灼さんのレビュー一覧

イルカの耳骨 コミック

 

三つ巴要素が物足りない

灼先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
世話焼き 3
三つ巴 2
エロ 2
な感じだと思います。

大学生の浅見くんには、面倒だからと食事を抜いたりする、友人の千晃くんが居た。しかし、そんな千晃くんとは身体の関係があるが、拒まれることもあり、千晃くんの欲の琴線に自分は触れられないのかと、不安に思ってしまう。更には、浅見くんの年下…

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くじらの御仕立さん 新装版 コミック

 

たくさんの属性があるけれど欠けている属性

 明神酒店で住み込みで働いている青年の透は、人間のなりをしていますが、本当は狸です。狸が人間に化けて村の中に溶け込んでいるのです。
 透が雷に驚いて、狸にもどってしまったところを見られたのは、同じく人間に化けていた狐の蓮之介です。
 明神酒店の店主であるおじいちゃんが旅行に行っている間は、透と蓮之介の二人で酒店を切り盛りしていきますが、狐と狸故、相容れない部分もあるようです。
 私は村の人が…

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あおに鳴く 小冊子 特典

絵がきれい

あおに鳴く以外わからない~~!!
ボリューミーで大変良いとは思うのですが、あおに鳴くを買ってあおに鳴く以外のサイドストーリーが半分を占めている!なぜに~~!?

あおに鳴くはちょっとエッチで、初々しくて良かったです
司朗がえっちな夢を見てしまい、菊さんを意識してしまうお話
やっぱり司朗×菊なんだな~!
とってもかわいいです!!

他の作品のものもチラ見しましたが、やっぱり読んでない…

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あおに鳴く 初回限定版 コミック

 

タイムスリップものの名作

めちゃめちゃ良い!!
エロなしなのにこんなに心震えたのは初めてです。
いやエロがないからこそ良いのか?
まだこの巻だけしか読んでいませんが…ここで続くのか~~~!!
謎がまだとけていないので本当に続きが早く読みたい!
絵もキレイです。

すこしクールで達観した現代男子高校生×まっすぐでトラウマもちの特攻隊の青年…のタイムスリップラブ。心の距離の描写が丁寧で、これはもっと読みたいな…と…

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あおに鳴く・続 コミック

 

ハピエンの結末を妄想しました!

 うわあああああ!
 1巻と続巻を読んでの感想です。こう来るとは思わなかったです。
 まず、司朗がすっごく大人びている、というか達観しているような。高校の入学式の日から物語は始まっているってことはまだ15?両親がいなくて祖父と暮らしてきて、でもそのお祖父さんは孫をべったりかわいがっていたわけではないんだなと。だから自分のことは自分でっていう生活をしてきた子なんだろうなあと。だからこそ、菊さんと…

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『イルカの耳骨』電子特典描き下ろし漫画 特典

天体とかけて練り物と解く、その心は

「イルカの耳骨」電子限定描き下ろし漫画となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


図書館にて。
千晃が、浅見が天体の本を読んでいるところを発見。
見つかった浅見は、(千晃が興味あるって気になるじゃん)としどろもどろ。
一方千晃は「俺が教えるのに」。
浅見は恥ずかしくて、千晃に自分の目当ての本は?って聞くと……


千晃の方だって同じ。
浅見が言ったこ…

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イルカの耳骨 コミック

 

イルカの耳骨……ってなに?

事前情報無くいきなり読んでの、冒頭の印象は…
恋人がすれ違っている…
「イルカの耳骨」という耳慣れないモノを別の人のために探しているから、少し呆れて。
イルカの耳骨…そんな物が普通に砂浜に打ち上げられるようなものなのか、私は全く知らない。だからそれはまるで呪文か、または火鼠の皮衣くらい幻の宝物のようなイメージで、そんなものを探してこい、と命令するのは暴君かわがまま姫か。
そして、主人公の浅…

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イルカの耳骨 コミック

 

時系列の問題かな?

 特にファンタジー要素はないものの、灼先生らしい不思議な雰囲気が漂っていました。個人的にはちょっとストーリーに入りにくいな、と。千晃と浅見、浅見と宝の今までの関係性がほとんど掘り下げられないので、それぞれのことをあまり知らないまま、宝という第3者も交えて一気に話が進んでいくんですね。難しい話ではないので理解はできるけれど、読者としてどこにも思い入れがないのでずっと傍観しているような気分で、やっと千…

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あおに鳴く 初回限定版 コミック

 

No Title

求出续集,菊是怎么和司郎的爷爷道别的,穿越回来以后更多的故事......读完好像心被挖空了一块,希望老师能续作..................................

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イルカの耳骨 コミック

 

三人の思いがすれ違っていて……切ない!!

耳骨…という聞きなれない単語から始まるストーリーですが、ラストまで重要なポイントになってきます!!

欲がない男千晃と、千晃の琴線に触れるものを探したい浅見、浅見の年下の幼なじみ宝。
三人のそれぞれの思いが微妙~~~なすれ違いを起こしていて、人間って面白いなぁ!(本人達は苦しい)って思いました。
浅見と宝はまるで共依存のような関係。自分の存在意義、自分を必要として欲しいがために『お願いをし…

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