藻とカレー![]()
ナギの得体の知れなさが前巻よりも少し薄れ、人間味が出てきたように感じました。過去の話を聞いても出生の秘密や、特殊な力の源泉は分かりませんでしたが、とにかく今の彼の幸也に対する想いだけは本物なんだなと、表情や言動からすごく伝わってきたので、BL読者としてはそこさえ信じられれば安心してついていけます。幸也の祖父も、まったく聞く耳を持たないタイプではなさそう。ただ、人を食べる可能性がある以上穏やかに共…
1巻ということで続きが気になる終わり方でした。不思議な能力を持つナギの正体、彼がどんな経緯で生まれたかも気になりますが、どんな理由でここまで幸也に執着するのかも気になりますね。自分に危害が加えられず、寂しさを埋めてくれる存在は幸也にとっても心地よく離れがたいでしょうが、さすがに度を越していると彼は一度その手を離した。ナギにどこまで人の気持ちが分かるのか、あるいはこれから分かるようになれるのか、少…
