笠井あゆみさんのレビュー一覧

式神の名は、鬼 小説

夜光花  笠井あゆみ 

アメリカ人ファンからのレビュー♡

My Japanese writing and speaking skills are not as good as my reading, so I will write my review in English. Please forgive me~ hehe

This is my first time reading anything by 夜光花先生 but WOW! I loved…

0

狐がひとりじめ -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

慶次にモテ期到来!&ドタバタ4人旅♪

こちら大好きなシリーズ。約1年ぶりの新作、やっと読みました。もう9作目なんですね〜。
ちょっと前作の記憶が曖昧になってるけど、有生が高熱出してアップデートされたんでしたね。その続き。
(以下少々ネタバレあります)

久しぶりに読んだけと、やっぱり本作の楽しく読めるライトノベル感がすごく好きです。井伊家とのバトルとかちょっとダークな側面もあるけど、基本楽しいラブコメですね♪
特に慶次の眷属…

0

気難しい王子に捧げる寓話 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

不思議度合がちょうど良い

エセルの使用人たちへの仕打は本当ひどくて(なんなの?こいつ)て思うんだけど、内心で止めてもらいたがっていたり、後悔していたりと気難し屋としてはなんかやや小者感があって、なんかそれこそ寓話で言ったら最後ボロボロになるワガママ姫みたいな振る舞いなんだけれど、彼は王太子だから、姫じゃないから、そんな感じなのは国にとっては激ヤバなのよね

祖父ら七侯と、大好きなオズワルドに国を任せっきりになるハズだっ…

1

ままならない陰陽師 希代の天才と狐憑き 小説

寺崎昴  笠井あゆみ 

式神たちがかわいい



天賦の才✖️研鑽の末の天才


安倍晴明の末裔で現在陰陽師の総本山・門蔵家次期当主の龍明(受け)は偶然見つかった傍系の青年・千晴(攻め)の教育を請け負うことになります。
今まで全く陰陽道と関係のない生活をしていた千晴でしたが、天賦の才で龍明が何年もかかって習得した術を難なく身につけていきます。
今まで。晴明以来の天才として名声を欲しいままにしていた龍明は次期当主の座を奪われるので…

1

ままならない陰陽師 希代の天才と狐憑き 小説

寺崎昴  笠井あゆみ 

ままならないけどそれが恋

寺崎昴先生の文章はひっかかりがなくてお話のテンポも良くて、そこまで難解ではなく読みやすくて大好きです。
陰陽師って題材だけでも好きなのに、笠井あゆみ先生の表紙がこれまた秀逸!!
めっちゃくちゃかっこいいです!

良家次期当主として自分を律し真面目に潔癖に生きてきて、最初は鼻持ちならないところもあった龍明が、自由な天才千晴と出会い、少しずつ変わっていく様が愛おしかったです。
DTのふたりが…

2

罪の蜜 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

No Title

読了して思ったことは、あらすじ読むだけでは、全くこのお話の本質にたどり着くことはできないなということ。どんでん返しといいますか、それとはまたちょっと違うのかもしれないけれど、二の矢、三の矢が放たれるごとく、新たな展開が待っています。

受けも攻めも、いい感じに思えたあのサブキャラまでも闇を持っていたんですね。初めて読む作家先生だったのですが、こんな展開になると思わず、ビックリしました。丸木文華…

1

華龍と月龍の皇子 2 小説

杉原理生  笠井あゆみ 

次巻はいつ?

こんなに早く続編を書いていただけるとは思っておらず、前巻のレビューで2冊にして欲しかったと書いていて申し訳なかったです。今作は凄くテンポが良くて、説明も最低限でしたので物語の中にスッと入れました。

今巻も凄いボリュームなので読むのに3日掛かりましたが、それでも本を開けば物語の世界に没頭して夢中になって読んでる自分がいました。物語も面白いのですが、文章自体が凄く面白いんです。これは一種の才能だ…

4

華龍と月龍の皇子 2 小説

杉原理生  笠井あゆみ 

華龍

今年にはいって、はじめて読んだのが、この作品です。

龍術師を目指して、苦手な勉強に励む天音を応援したいけれど、逢瀬が減って内心苛立っている蒼月の心情が、わかりやすくえがかれているとおもいました。

この物語独自の世界観がひろがっていて、とてもおもしろいとおもいます。
中華っぽい物語が好きなこともあって、たのしくよむことができました。

まだまだ続きそうなシリーズなので、これから、ど…

5

3月22日、花束を捧げよ 下 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

お見事!てなった

登場人物らが引っ掛かったことをずっと意識しながら読んで行くと(もしかして、もしかして)てなっていくし、蓮が落語好きって判明したときに(あ!)てなってどうかハッピーエンドになりますようにって祈りながら読み進めて、最後まで止まることができなかった
どうして3人とも無事に乗り越えられたのかが、なんか本当落語みたいな印象で、頓知利いたな〜て膝を打ちたくなった
そして、そもそもどうして?てやっぱり思った…

3

華龍と月龍の皇子 2 小説

杉原理生  笠井あゆみ 

胸熱ーーー!!!!! 美形×美形、溺愛皇子と単細胞脳筋皇子と龍の物語、続編

はあーー…!最高だったーー…!✨

たった今読み終えたばかりですが、骨太で重厚、壮大な物語に
完全に心奪われました。興奮冷めやらない。。

もうこの笠井あゆみ先生の美麗な表紙からして最高オブ最高です。

電子で購入しようかな、と一瞬思ったのですが
アクリルコースターとイラストカードが欲しくて、手に取って眺めたくて
コミコミさんで購入しました。

あとがき抜きで387P、もりっ…

4
PAGE TOP