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表題作ボクたちはまだ青く

七種一誓,高校三年生
新内亨,高校三年生,転校生

その他の収録作品

  • ある年 ある夕方の ある衣替え前(描き下ろし)
  • カバー下

あらすじ

無愛想な学年1位が、俺にだけ懐いたら…
くっっっそ可愛い!!!!

胸キュンが止まらない青春BL !!

「しかめ面以外もできるのか…クッソ可愛い」

退屈な高校生活を送っていた七種 一誓の前に、キラキラとまばゆい髪色の転校生・新内 亨が現れる。
進学校では珍しい派手な外見と無愛想な態度で、一気に目立つ存在になった新内だったが、彼は転校早々、学年テストで1位をとる秀才だった!
ある日、お互いの共通の趣味をきっかけに2人の距離が急接近。
仲良くなった新内は無防備でめっちゃ可愛い!!
七種はそんな新内から目が離せなくて…

無気力なクラス委員長×無愛想な秀才転校生の、“青春が溢れ出す"甘酸っぱい胸キュンラブ♥

作品情報

作品名
ボクたちはまだ青く
著者
黒井つむじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815501563
4.3

(247)

(143)

萌々

(64)

(32)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
34
得点
1073
評価数
247
平均
4.3 / 5
神率
57.9%

レビュー投稿数34

冒頭だけで読むのやめたら損する作品

完全に表紙買いしました。(笑)

最初、攻めのモノローグが長いなぁ…って思ってたんですけど、ちゃんと必要な情報ばかりでした。
もしも、この最初だけで読むのやめたら多分損します。
というのも後のこの二人、会話がものすごく面白いんです。ぜひこの会話までたどり着いてほしい。
理系脳だからかな?ちょっとインテリチックで爽やかなテンポのよい会話。
そんな冒頭部分だけでは確実にわからない良さが、1話目の終わりから先に秘められていました。

くっつき具合も自然でよかったです。
徐々に、徐々に、ほんとゆっくりと時間をかけてやっと好きが伝わる感じ。
じれったいお話が好きな方はきっとたまらんです。
私は、受けが攻めを恋愛的に好きって自覚する瞬間が、とてもリアルな感じで特に好きでした。

そして、驚くことにくっついた後も侮るなかれでした。むしろ読み終えた直後はくっついた当時を一時忘れるくらいには濃かったです。
高校生ならではのイベントを満喫したり、逆に悩まされたりと、かなりボリューミーでした。リアリティに溢れていてちょっと涙がうるっとくる箇所もありました。そんなドラマチックで読み応えのある後半でした。

サラッとしすぎず重すぎず、表紙だけなんて言わせない納得の作品だったので、買って大正解でした!

18

可愛くて可愛くてたまらない!!!最高でした!!!

神です!神!!

この後の話ももっとみたいですね。
ふたりを見てると私までドキドキしてしまいます~

暗くて辛い系は避ける主義なんで、表紙とこちらのレビューをよく見て購入してますが、他の方々のおっしゃる通りにとても優しくてこっちまで幸せを感じさせる作品でした。

12

>>くっっっっそかわいい<<


ちるちるのレビューランキンの上位に2、3週くらいあって
帯のくっっっっそかわいいの太文字がすごく印象的で気になってアニメイトさんで購入しました。

男子高生もの最高っっっっ!!
表紙同様中の絵もとてもきれいです!
勢いのいい手グセっぽい絵柄が内容の失踪感というか青春の刹那的な感じにあいまってすごく好きです( ; ; )エモさ倍増......!!

個人的な性癖とかタイプのキャラクターはいなかったんですが
それでも読後とても充実感がありました!

DKくっそかわ、そして尊い...!!( ; ; )

エッチ描写がゆるいのでBL初心者の方にもおすすめしやすい作品だと思います!

12

映画みてるみたいだった

1本の恋愛映画をみていたようでした

目つきの悪い新内に出会う七種
ぶっきらぼうでなにか掴めないところに興味をもちなんとなく観察するようになる

ロケットの打ち上げのLIVE映像をたまたま見ていたらなぜか新内の姿があって、話しかけるためにと一か八か宇宙工学の本を見せると
ぶっきらぼうで目つき悪かった新内は今までみたことのない様な明るい表情で興味を示してきた

もう、そこで七種は落ちたんでしょうね
あの笑顔ほんと可愛かった
今までの表情からは考えられないくらい可愛くてこっちも可愛いって思いました

そこから少しずつ仲良くなってどんどん新しい新内がわかっていきどんどん魅力に引き込まれる七種
よくある王道系だとそこですぐ手を出したりしますけど、七種はそんなことせずさり気ないソフトタッチだけ…一人悶々と不眠になります笑
新内はそんなことを知らないので眠れる様に暗所室を見つけてくれて、ほんと優し…
こんな感じの触れるか触れないかの展開を半分以上繰り返してる
七種の視点でストーリー展開されるので新内の心情はわからない
そんな中ついに告白して新内も自分の感情が友情と違うことに気づける
てところまでで半分すぎる
濃ゆい!二人がどうやって惹かれていったのかすごくわかる!青春すぎる

もうそこからは全てが初々しい初めてだもんね
リードは七種がしますけど男前だわぁ
まあ今までよく我慢したね
新内の可愛いさが倍増して萌えが溢れて大変でした
ちゃんとヤリます
致してるときにアレの毛色を七種が見つけたところに萌えた自分はそろそろヤバい

でも!それ以上に二人の進路だったり恋人になるまでの過程、なってからの流れが素晴らしかった

恋愛模様だけでなく七種の心の成長にも注目です
メインストーリーにうまく絡めて描いてくれてます

ゆっくりゆっくり進むストーリー
かなり読み応えがあって映像化に向いてると思いました
対等なんですよね。この二人
どっちかが溺愛とかぢゃなくて、両思い
お互いが好きあってて対等な関係
こんな二人のような恋愛したい、本当に。

11

こういう作品を待っていました!!

めちゃくちゃ良かったです!!年齢的なものか、学生さんが主人公だと「う〜ん、エロはなぁ…」と思ってしまうので、高校生ものは避けていたりもしましたが、帯がエロくない!!!なんか、良さそう!と購入しましたら、大当たりでした!!!!!
主人公がじわじわ恋に落ちていき、どこまで許されるかな?と友達の距離感を楽しんだり、決して悲観せず、「あー好きだなぁ」と素直に相手を想い、想いが通じても焦らず、さらに2人で成長していく様は、もう!本当に!!もっと厚くてもいい!!!と読後に身悶えました(笑)
たくさんの方に読んで欲しいです!!

特に、『蘭世と俊』世代にはかなりドンピシャでハマるかと思います(^^)

9

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