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北沢きょう 華藤えれな
masaBL
ネタバレ
人魚の水凪が恐ろしい程に不憫。 島民に雑に扱われ、村長には正当な報酬を貰えず、 友人に金は盗られ、唯一信頼している従兄弟にいいように使われ、 母親には代わりに男娼をさせられ。。。。。 それでも立ち向かう男気でもあれば応援しようともなりますが 水凪がネガティブ極めてて、最悪の状況にも関わらず すんなり諦めてしまうのがなんとも。(悲) 唯一の救いはリアムが、水凪に酷く当たりっ…
ちびたぁ
人魚の末裔の水凪と水凪の暮らす島に商売でやってきたリアム様の物語。 話の大筋は人魚姫を思わせるストーリーです。 水凪は人魚の末裔で海を自由に泳ぎまわれ、天気を予知できます。しかし、満月の夜に真珠を食べないと干からびてしまい、20歳までに人間と愛し合わなければ泡になり消えてしまいます。 水凪は島の中で厄介者扱いされ、身なりも汚くやっとのことで生活しています。 それも、人魚の力を持つ水…
あーちゃん2016
原作未読、きょう先生大好きなので購入。ちゃんとハピエンなのですが、受けが不憫すぎて怒ってしまったので中立です・・・先生ごめんなさい。雑誌掲載分9話分+えれな先生の書き下ろし4P+きょう先生の描き下ろし2P+あとがき1P。カバー下は表紙と同じ絵(単一カラー版)でした。 10歳の時に両親を亡くしたウィリアム・チチェスター・オブ・オドンネル侯爵。ようやく爵位を継ぎ、希少な真珠ブルーパールの養殖会社…
みざき
原作既読。原作小説は華藤えれなさんです。 かなり主人公の境遇が悲惨な印象があったお話だったのですが、挿絵をされていた北沢きょうさんのコミカライズとの事で購入。 まず、表紙のイラストがあまりにも美しすぎますよね。 芸術作品のようでずっと眺めていられます… 本編の作画もとても美しいので、原作ファンはもちろん、北沢さんファンの方は特に必見です。 海や水の泡の表現、しなやかな身体の描き方が素晴ら…
ぴれーね
華藤えれな先生原作の小説「人魚姫の真珠」のコミカライズ版になります。 表紙がうっとりしちゃう美しさですが、本編のイラストも大変美しかったです。 で、こちら、主人公が人魚の末裔で不思議な力を持ちと、おとぎ話である「人魚姫」をモチーフとした作品なんですね。 煽りとしては「究極のロマンチック・ファンタジー」 おとぎ話である人魚姫よろしく、とても心がキレイで健気な主人公に泣かされます。 …
華藤えれな いさき李果
フランク
事故の影響で記憶喪失になり20歳なのに8歳程度の知能しか持たない男娼×華藤えれな先生という事で、不憫受けだろうと覚悟して読み始めたけど、予想以上の不憫さ・薄幸さに、途中で息も絶え絶えになりました。 読んだ時期も悪かった。 今、まさに義父による虐待死の裁判内容が連日報道されていますよね。 鬼畜の所業の義父、傍観者の実母、許しを乞う手紙を遺したまま誰にも助けてもらえず殺された女の子。 あれ…
華藤えれな 松尾マアタ
しろたん9610
マフィア攻め×お坊ちゃん受け。受けの旭飛くんが命の恩人であり、生きる希望をくれたカミーユを慕うのはよくわかる。が、カミーユからの気持ちが今一つピンとこなかった。 というのも、受けがなんか好きになれなくて。育った環境や境遇で、こういう天然というか純粋過ぎる性格になったというのはわかるんだけど、あまりにも空気が読めてなくて世間知らずなので、大丈夫かこの子?って思っちゃう。それに加え、攻めに甘えたり弱…
Amazonで購入した場合についてきたSSペーパー。本編は今一つだったのですが、こっちは「おお、エジプト、そうそう!」という印象で良かったので萌2に近い萌にしました。衛生状態が気になる方はちょっと・・かもです。 ルシウスがローマからナイル王国へやってきて1か月。ネフェルと息子クィン(兄、α)、ルティ(弟、β)が暮らす宮殿で親子水いらずの生活・・とはいかず、昔の癖で、どうしてもネフェルには敬語…
2017年で15周年となったクロスノベルスさんの記念本。みずかね先生の絵を拝んだ後、ずっと積んでたのをようやく読めました・・どのお話も10Pほど、2段組でしっかり小話です! 1と17が神!!!!!!!!あと、10と15も大好きでした!ので萌2にしました。 1.かわい有美子先生『透過性恋愛装置 』後日談 冒頭読んだもののあまりの性格の悪さにまだ本編読み切れていません! なんだけど…
華藤えれな 海老原由里
かなりシリアスで暗い話なので、面白い、と言ってしまうと語弊があるが、読み物として面白く読めた作品。 主人公は高校生の時に白血病を患い、兄から骨髄移植を受けて助かるが、その直後に兄は突然の事故で帰らぬ人に。それから兄の身代わりとして兄の歩むはずだった人生をなぞるように生きてきた彼は、ある日大学の臨時講師の新堂に出会う。 中盤に新堂の亡くした恋人というのが兄だったということを知ってからの受…