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3/20(合計:191件)
ハル
タテ
ネタバレ
続編なので、最初からラブついてるのはいいですね。 しかも アクマはどこへやら、とんでもない甘やかし体質の雅人。 素直な涼介くんは健在で、むしろ天然に拍車がかかっているような感じです。 小島雅人の御家騒動がメインストーリーです。 ものすごい資産家の実家、毒親父、頭のネジとんでしまいそうな秘書とドラマみたいな小島家。 現在のトップである雅人の兄の性格がイマイチつかめないですが、下巻で明ら…
pag
小島さんが亮介にかなりメロメロでびっくりした。 思わず前作読み返して、確認してしまいました。前作は勿論小島さんは亮介君が好きで助けたりかばったり、ちょっと意地悪していたけど、今作でこんなにも彼を深く愛していて、それを素直に言葉にしていて驚きました。個人的にはプライベートや小島さんとのなれそめが不明ないつまでも若い彼らの社長がとても気になります。次作のスピンオフは是非彼らのエージェンシーの年を取ら…
ちろこ
上巻からの流れを受け、小島と涼介を陥れたヤツらどもにギャフン制裁を…!! なんて息巻いて物語を見守っていたのですが、こんな展開になるなんて想像すらできませんでした。 表紙の画的に、まぁ…2人がどんな関係になるのかは察するところですが、その中身にビックリ。小島の決断がトンでもなかったです。 それと同時に、この作品には誰1人として不幸な人が出なかったことが素晴らしいなと思いました。小島と涼介…
読み始めたら、あっという間に上巻が終わってしまった… 続編…しかも上下巻構成のボリュームにはウキウキしたけど、中身はヒヤヒヤ度120パーセントでした((((;゚Д゚))))))) 小島と涼介のラブは無敵状態とはいえ、今作の話は小島サイドの後継問題が絡んでくるので、かなり厄介な様相です。裕福な生まれでありながらも、古臭い体制のワケアリなお家事情が、小島と涼介をジワジワと追い詰めます。 …
しょしょまる
本当に素晴らしい作品。もう大好き。 まだ読んでない方、ぜひ、東京シリーズ(と言うのでしょうか?)通して読んでみてください! せつないくて、ちょっと苦しくなるような、泣けてしまうような作品が好きな方には本当に刺さると思います! ストーリーはもちろんのこと、キャラクターが最高です。この東京シリーズに出てくる子たちは、辛い思いをしていた分、総じて大人で頭が良いですよね。だから話にも深みが出ているん…
じび
恭平と結人の物語。 この二人に平穏は訪れるのか、救いはあるのか。 読んでてずっと胸がキリキリ痛かった…先が読めずページをめくるのが怖い時もあった。 結末を知ってからも読む度に胸が痛い。 涙が溢れてしまう。 BLの枠に納めてしまうのは勿体無い。と思える作品。 4月の東京シリーズの最終章なのでしょうか? 物語に出てくる全ての人の甘々な続編が読みたい。切に願います。
上下巻を読んでの感想です。 上巻はまるでこちらの感情まで揺さぶられ、心を爪でひっかかれるような痛みが辛くて泣きました。 下巻で辛いことはあったけど二人の思いが通じあい強く幸せになれたことに、またまた泣いて涙が止まりませんでした。 素晴らしい愛の物語。是非読んでほしいです。
チル76
凄かった。。。! 「東京ー四季ー」のレビューで「4月の東京は・・・」はストーリー性、「東京ー四季ー」はキャラの動かし方がそれぞれ印象的に上手いな、、、的な事を残したのですが、、、 この「東京ー臨界点ー」は「四季」で魅せたインパクトのあるキャラの後ろに隠れていた、そのキャラに至る背景を予想しない角度から鋭利に切り込んで魅せ付けて下さいました…! 正にシリーズで読んで来た重みが分かる1冊 …
ハル先生の画風って不思議! ちょっと角ばった感じでリアリティーがあるテイストではないのに、キャラにとても人間味を感じる 失礼とは思いますがもっと言いますと…私、元々三白眼キャラでとりわけ攻めが好きなんですが、この作品内でも惜し気もなく三白眼さんがアチコチに…! なのに最初はそんなにそのキャラデザ自体には心が動くような事はなかったのですが、、、 気付いたらカッコ良くも可愛くも見えてくる……
……と言うより、上下巻読まないと絶対に理解出来ないだろうな、って思います そして、上下巻を一気に読む事で濃縮された時間が身に染みてきます なので上巻にはレビューが書きにくいのでここでまとめて書きます この「東京ー四季ー」は「4月の東京は・・・」のスピオフになる訳ですが、、、 本編に当たる「4月の~」がバックグラウンドありきの2人の軌跡を追うような物語で、この「四季」はよりキャラの内面に…