みやしろちうこさんのレビュー一覧

緑土なす きみ抱きて大地に還る 小説

みやしろちうこ  user 

壮大なストーリーに、ページをめくる手が止まらず

ちょっと、もう…読後すぐの今、言葉が出てこない…!激動すぎる2巻の展開に、1巻以上にページをめくる手が止まらず。
今日出かける用事があったんですが、駅まで歩いてる時間すら惜しくて早く読みたいと思うほどの、内容の濃さでした。

やー…こんなすごいスケールの物語、どうやったら思いつくんだ。。

レシェイヌの発病とそれによる足弱の避難、そして家臣の裏切りと拉致、奪還ー

1巻では出てこなか…

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緑土なす 1 コミック

user  みやしろちうこ 

小説が気になって気になって…

「緑土なす」は前から気になっていた小説で、ずっと購入を迷っていました。
聞くところによると、壮大な世界観が素晴らしいファンタジー作品だと…。面白そうだけど、自分にハマるかどうかグジグジと考え、気になるだけなって購入にはなかなか至らずでしたが、コミカライズ版の発売を知ったとき、小説に入るキッカケになれば良いなと思って購入しました。

小説のイラストを担当されている作家さんが作画されているという…

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緑土なす 黄金の王と杖と灰色狼 小説

みやしろちうこ  user 

弟→兄への溺愛、ここに極まれり

もうめちゃくちゃ面白くて、試し読みをして即購入、ページをめくる手が止まりませんでした。

こちら、ずっとずっと「読みたいな〜」と思いつつ、シリーズものだし一冊がものすごい厚さだし(1巻は全594P…)、何より今まで”WEB発”小説で刺さった…!と思えるものがなく、読んでこなかった作品。

…ですが!

コミカライズ版が出版された、ということでそちらから入ろうかどうか迷ったんですが、文字…

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緑土なす 新婚旅行と、遠い雷鳴 小説

みやしろちうこ  user 

素晴らしい

続編、またラヌカンの、主役の2人に会えて嬉しいです。

新婚旅行で海へ、道中海のものに重度のアレルギーのあるラフォスエヌの危なげな感じもお話にスパイスを添えてます。
灰色狼が側にいる限り危険なことはないので安心です。またの名を過保護ともいいますが、なにせ死んでしまうような重篤なアレルギー症状なので過保護しかり。

そしてこの巻は灰色狼一族からなんと追放者が出ます。なんということ。。。

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緑土なす 新婚旅行と、遠い雷鳴 小説

みやしろちうこ  user 

灰色狼になりたい

こちらのシリーズ、毎回読了後は幸せな気持ちと「灰色狼になりたい」という気持ちになります。
今回もやはり「灰色狼になりたい」です。
ここまで来たら、2人の最後まで見守りたい。
そして今回出て来た、古代最初の10人の長男次男の関係も気になりすぎる。
そして、「問い」くんの今後も見守りたい。

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緑土なす 新婚旅行と、遠い雷鳴 小説

みやしろちうこ  user 

灰色狼たちの優秀さが際立った

「新婚旅行と、遠い雷鳴」発売おめでとうございます!
副題どおり、足弱と今世王の新婚旅行のお話でした。

初めの方では、前作で出てきていた足弱の印章作りの話がありました。
どんな印章を作ったのか、どんなふうにして彫ったのかなど、知りたいことがたくさん知れました。
足弱の、灰色狼たちへの感謝の気持ちや、今世王への愛が感じられ、うるっときてしまいました。

新婚旅行先は海です。前巻でも海に…

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緑土なす 新婚旅行と、遠い雷鳴 小説

みやしろちうこ  user 

面白かった

今回も面白かった。
読み終わった今は、電子で早く発売されないかなと思っている。電子書籍だとバックライトのお陰で暗くても読めるので。
今回は〈命〉さんが代替わりして、〈温もり〉が侍従長になって、〈水明〉が緑園殿長官になってからの話。
小話ありつつ、メインは〈雷鳴〉という潜入活動をしていた帰還兵の生き方の話。過去に発売特典で思いの方向性が〈雷鳴〉と似たような灰色狼の話があったけど、あちらもこちら…

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緑土なす 新婚旅行と、遠い雷鳴 小説

みやしろちうこ  user 

ずっと読んでいたい

新刊発売日を心待ちにして、ようやくようやく迎えた今日。まずは続編を書いて下さった先生に感謝。素晴らしいイラストを描いて下さった先生に感謝の一言を。

ネタバレをしたくないので本当に簡単な感想になりますが、「読了後幸せな気持ちでいっぱい」になりました。前巻まで様々な苦難を乗り越えた王族ふたりの、ささやかで暖かい幸せな日々がぎゅっと詰まっています。

さあ皆さま、レシェと一緒にお可愛らしい兄上…

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緑土なす 天から降る黄金の花弁 小説

みやしろちうこ  user 

結婚おめでとう

章ごとに区切られている他に、かつてなく細かく分けられて題名がついていた気がします。
厚みが他の巻より大分薄い(他の巻が分厚すぎただけで、多分これが一般的な厚みだと思う)ので、緑土シリーズの中でもかなり読みやすい本でした。

肝心の結婚式と初夜は終盤にあります。
それまでは疫病がまん延したセイセツ国にラフォスエヌが自ら赴いてオマエ草を栽培しに行くお話。
ラフォスに助けられたセイセツ国だけど…

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緑土なす きみに捧げる花の名は 小説

みやしろちうこ  user 

灰色狼番外待ってました!

灰色狼のお話を楽しみに読みました。
本の後半、4分の1位のページがありとても楽しかったです。
どの小話も好きだったのですが、 1番の収穫は、<光臨>さん。
あんな人だったんですね。笑
武人の面々はその道に長けて研鑽した人達という印象があり、文武両道というと<水明>さんが浮かんでいましたが、<光臨>さんも従者か服飾担当になりたかったらしく。
内面も一部の人の前ではこういう素を出す人だったの…

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