total review:285928today:100
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/33(合計:330件)
吾妻香夜
ユリオトオカベック
ネタバレ
画力は言うまでもなく素晴らしく、ルネの成長の過程、エヴァンの変化の描き方など、一体何度、凄いと感じたか分からないです。コミカルな会話もたくさんあって夢中になって読みました。 1話でルネが初めて人型になった姿を見たエヴァンの反応やセリフが、その様子を見ている私(読者)の感情と、まんまリンクするし、その後世話をしていく様子を見ていくうちに庇護欲わきまくります。 雛の姿、幼児の姿、更に成長した姿…
1740
アホエロギャクから涙が枯れるほどの感動作まで幅広く描ける吾妻先生、どんなファンタジーなんだろうかと読む前からワクワクしていました。 簡単に言えばノリはジブリっぽいかな?と思いました。ほどよくミニキャラや笑いがあり、主人公たちに謎、登場人物はみんないい人ばかり(今のところ)そしてなにより子どもが生き生きと描かれてとても魅力的で可愛い!今すぐアニメでも映画化でもすればいいのに!と思えるような1巻でし…
kaya。
吾妻先生と言えば 『桜田先輩改造計画』のようなギャグエロから 『ラムスプリンガの情景』のような心揺さぶる感動作と 読むたびに新たな世界観を描かれている作家様ですが、 今作でもまた新しい世界で魅せてくれました! 今回は灯台のある島を舞台にしたファンタジー作品です。 灯台守のエヴァンはある嵐の夜に傷ついたかもめの雛を拾います。 エヴァンの献身的な解放のお陰で一命を取り留めたかもめ…
陵々
ペーパーの内容としては「ラージュ・デュ・ノン」とタイトルが書かれていて、いわゆるイヤイヤ期のことだそうです。 そして勿論、ルネくんにもそのイヤイヤ期が来てしまいます。本編でも描かれていますが、反抗期の舞として踊っているのが可愛いです。 そしてかもめの成長がどういったものだったか…最後のオチとその文章にめちゃくちゃ笑ってしまいました。何気にちょっとしゅんと残念がっているエヴァンさんに思わずほ…
1巻の本編後、大人になったルネくんとエヴァンさんで、服についてのことが描かれています。 本編でルネくんの服をミシンで作っていたエヴァンさんですが、スルーしかけましたが、普通に服が作れる、職人魂を持っててエヴァンさんってほんと何者なの?ってなりましね。 フリルいっぱいの子供服まで作っていたとは…いつかルネくんが着てくれる日は来るのだろうか? ある意味楽しみではありますね。 それとミシ…
umeair
吾妻香夜先生の新刊!やっとやっと読めました。 1巻は始まりの巻。恋愛要素は、ルネの淡い恋心?のみ。 恋愛編は2巻に続く…とのこと、今から楽しみでなりません。 海と灯台が舞台のファンタジー(ルネがフランス語で手紙を書いていたので、フランスのお話なのかな?)。 元気いっぱいのカモメの子、ルネにとにかく癒される〜!!見てると元気になれる、可愛い子です。特に初期のちびルネの可愛さたるや…!…
晃子
最新作「灯台守とかもめの子」の表紙の美しさに目を奪われたものの、中身の絵柄がそこまで好みではなかったのでなかなか読む決心がつかずにいました。 そこで、まずはこちらでメガ高得点を叩き出している(同著者の)本作の方が気になり、読んでみることに。 アーミッシュについては、たまたま興味ある分野(世界の不思議な民族)なので知ってはいましたが、ラムスプリンガは知らなかったので事前にググりました。 本…
藻とカレー
吾妻先生の新作うれしいです。 絵がより洗練されてきれいで見やすいですね。 海、灯台、島、かもめの子…などファンタジーにぴったりな絵と世界観で見ているだけでうっとりします。 ルネが赤ちゃんの時の手やおしりがめちゃくちゃかわいい。 戸惑いながらルネを世話してあげるエヴァンがやさしくてステキです。 物心つく頃から親代わりの相手に懐きスキンシップ多めでそれが愛情に代わっていく関係性が大好きなので…
もちベーグル
またものすごい大スペクタル作品が生まれてしまった。1巻にしてすでにアニメ化を願ってやまない。 老いた灯台守のもとに流れ着いたかもめの雛を乗せた小舟。助けた雛が翌朝には人間の子供になったところから物語が始まります。 1巻は序章にあたりますが、前半は老人の子育てのような穏やかで思わず微笑んでしまう日常。そこから島の人間と関わりを待ってからはキラキラしていて眩しくて動きのある2人が描かれてい…
しぐれ西瓜
設定がとても面白くて、笑いあり、アクションあり、そしてカモメの子の可愛さが爆発的です。既に名作の域の面白さがあります。 カモメのヒナだったルネが、凄い早さで成長していく様子が丁寧に描かれていて、そのルネの可愛さ、たどたどしい言葉、から、少年に成長する様子。そして羽の様子もページをめくる度にちょっとずつ表情を変えて行くのが見ていてとても楽しかったです。そしてなんと言っても、吾妻先生のギャグのセンス…