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9/15(合計:146件)
黒井つむじ
銀次郎
ネタバレ
とても丁寧に七種の感情が描かれていました。 新内に興味を持ってから、惹かれていく過程まで。 片方の感情の揺らぎがとても丁寧に描かれていたので、もう片方の薄さが少し目立ってしまったように感じます。 新内はなぜ、七種に感情を向けるようになったのかなあとか。 でも七種目線の物語なので、仕方ないのかもしれません。 新内の心情に関しては薄かったですが、彼の行動や表情はとっても可愛い。 …
ももよ
くっっっそ可愛い!!!に惹かれて購入。表紙の爽やかさも好き。 読み始めて気づきました。くっっっそ可愛いとは私感じなかったけど、七種の目線だと可愛く見えるのね! 変な時期に転校してきた新内は明るい髪色の目つきが悪い高校生。でも、成績は学年一位。目つきが悪くて話さないから周りとも溶け込めない。 でも、気になるクラス委員の七種は眺め続ける。。。 心を開いたら、凄く人懐っこくて、自分にしか見せ…
みくにちゃん
切なくて優しくてキュンキュンするお話。黒井先生のテッパンです 事故で高校時代の記憶を無くした陸上部のセンパイと、彼に憧れるコウハイ。大学で再会し、センパイが記憶を取り戻せるよう、一緒に過ごすことになる はじめは定食屋の名前、そして、徐々に核心へと近づいていく。二人はどんな関係だったのか、なぜ、事故にあったのか カミングアウトのシーンが劇的でないのがいい。あれくらいスルッと言える世…
ろくぞう
舞台は進学校、そして理系!男子高校生のスペックとしてはヨダレもんです。 ストーリーはザ・青春です。 時期外れの転校生、近づく距離、花火大会、進路、受験・・・ 王道なようで、ななちの心情がシニカルなので、独特な雰囲気があります。 そんなひねくれななちが新内に出会えたことによって、諦めてきたことにもう一度立ち向かう気持ちになるのが素敵でした。 将来は二人で一緒に夢に向かって進んでいくのだ…
攻めの日暮に感情移入してしまい、終盤に差し掛かるまではずっと辛かったです。 夜山に対する気持ちが読者にはわかっているので、受けの反応がもどかしくて仕方ない。 日常、普通に接しているときは、ただただほのぼのな幸せな時間です。 日暮の夜山に対する感情が溢れているので、その部分は萌えてにやけます。 記憶を失うって激重な現象だと思うのですが、夜山の雰囲気を見るとあまり深刻には見えずあっさり…
日本人形に恋をしたイセと、義理の父に恋をしたサク。そんな二人が、イセが無くしてしまった人形を探すうちに、心を近づけていくお話 なんとも不思議な空気感!DKっぽくは、ないかなあ、、中学生とか高校生とかそんな感じのピュアさ(サクくんは、色んな人と身体の関係を持っているようだけれど) ずっと追い求めていた人形が、自分の妄想によって形作られたもので、本当はサクくんの顔がめちゃくちゃ好みだった!…
黒井先生感満載です。また星が出てきたなあ 幼馴染の二人は、同じ高校に入学し、一年生の自己紹介の日に、別々のクラスでそれぞれカミングアウトする。 「ゲイです」 「可愛い男の子を紹介してくれると喜びます」 差別うんぬんよりも、コンテンツとして、ささやかに消費される二人。DKなんて、二人一緒にいるだけで可愛いのに、本人たちがそろってカミングアウトしていて、友達よりちょっと強めのスキン…
号泣
ザ・エモです。 良質なBLを摂取すると身も心も浄化されていくじゃないですか?(されますよね??)それです。 この漫画はまさに浄化です。 青春BLというより浄化BL(は?)。 進学校の上に男子校というそんなのアリですか?と言いたくなるくらい舞台が最高オブ最高。 無気力クラス委員ですけど、夢とかないしまぁ適当にやってるよ〜な七種くんが攻め。しゅき。 高校3年の微妙な時期に転校生が来…
ももよたん
「ボクたちはまだ青く」がとても好みだったので、既刊も読んでみることにしました。 高校の時好きだった先輩が、高校時代の記憶をほぼ全部失ってしまって…という年下攻め目線のお話でした。 大学に入り再会したが、自分のことなどすっかり忘れていて、普通なら同じ高校であったことや部活も一緒だったと話してなんとか思い出してもらいたいだろうと思うんですが、日暮は何故か遠回しに何か覚えている事はあるのか問う。…
オチカ
そこらの高校生BLとは違った雰囲気で読み応えはある。ひたすら日常を生きていくという感じ。ただし、エロはほぼないと思っといていい。