLでは珍しく、エロシーンがほぼなく2人の関係性が"恋になるまで"の過程を描かれているのですが今回は続編ということもありくっついてからの2人を丸々1冊描かれているのは今回が初めてです。(特典小冊子や同人誌をのぞく)

2人の関係性が大きく動く今回の夏のメインイベントは【花火大会】

正直………ここはネタバレを読む前に直接コミックを読んで欲しい!!っていうのが私の意見です。だって、レビューみたらこのシーンを見た時のトキメキが何割か減ってしまうと思うともったいないのでは!?というくらい好きなシーンなので。







ネタバレは描きますが本音は読まずに本編読んで欲しいです。





────────────────────




映画館でアルバイトをしている渉は先輩からとある作品の舞台挨拶に誘われます。
舞台挨拶に誘われた渉は行きたいと返事をしますが、その映画は佐伯がお泊まり会の時に渉を誘おうと思って誘うタイミングを逃したままの映画でした。


最初は舞台挨拶は舞台挨拶で、佐伯とは佐伯で2回見ればいいと思っていた渉でしたがアルバイト先の映画にギリギリで駆け込んできた2人組の男子高校生をみて、この映画は最初に見たいやつがいると舞台挨拶を断ります。そのときの渉の表情をみて、アルバイト先の先輩はじゃあ2人で見てくればいいと舞台挨拶のチケットを譲ってくれます。


そして舞台挨拶の後、佐伯から渉に電話がかかってきて舞台挨拶譲ってくれた人はこなくてよかったの?と疑問をぶつけると佐伯といきたいからと断ったらじゃあ2人で見てくればいいよとチケットを譲ってもらったと話す渉。

その渉の言葉に佐伯は嬉しくなってしまいます。



花火大会、当日。
俺らってあまり定番みたいなことしたことなくね?と渉は花火大会に佐伯を誘います。ギリギリまで涼みたいからと佐伯の家で涼んだ後に2人は花火大会へ。



良い場所をみつけた2人は渉は場所取り、佐伯は屋台へと1度別れます。しかし、場所取りをしていた渉は近くに親とはぐれて迷子になっている男の子をみつけ、優しい渉は本部へと連れていきます。


無事に男の子の両親がみつかり、佐伯に連絡しようとした渉はスマホを佐伯の部屋に忘れてきたことに気づきます。


人混みの中で佐伯に出会うのは困難。どうしようかと思っていた渉は偶然にも佐伯の大学の友人の秋吉(新キャラ)と出会います。


事情をきいた秋吉は佐伯に電話をかけてくれるといい、感謝の気持ちでいっぱいの渉。しかし、そこで秋吉が佐伯のことを「千晴」と呼んでいるのをきいてしまいます。

その後、秋吉とは別れ無事に佐伯と再会した渉。2人で無事に花火を見れると思いきやどこかうわの空になっている渉に気づいた佐伯はどうしたのかと心配になります。


帰り道、渉に体調が悪いのかと心配して渉に声をかける佐伯。
全然大丈夫といいながらもどこかモヤモヤしていた渉は勇気を振り絞って


「千晴……………………………………」


────────────────────




(あとは私の語彙力欠如により本編みてください。叫びました。コミック握りしめたくなりました。新刊なのに。名前呼びしただけで脳内にタイタニック流れました。2回目読み直しましたがやっぱりタイタニック流れました。おかしいな。)





ゆっくり進む2人の関係性をぜひこのコミックで堪能していただけらたらなと思い、レビューさせて頂きました。(とくに感想は何もいってないけれど、"花火大会"のシーンはぜひ。)

3

目が覚めたらイケメンが隣で寝てる人生

『君は夏のなか』の続編です。
タイトルは、「は」が「と」に変わっただけです。
でも、一字違うと全く意味が変わりますよね。
今作は、佐伯と渉の2人が一緒に過ごす夏を共に追いかける…というスタンスで読まれるのがいいかと思います。

佐伯と渉は高校生の頃、映画好きという共通点を通じて仲良くなり、大学生になった現在では恋人同士として付き合いを続けている。
大学にバイトに忙しい日々の中で、映画を観たり、花火に行ったり、聖地巡礼したり…2人で過ごす時間が、より大切なものになっていく。
渉の無自覚な愛情表現に、恋愛感情を強めていく佐伯。
渉もまた、初めての嫉妬を覚えて…

大きな出来事もなく、当て馬も登場しませんが、気持ちを深めあっていく2人を見守ることができます。
渉が佐伯を名前呼びするところは、こちらまで照れてしまいました。
前作では進展のなかった2人ですが、今作ではほんの少しだけ距離の近付いた2人が見られます。

ラストの無人島でのシーンは、2人の気持ちが伝わってきて胸が熱くなりました。
眩しいほどに煌めいた2人の青春に一緒に浸れて、本当に幸せでした。

描き下ろしがなかったので少し残念に思いましたが、いつか大人になった2人にも会ってみたいです。

8

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