total review:285933today:105
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
11/123(合計:1229件)
ナツ之えだまめ 金ひかる
碧雲
ネタバレ
読んだつもりで忘れていた未読の本。 死者が遺した想い人への呪縛から、「運命の人」を解放する物語。 --- (全 4 冊): [変転バースシリーズ] ・・オメガに変転させる「運命の“伴侶”」がテーマ ①蜜惑オメガは恋を知らない 2016年9月 弓削恒星x宇田川智 --カステリーニ家シリーズ-- ⓶愛罪アルファは恋にさまよう 2018年5月 ミケーレx仁科彼方 ③巡恋アルファ…
火崎勇 金ひかる
紹介文が、ちゃんとした日本語になっていない、意味不明。 ・・この本は、紹介文で損をしているんじゃないかと思った 「家族」のありかた・・について問いかける、深い内容のBのLだった 発売日 : 2022/1/18 と、最近の作品なのに、unlimitedに出ていた本。 ・・広告代わりの自信作なのかな、と思って読む。 unlimitedで読んだ限りだけど、 火崎先生の作品…
杉原朱紀 金ひかる
kurinn
杉原朱紀先生の作品は「敏腕社長は箱庭うさぎを溺愛したい」「臆病な恋を愛で満たして」と読んで、合わないのでもうこれからは先生の作品は避けようとレビューに書いてたんです。 でもそれを忘れて購入してしまってたんですが、三度目の正直だったみたいで凄く面白かったんです。全てがツボに刺さりまくりでした。 ノアが前世の記憶を持っててもその知識で大胆に活躍するとかは無く、かえって孤独だった記憶と現世の…
あーちゃん2016
ファンタジーだろうなあと思ってget。健気ちゃんを溺愛するスパダリというお話で、すごーく好きなエピやセリフがあったわけではなかったので萌にしました。本編340Pほど+あとがき。素直な健気受けが好きな方だったら嬉しいんだろうな。 ユベリア王国の王城の中にある中央神殿。そこに4歳の時からいるノアは黒髪、黒い瞳で忌み子として人々から避けられ、人とあまり交流せずに暮らしています。ある日、新しい神官長…
名倉和希 金ひかる
フランク
祝・電子化。 以前から読んでみたかったので電子化されて嬉しいです。 書道の才能があって、容貌もストイックな美形なのに、中身は残念……という攻め。 受けへの愛が原動力のすべて!みたいな男でしたね。 「すべては佳文が基準になっている男、三十五歳の高秋だった」というところ、大いに笑わせてもらいました。 三十五歳だけど、中身は永遠の中学生なので年上感はゼロ。 「佳くん」「佳くん」「佳く…
受けの過去が予想以上にキツかったわ……。 攻めは当初、受けを引き取ってもらった祖母に「プロポーズしてくる男」という謎の登場の仕方なんですね。 超熟女好きなのか?と思いきや、そこには予想外の想いがあって……。 家族に恵まれていなかった人たちが集まって、「家族」となるというお話で、読後感は良かったです。 あらすじにもある「一瞬でもいい「特別」でいたい」と願う受けの条の気持ちが切なく…
雪代鞠絵 金ひかる
きゅあきゅあ
攻め 商社勤務のエリートサラリーマン。 受け 有名イタリアンの副料理長。 前半「お料理はお好きですか?」で、受け 佐紀の可愛さに頭を抱え、ケナゲさに身悶えしました。 その対比で、攻め 康平の鈍さに何度顔を掻き毟ってやろうと思ったことか。 高校からの同級生で、27歳の社会人になっても付き合いのある友人同士。 モテる康平は、彼女と別れるたびに佐紀宅を訪れて慰めてもらいます。 美…
ひちわゆか 金ひかる
H3PO4
ザ・王道ですね。 同僚に裏切られた受けを助ける攻め。 そして育て上げ… 受けはちょっと悲観すぎ、後ろ向きすぎ、な感じであんまり好きになれない感じなのですが、少しづつ攻めによって育てられるトコロは読んでて清々しい。 最後は。あ、やっぱそこ? ですけど、ちらほら出てくるアニメエピソードとか、飽きないストーリー運びであっという間にエンディングに。 こちらは新装版とSSの内容が違うので…
ちろこ
すごく読み応えのあるストーリーでした。 作者さんが、魔法や魔術が好きだとあとがきで言及している理由が分かります。登場人物も物語の作り込みも濃い〜〜。 異世界転生もので、神獣やら魔術やら魔獣やらetc.ファンタジー要素が強いです。登場人物が多いので、登場人物の相関図と舞台説明が欲しかったかな。私は異世界ものをあまり読み慣れていないので、ちょっと苦戦してしまいました。 タイトルに「忌…
ポッチ
杉原さんの新刊は、もう杉原先生と言ったらコレ!と言える薄幸・健気受けさんのお話。その健気受けちゃんを金さんが描かれているとか。もう買うしかないよね、ということでお買い上げ。 魔獣とか魔術とか、前世の記憶、と言ったファンタジー要素がたっぷり詰まった作品なのですが、そのファンタジー要素を詰め込みつつ、そこに薄幸受けさんという個人的萌えツボまで盛り込ませた、読みごたえのある作品でした。ネタバレ含ん…