高世ナオキさんのレビュー一覧

『一途な英雄は愛しの神子と建国するようです』コミコミスタジオ特典ペーパー 特典

大切な貴方のために

本品は『一途な英雄は愛しの神子と建国するようです』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、アスターの誕生日のお話です。

新王国について重要な会議を行っている際中ですが
時間に正確なエルローズが遅れてきた上に
「緊急事態だ」と飛び込んできます。

いったい何事かと身構えたヘクトルでしたが
エルローズは悲壮な表情で「誕生日だ」と言います。

アンリが「エルローズ様の…

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一途な英雄は愛しの神子と建国するようです 小説

佐倉温  高世ナオキ 

大切な貴方の望みを果たす事こそが我が願い

今回は顔を焼かれた囚人と流血の神子のお話です。

他社の傷を癒す力故に戦場で生きてきた受様が
収監された監獄で知り合った囚人達と建国するまで。

かつて神は2人の人間を友とします。

人を救う力を与えせれた友は神子と呼ばれ
リア教の教祖となります。
人々のために未来を選択する力を与えられた友は
タルーガ王国の始祖となります。

リア教とタルーガ王国は互いに不可侵で
同盟関…

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一途な英雄は愛しの神子と建国するようです 小説

佐倉温  高世ナオキ 

神子と優秀すぎる囚人たちの建国物語

めっっっちゃくちゃおもしろかった…!
冒頭はすごくつらい展開続きです。病も怪我も治してしまう神子の血液を暴君に利用され、幼い頃から戦場で血を抜かれ続ける日々。彼が暴君に呼び出され、神子の力を失い、監獄に送りにされます。
そこから神子様と優秀な囚人たちのターンスタートです!
ここからすっごく面白かった!序盤を読み、暴君この野郎!と鬱々してましたがぽーんと吹き飛ぶ勢いで面白かったです!!
仲間…

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竜人と運命の対 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

文句なしのスパダリ溺愛攻めを堪能

こんなに素晴らしいスパダリ攻め、他にいる?って叫びたいほど、私にとって理想的なキャラでした。
スパダリ界のてっぺんに君臨するんじゃないかな、ジーンは。
竜人だけど。

でもでも、ジーンが人間じゃないなんて瑣末事だとしか思えない。
トカゲ姿(竜人です)のときも、人型のときもどちらも完璧。
本当に強くて格好良くて、かわいくて、そして陽翔には甘くて甘くて。
最高!
盲目的な溺愛、最高!

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竜人と嫁の恋暮らし 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

ここも溺愛

櫛野先生の書かれる”オラーン•サラン“の発情がある竜人シリーズ。
「竜人と運命の対」3巻でも活躍していたレイとアーロンが出会って伴侶となるまでのお話です(⌒▽⌒)


受け様のレイは、前世らしい異世界での記憶を持つのだけど、今の記憶はない。
攻め様は、竜人であり屈強な戦士であるアーロン。

周囲の状況がわからず、混乱していたレイを助け、「嫁」と称して一緒に暮らすことに。

この2…

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陽翔の文字練習「竜人と運命の対 2 赤き月の縁」番外編 特典

文字練習の相手なら。

陽翔が元の世界からこちらの異世界へ戻ってきた翌日のお話。

キャラバン隊の一員のラビとニャムを相手に筆談で会話しようとしている陽翔ですが。
文字は練習中なので、まだまだのよう。
ラビもニャムも陽翔が書く文字が正しく読めず、陽翔はイライラモヤモヤしっぱなし。
そこへ、苛つく陽翔の匂いをかいだジーンがどうした?と現れて。
陽翔の練習に付き合って、拙い陽翔の文字も読めるようにっていたジーン。…

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竜人と運命の対 2 赤き月の縁 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

共に運命を歩む、ということ。

大好きな2人の姿を読めて嬉しいです(≧▽≦)
異世界へ迷い込んだ受け様の陽翔は、攻め様の竜人のジーンと運命の対となる。

時期竜王であるジーンと、対である陽翔は竜王妃と竜人族に認められ、竜人の里で仲良く過ごす日々。
前作でくっついている2人のお話なので、いちやいちゃしてる2人でスタートで、にまにましちゃう(#^^#)

そんな中、前作で助けられ今や家族同様のアースラ率いるキャラバン隊が…

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竜人と運命の対 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

ジーンと陽翔の始まり(⌒▽⌒)

「竜人と対の運命」がとうとう大団円を迎え、ただいま絶賛読み返し中です(⌒▽⌒)
出会いから運命の対となるまでの1巻、やっぱりめっちゃ面白くて好き(≧▽≦)


受け様は、人間の世界から異世界へと迷い込んだ陽翔。
何がなんだかわからないまま奴隷として売られた屋敷から、幼い奴隷のニャムを連れて逃げ出した陽翔は、アースラ率いるキャラバン隊に助けられる。

このキャラバン隊の1人が攻め様であ…

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竜人と運命の対 3 紅蓮の誓い 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

愛の力は偉大✧*。

今作はやっぱりジーンの記憶喪失に心揺さぶられた。陽翔と出会う前のジーンに戻ったようで、甘々な2人だけに陽翔を対と認めない様は辛かった。でも冷酷なだけじゃない陽翔を思い遣る部分もあって、それを陽翔が理解して信じぬくのがグッときた。そんな時にもバーリドとの戦いが…何重にも張り巡らされた罠や、非情なレオニードにはゾッとした。ハラハラしたけど愛の力が結集した結果に感動でした。記憶を失っても陽翔に惚れ直した…

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竜人と運命の対 3 紅蓮の誓い 小説

櫛野ゆい  高世ナオキ 

逆鱗を巡っての争い、最終幕

2022年刊、シリーズ最終巻。
人と竜人・獣人が共存する世界の中で竜人族の至宝とされる逆鱗を巡って、邪な独裁者や方術使いとの争いが大詰めとなる。

今回は方術にかけられようとした陽翔を庇ってジーンが一年分の記憶を封じられてしまったのだが、話の展開に関しては不安はなかった。
もっとも、一年分だけの記憶だったらとタカを括ろうにも、彼らにとって重要な運命の出逢い、人生の転機となった大切な時期なの…

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