total review:298406today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
43/111(合計:1107件)
月村奎 苑生
えすむら
ネタバレ
読んだ後に、幸せな余韻がつづきます。ずっと読んでいたい…。 人当りのよさと物腰の柔らかさで誰からも好かれる昴大と、美形で腕はいいけど無愛想な遠藤(えんちゃん)は同じヘアサロンで働く美容師で同期、そして昴大は長い間えんちゃんに片思いをしている…。設定だけでも”きゅん”なのですが、読みながら何度も”きゅん”死しかけました。月村先生、凄まじい”萌え”をありがとうございます。 えんちゃんを追い…
おラウ
何でもかんでも、甘けりゃ良いってモンじゃない。 食と同じく、BLにだって好みや気分に合わせた甘さ、しょっぱさ、苦さがあるんです。 しかし数々の甘党作品の名著者:月村奎先生の新作が、結構な辛口仕立てだったので驚きです。 (塩辛いだけで、つらくはないです。) 攻のえんちゃんが、1冊まるごと塩対応! もちろん悪意や嫌悪、無関心からくるものではありません。 純粋にコミュニケーションのデ…
ゆーちん24
月村先生の新刊。超絶萌えました!ヤバイ! 間違いない。この本を読めば心が10代の頃に戻れる!(鏡は見ないでおきました) 気軽にすらすら読めるのに、萌はたーっぷり詰まっているという、幸せな一冊♡ 美容師の昂大は同じ美容師の遠藤に長いこと片想いをしている。 都内の人気美容院から亡くなった遠藤の母が営んでいた地方都市の小さな美容院に移り、一年。 長い長い片想いが動き出す——。 本当に…
ポポ
神評価と、絶対に続編出して欲しい!っていう想いだけ書いておきたくて。。 こんなに大好きな月村作品に出会えて嬉し過ぎました! 内容や感想は皆様がおっしゃる通りで本当に素晴らしいです! 続編では是非とも、二人のラブラブいちゃいちゃ、そして、ツン(デレ?)×Mっ気まぐわい対決を見たい!!しかも、えんちゃんサイドで!!(切実に!!) どうかどうかどーうーかー!月村先生がこの大好きな二人&…
てんてん
本品は『ロマンス不全の僕たちは』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、遠藤視点で2人が八代の結婚披露宴に出席するお話です。 2人は元の職場でお世話になった先輩・八代の結婚披露宴に招かれました。 八代の気遣いで、遠藤と馬の合わない安西とは別テーブルになっていまし たが、昂大の隣の後輩が中座した好きに安西がちゃっかり居座った挙句に 来年自分が店長として移る店舗に昂大を勧誘し始め…
今回はモデル並みの美形で腕もいいのに口が悪い美容師と 人当たりが良くムードメーカーな美容師のお話です。 受様視点で2人の出会いから恋を実らせるまでと 攻様視点でまとまってからの後日談を収録。 受様の両親は受様が子供の頃からひどく不仲でした。受様は家の空気を 和らげるべく、面白おかしいことを言って1人でボケたり、突っ込んだり する道化師を演じ続けますが、受様が中学性の時に両…
165
面白かった!一気読みです。 月村先生の作品の中でもこちらは楽しくスラスラ読める方ではないでしょうか。 主人公が辛い育ちや境遇でもなく、虐げられてなく、片想い相手にわりとポンポン言えて。 たくさんレビューがあるので感想を。 わりと早めにくっついてびっくりしました。 えんちゃんの俺はいつもデレだってのも確かにそうかも。 神様目線で読んでましたがやはり昴大寄りに気持ちが傾いてたのでま…
kurinn
辞めた職場の先輩の八代の結婚式帰りの車中から始まります。 以前から合わなかった安西が中座した後輩の席にやって来て、自分が任される新店舗に昂大をスカウトしようとします。 嫌味に対して嫌味で応戦した遠藤と安西は一触即発の状態になり、昂大の仲介で八代のめでたい席を台無しにする事なく済みました。 適当に受け流せと言う昂大に、人のものに手を出そうとしたのが悪いと返す遠藤でした。もう昂大で無…
文句なく神評価でした。 読んでてニヤニヤが止まらなかったです。 序盤は遠藤のツンぶりに昂大の切ない片想いが長いのだろうと思ってたんです。 でも遠藤とハンバーガー食べた過去話とか、送別会辺りから「もしかして」ってワクワクしながら読みました。 本人曰くずっとデレてたらしいですが、分かりにくいです。でも不器用なイケメンが「うざい」って言いながらデレてる姿は物凄く萌えました。 昂…
あーちゃん2016
先生買い。月村先生作品、全部「神」になっちゃうので萌2にしました。途中、「おお!月村マジック!」と思わず吠えたお話「本編200Pほど+攻め視点の10P+後日談」です。現代日本の関東近郊にある美容院舞台のお話で、「ああ、くそっまどろっこしい!でも可愛い!」といったタイプ(要は月村先生通常運転)のお話がお好きな方に超絶おススメです。 想いを寄せている遠藤が、実家の美容室を継ぐために地元に帰ったの…