ハルさんのレビュー一覧

東京―臨界点― コミック

ハル 

No Title

恭平と結人の物語。
この二人に平穏は訪れるのか、救いはあるのか。
読んでてずっと胸がキリキリ痛かった…先が読めずページをめくるのが怖い時もあった。

結末を知ってからも読む度に胸が痛い。
涙が溢れてしまう。
BLの枠に納めてしまうのは勿体無い。と思える作品。

4月の東京シリーズの最終章なのでしょうか?

物語に出てくる全ての人の甘々な続編が読みたい。切に願います。

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4月の東京は・・・ 下 コミック

ハル 

愛の物語

上下巻を読んでの感想です。

上巻はまるでこちらの感情まで揺さぶられ、心を爪でひっかかれるような痛みが辛くて泣きました。

下巻で辛いことはあったけど二人の思いが通じあい強く幸せになれたことに、またまた泣いて涙が止まりませんでした。

素晴らしい愛の物語。是非読んでほしいです。

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東京―臨界点― コミック

ハル 

こんなお話しが隠れていようとは…!「限界」から「未来」へ……‼

凄かった。。。!
「東京ー四季ー」のレビューで「4月の東京は・・・」はストーリー性、「東京ー四季ー」はキャラの動かし方がそれぞれ印象的に上手いな、、、的な事を残したのですが、、、
この「東京ー臨界点ー」は「四季」で魅せたインパクトのあるキャラの後ろに隠れていた、そのキャラに至る背景を予想しない角度から鋭利に切り込んで魅せ付けて下さいました…!

正にシリーズで読んで来た重みが分かる1冊

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4月の東京は・・・ 2023 コミック

ハル 

不思議な魅力…(*˘︶˘*).。.:*♡

ハル先生の画風って不思議!
ちょっと角ばった感じでリアリティーがあるテイストではないのに、キャラにとても人間味を感じる
失礼とは思いますがもっと言いますと…私、元々三白眼キャラでとりわけ攻めが好きなんですが、この作品内でも惜し気もなく三白眼さんがアチコチに…!
なのに最初はそんなにそのキャラデザ自体には心が動くような事はなかったのですが、、、

気付いたらカッコ良くも可愛くも見えてくる……

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東京-四季-下 コミック

ハル 

意味のある上下巻作品

……と言うより、上下巻読まないと絶対に理解出来ないだろうな、って思います
そして、上下巻を一気に読む事で濃縮された時間が身に染みてきます
なので上巻にはレビューが書きにくいのでここでまとめて書きます

この「東京ー四季ー」は「4月の東京は・・・」のスピオフになる訳ですが、、、
本編に当たる「4月の~」がバックグラウンドありきの2人の軌跡を追うような物語で、この「四季」はよりキャラの内面に…

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4月の東京は・・・ 下 コミック

ハル 

陽だまりに包まれる(ღ˘͈︶˘͈ღ)

BLの良さ、BLであるという作品自体の意味がある上下巻でした

BLの良さと言ってもただただ楽しい!というのではなく葛藤や切なさ、そして歓びが描かれている良さがある!と読了後の余韻がじんわりと押し寄せます

彼らの物語は中学生から始まります
そして時を経て大人になっての再会
再会ですがありがちな偶然ではなく、ちゃんとお互いがその過ぎた時間を抱えたまま追い求め続けながら過ごした上での再会…

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4月の東京は・・・ 上 コミック

ハル 

改めて読み返し、始まりの巻と積み本の一気読み……読み応えが半端なかった…!

リアタイで購入したはいいものの当時私的にはアホエロ全盛期というか…切ない感じに浸かり切る余裕がなかったというか……上巻を読んだまま下巻は新刊自動購入のまま積んでしまったままでした。。。
この1年位でだいぶ環境も変わってどっぷりキューーーっと胸が切なくなっても浮上し易くなったのでシリーズを一気読みしました
(※今も尚アホエロは隆盛ではございますがwww←あ。聞いてないですよね?フフ)

シリ…

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東京―臨界点― コミック

ハル 

最後まで結末が読めない・目が離せない骨太ストーリー

『4月の東京は…』→『東京―四季―』上下巻、そしてこちらの「臨界点」。
骨太で重く、緊迫感のあるストーリー展開に圧倒されました。
文字通り「息つく暇もない」感じ。

「臨界点」は前作に続き、神宮寺×恭平。恭平は「4月の東京は…」の蓮のお兄ちゃんですね。

神宮寺の見せる、狂気のようにも思える恭平への執着。
恭平をそばに置いておくための手段が凄まじく(IQ測定不能の天才ですからね…)、…

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ファーストコール4 ~童貞外科医、年下ヤクザの嫁にされそうです!~ 小説

谷崎トルク  ハル 

いかんよ惣太!

良いお話でした。
征一郎が2/3まではあんまり出番がなくて。

いくら心が童貞だからって、いかんよ惣太!童貞じゃなくなってからどれだけたってるの?

今作では飛行機の中で病人が出て惣太が診察治療することになり…。
惚れられちゃうんですよね、助けた香港カジノ王の次男みたいなイケメンのキョウに。

もう、惣太!なんですぐはっきり断らないの?やってることが酷すぎて。キョウにも征一郎にも酷…

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東京―臨界点― コミック

ハル 

こちらも初恋のお話

このお話のepisode 0 を雑誌で読んだときから完全に掴まれたものでしたが、コミックスになって改めて読んでも、やはり良かったです。
「4月の東京は…」の主人公である早乙女蓮の兄、恭平のお話で、「東京 四季」上巻にもこの神宮寺×早乙女恭平 のお話は収録されています。
壮絶な生い立ちの神宮寺は、測定不可能な高いIQを持ちながら、冷めた目で周囲を眺め、色々なことを諦めたり達観したりしながら生きて…

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