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栗本薫 吉田秋生
フユビ
ネタバレ
JUNE の洗礼を浴びました…正直あんまり読んでいられなくて途中でお終いにしたので第一章「終わりのないラブソング」までの感想書きます 本当に痛いです. 身体的な苦痛の意味もあるんですが、17才の心と体が耐えているものから生まれる二葉の、まだ意識をほんの少し保っている人間本来の心と無意識の自己防衛… 目の奥にみえた心の叫び、勇介なら助けてくれるって思ったんですが…カップリング表…
栗本薫
カミラ
なぜか④⑤⑥にはレビューが書けないのでここにシリーズ完結してのレビューを書かせてもらってます。 栗本薫全集にて読了。 この作品を書いたとき、弱冠22歳とあってビビり倒しました。。 滝さんの結城先生に対する複雑で猥雑な感情を22歳で書けるのか!いや、書かれてるんですが。。 滝の結城に対する感情が全部ではないけど共感できる部分も多くて、苦しくもなったり。 良を挟んだ二人の関係がエ…
長いシリーズ、なんといっても口語文が読みづらい。 昭和ーって思わせる言葉なんかがあちこち飛び交ってて、中畑のホームランにはちょっと笑ってしまった。 シリーズ自体は暖かい幸せな未来を思わせる雰囲気で終わってます。 シリーズ完結して10年後に書かれた「横須賀から」で、その後の様子が少し見えてくるのですが… 意味深ー‼︎ この横須賀からだけを何度も読み返してあれこれ想像を膨らませてしまいます …
碧雲
感想:心情の流れを理解するのが難しい作品だった。 ★妖精のような美少年 二葉君のキャラは、表紙や挿絵とイメージ違う。風と樹の詩の「ジルベール」と似ています。 和版ジルベール=二葉君が「終りのない愛の歌」を歌いながら、著者に苛められる物語と解釈したら腑に落ちました。 ★社会適合を求めて悩む美少年二葉君、阻むのは実の親。 ★無意識に、妄想で現実の痛みから分離した精神状態にして、自我を保っ…
長編なので、終りから読みました。 著者も、癌で亡くなっていて、登場人物も癌で亡くなる。 そして、この作品が最後の著書。 著者の冥途の道連れは、作家となった島津だったのかも。 でもこれが本当の最後の一冊ではなく、未発表本に続きがあって、その後の透が書かれているらしいです。 小説としては分かりくい構成なので、先の読者のレビューを道標にしないと、早読み出来なかった。皆さんのレビュー…
栗本薫 石原理
「朝日のあたる家」の1巻だけ入手できました。 教えてねえさんで 杏仙さんに教えて頂いた、お薦めの1冊です。栗本 薫さんは、受賞歴多い作家でかなり評判が高い作家なのに、私は知らなかった。 (コメント欄に、既に購読済みなので書きこまず終了して、後から訂正出来ない事を知り、改めてここでお礼とお詫び。一番先に読みました。) 中古本を買いました。調べると電子版もあり、電子版の全集が充実しているよう…
定広美香 栗本薫
ふばば
原作は栗本薫氏の「東京サーガ」より。 と言っても私は未読なのですが、天才ジャズプレイヤー矢代俊一の人生を描くシリーズ作品の中の、いわゆる「第3期カルテット」時代を切り取ってのコミカライズ、だと思います。 すでに天才の呼び声高いスターサックスプレイヤーの矢代俊一。 (原作では多分40才くらい。このコミックス版ではせいぜい30代前半に見える美形です) あるセッションで野生的なドラマー・勝又…
杏仙
いろいろな思い入れのある栗本薫先生。 グインサーガ、魔界水滸伝等 朝日のあたる家はBLという言葉がひろまってなかったころから追いかけて いったんは捨てたんだけれども 再びBLに舞い戻ってきたので… トピで完結してると知ったので 10年ぶりに手にとって読みました。 文章はなんか冗漫なんですよね 主人公の独白と、第三者視点の語りが多すぎて それになれると最後のカタルシスは…
snowmoonflower
「芸能人萌え」も「男娼萌え」もないので本編は合わなかったんですが、あとがきに感銘を受けたのでレビュー (いいよね、栗本先生はあとがき作家を自称してるしw) 栗本先生曰く、ヤオイは女性性のからの逃走であると 少女たちは、女性性を欠落と考え『<大人になれば>世界と関わっていける少年』になりたいと望んでいる 栗本先生は長い間ヒロインを登場させることができなかったそうです。私は未だに現代…
栗本薫 定広美香
Hue
表紙からしてあまり期待していなかったんですが久々にぞくぞくするような興奮を味わえました。そもそも強姦から始まり、傷が癒えないうちにまた犯されるというサディスティックなところが好みですし、そこから徐々に話の核が内面の精神的な倒錯に移っていくんですが、この作家なので読みごたえはあるし、かと言って小難しくもない、退屈しない程度の俗っぽさで引き込まれてしまう。絶対的に美しく気高く貴い存在を汚す快楽を描く作…