橋本あおいさんのレビュー一覧

それは運命の恋だから 小説

月村奎  橋本あおい 

めっちゃ好きー!胸がギュッとなった

すっごーーーーーーく面白かった!私の中での色んな感情が大渋滞でした。クスッと笑うところも、楽しさや喜び、怒りや泣き…喜怒哀楽が激しく巻き起こりました。完全に私の好みの作品で、読み終えた後はしばらくボケッとしてしまいました。余韻がハンパないです。


結婚なんか興味ないとクールで無愛想な男・山崎は、実はロマンス小説が大好き。結婚にも人一倍憧れを抱いているし、性格も真面目で繊細で不器用な男。彼の…

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はじめてのひと(表題作 初恋中毒) 小説

田知花千夏  橋本あおい 

ズルい年上男

家族を失った幼い里久に「家族になってくれ」と手を差しのべた叔父の靖之。
それから10年。15歳という歳の差に戸惑いながらも、二人は家族という関係を、協力して作り上げていきます。
里久が靖之を好きなのだと打ち明けるまでは。

こちら叔父✕甥の歳の差ラブストーリーになります。

里久が想いを自覚した途端、二人の関係が崩れてしまうんですが…ここの里久の心理描写が、読んでいてとにかくツラいんで…

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酔いどれ恋をせず (2) コミック

橋本あおい 

糖度高めなオトナのラブ

普段は寡黙な誓さんなのに、水澄には自分の素直な気持ちをしっかり言葉にして伝える所がステキです♡
それは全部水澄が欲しがっている言葉だから、惚れちゃいますよね~☆
誓さんが「好きだ」とはっきり言った時は心臓止まりそうでした!!
思いが通じてラブラブになった2人のお話を、まだまだ読みたいです!!

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酔いどれ恋をせず (1) コミック

橋本あおい 

糖度高めなオトナのラブ

作者様買いですが、この作品が一番好きで電子版と紙版も特典欲しさに購入してしまいました。
ストーリーがしっかりしていてテンポも良く、絵は文句なしにキレイで、エロもがっつりあるのに爽やか、年上黒髪攻め×年下美人受けが大好物な私にはドストライクでした。
ノンケの誓さんが水澄を抵抗なく受け入れたのに、水澄は過去のトラウマからなかなか素直になれなかったけれど、キヨさんやまりえちゃん達のアシストもあって甘…

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それを愛だと思うなよ コミック

橋本あおい 

美味しくて可愛い

バラエティー豊かな芸能界もの3篇!
スパダリフードコーディネーター×ウブな子犬系アイドル、食えない強気大物俳優×クール意地っ張りアイドル、癖あり新人俳優×世話焼き脚本家。橋本先生のキャンキャンわちゃわちゃとそれを彩る美味しいお話大好き。それぞれに個性があって、コンパクトながらも楽しいお話でした!!!

えっちは控えめなんだけど、修正が神がかってて、びっくりア○ル!!(電子ひかり)
あ、控え…

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二人の被写界深度 コミコミスタジオ特典小冊子 可愛がるにもほどがある 特典

プライベートなのですが

本品は『二人の被写界深度』のコミコミ特典小冊子です。

本編後、玲央の幼稚園の運動会のお話です。

今日は玲央の幼稚園の運動会です。

健人は昨日の夜から準備して
今朝は誰よりも早く家を出て場所取りに
精を出してくれます。

昴はそんな健人の様子を本当にありがたいし
嬉しいと思っていますが
今は恋人の姿を遠き巻きに捕らえながら
なるべく直視しないようにしていました。

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二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

ちょっと意外な展開です

今回は自宅にスタジオを構えるフリーカメラマンと
甥を育てる大手雑貨店のアルバイトのお話です。 

攻様に恋する受様がある事件をきっかけに結ばれるまでと
その後の2人の続編短編を収録。

受様は早くに両親を亡くし
年の離れた兄を親代わりに育ちますが、
1年前に兄夫婦が交通事故で亡くなり
2人の残した甥を引き取って育てています。

受様は幼稚園の甥となるべく一緒にいようと
雑貨…

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二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

年の差幼なじみの恋

年の差ありの幼なじみの恋。事故で両親と兄夫婦を亡くし、兄夫婦の忘れ形見の玲央と暮らす昴。そんな2人を支えてくれるのがお向いの司波家で、特に年上の幼なじみの健人は可愛がってくれるんですね。この健人がかっこよくて、昴が惹かれるのも解る。一方玲央の為に頑張っても健人に守られる事の焦りや、健人と緑の関係に嫉妬する昴の複雑な心境が切なかった。心霊騒ぎは驚いたけど、結果オーライ。想いが通じて溺愛が加速する様に…

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二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

あら

あおい先生の挿絵見たさに購入。後半「あら」という展開になり、なんとなく戸惑ったのですが、年上イケメンの過保護な愛情は好きなので萌にしました。本編200Pほど+あとがき。

1年前に兄夫婦を亡くしバイトしながら甥っ子のレオを育てている昴。向かいに住む司波家、そして健人に全面的に助けてもらいながら、なんとかやっています。ある日カメラマンである健人の手伝いをしていましたが、メインアシスタントの緑ほど…

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二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

安心感はありますが

本の厚みが心細くって少し悲しくなりましたが、久しぶりの新刊にワクワクしました。

タイトルや橋本先生のレアな小説イラストに期待していましたが、思い描いていたイメージとは違ったかなァ…。とはいえ、作者様の作風が固まっているところに喜びを覚えるかマンネリを感じるか分かれるところでは。

お話としては、兄の親友に恋している主人公の片思いを描いた、子育てアリのハッピーエンドラブストーリー。

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