はやりやまいさんのレビュー一覧

あさはらたそかれ あきすむ コミック

はやりやまい 

純一郎の「ッス」!が、癖になる。

作中で、俳句にふれてますが・・・
季節の俳句でこんな言葉があるんですね。

「あきすむ」=秋澄む
すべてが済んで大丈夫になる。
改めてこれを意味するシーンを見ると、なんか感銘深いわっ!

純一郎のプロ野球の球団入りは、めでたい事だけど〜距離の問題は〜お互いに淋しくなるなぁ〜。

しかし、進路が決まってからの、2人の時間の流れがとてものんびりしたもので。
特別な事は特に無く、イブ…

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あさはらたそかれ[秋] コミック

はやりやまい 

微笑ましい〜

うひゃ〜、微笑ましい〜。。。
すっかり、恋人同士になったその後の一コマ。
この巻では、純一郎は18歳。
澄山は 27歳になったんだね。

年の差が9つなのに、すっかり可愛くなってしまっている澄山。
それとは裏腹に、高校生なのに〜しっかり漢の中の漢な純一郎。
全く、年の差を感じさせないね。

純一郎が家族にカミングアウトしているのには驚いた。
母親・姉共に、とても理解がある〜良き…

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あさはらたそかれ コミック

はやりやまい 

間違いなく〜神だわ!

はやりやまい先生、2作品目です。
口コミや評価、あらすじも申し分なく〜時間がある時にじっくり読みたいと〜積んでいた作品の1つ。
ようやく、読めました。

絵柄とストーリーが、バッチリだわ!
無駄にキラキラしてなくて、普通の部活頑張ってる高校生と、フリーランスの普通の青年、って所がめちゃくちゃ良きよき(*´꒳`*)

17歳と26歳の年の差カップルなのね。
更に、ノンケ同士なんて・・…

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青春を呪うな コミック

はやりやまい 

着地がお見事でした。

中2の冬、ジローは個人塾にて2歳上のアキに出会う。
アキは天才で気が強く、口が悪い。そして美しい。
アキに憧れて舎弟として側に居ること許してくれる。
アキを独り占め出来る、出来たのに、心の奥底から欲が出る。

「無敵の終わり 恋の始まり」


終点は東京 から2冊目ですが、はやりやまい先生のセリフ、言葉選びがとても好き。哲学的で美しい。
青春期のキラキラした感情、恋と受験の付きま…

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あさはらたそかれ あきすむ コミック

はやりやまい 

最高の二人

この新刊を読むために、また最初から二人の物語を読み直したのですが、もう最高かよってなりました。

なんとなく、やや辿々しく始まった恋も素敵だけど、その後のじっくりと暖まって行く恋も素晴らしい。
どうしてこんな素敵な二人を生み出せるのかと、作者さんに脱帽です。

高校球児だった純一郎は、プロ入り。当時からイケメン攻め(心の)だった彼ですが、社会人になって 分別がついた上で、やっぱり澄山さん…

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青春を呪うな コミック

はやりやまい 

秀才ワンコ×天才絆され美人

超難関進学高校「四季学」に通う北原秋春に憧れて、秋春と同じ「眼鏡塾」に入塾した次郎が、中学生から高校生にかけて憧れを恋心に変えていくお話でした。

秋春が冷酷非情な天才なんですが、徐々に徐々にデレていきます。
ホントに少しずつ。
話しかけるなと言いつつ、無視されると不機嫌とか可愛い奴です。
勉強は出来るけど、恋愛となると分からなくて、でもちゃんと学ぶ事ができる、賢い奴でもあります。

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青春を呪うな コミック

はやりやまい 

惹き込まれた!

青春!無敵!痺れる!!
台詞回しが上手いこと上手いこと。

憧れから恋に変わり、悩みながらグイグイ距離詰めるのが良い。
年下攻めの醍醐味!!

ここぞって時に「イヤですか?」
断らないの分かってて聞いてくるの!
ずるい~好きだ!

俺様アキ様のケンケンした中の可愛さ素晴らしかった。

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あさはらたそかれ コミック

はやりやまい 

デビュー作?!

大変良い意味でシンプルな作品、内容も読みやすく週に1回は読ませていただいています♪

こちらがデビュー作だなんて…読めば読むほど良さが増します。
いつまでも仲良く、ずっとずっと続いてほしい2人
そしてタイトルも素敵です。
続編もおすすめです!

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憑かれちゃって、ごめんなさい! コミック

はやりやまい 

号泣

あさはらたそかれを最初に読みファンになった先生の作品
こんなにハラハラしながらマンガを読んだのは久しぶりです。そして途中から涙がどんどん溢れてきて最後まで止まりませんでした…
絵柄はとてもシンプルですが、登場人物たちのやりとりにも見応えを感じます
おすすめです!

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終点は東京。 コミック

はやりやまい 

『普通』で在ること

高校の同級生だった高瀬と穂村は
23の夏、偶然再会し一緒に過ごすうち恋人になった。その後のふたりのお話。

ゲイを隠しそれまで生きてきた穂村にとって
高瀬からの告白は戸惑いより喜びより恐ろしさが勝り、
高瀬の気持ちを受け止めるより先に
自分の振る舞いが高瀬をその気にさせてしまったのではないかと考えてしまった穂村。
その一方で、気持ちが伴っていなくても
高瀬と、というよりは
男とす…

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