total review:286194today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
57/106(合計:1060件)
月村奎 樹要
じょじょ
ネタバレ
幼なじみの両片想いで、ザ・王道という感じのストーリー運びです。 その分先の展開や結末は予測できてしまうんですが、安心して読めるので、重い話・暗い話を読んで心が疲れた時などに読むと、心がすぅっと軽くなると思います。 こういう王道ストーリーって、たまにすごく読みたくなるんですよね。 たくさんBLを読んでる方には退屈に思えるかもしれませんが、少女漫画的な胸キュンを求めている方は気にいるんじゃな…
月村奎 木下けい子
夜刀神さつき
主人公は、流されるようにしてパン屋になってしまった人ですが、そんな主人公が長谷部と出会い変わっていく様子が素敵でした。主人公は、ひねくれていますが、そんなところが人間らしくて、上手く生きているようなキャラクターや、まっすぐとしたシンデレラ体質のキャラよりも好きです。 恋愛だけではなくて、家族愛が書かれていてじんわりとしました。 そして、長谷部がイケメンすぎました。一番ドキドキしたシーンは…
月村奎 松尾マアタ
断われない性格だけど、そんな風になりゆきでたどり着いた道を楽しむ男の子が主人公です。攻めもちょっと強引でかっこよかったです。やっぱりこういう雰囲気の作品は、大好きですね。 どうしてこの作者の作品をこんなに好きなんだろうとふと思いました。もっと笑える作品や、切ない作品は、たくさんあるのに、全部読みたいと思える作家は、月村先生だけです。たぶん私は、この作家が書く少し癖があってネガティブで幸せから…
はるぽん
小さい頃から隣に住んでいる幼なじみの高校生同士。 小さい頃は女の子みたいに可愛らしかった攻めは、受けの身長をはるかに追い越し、バスケ部のイケメンエースとしてモテモテに…という王道なお話です。 受けの視点の作品で、受けはいつからか攻めに恋心を抱いています。幼なじみゆえの距離感のなさ、ボディタッチや間接キスなんかに毎日ドキドキ。でも気持ちを悟られないよう頑張ってクールにしているというキャラ。 …
てんてん
本品は『恋は甘くない?』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編カプではなく続編「恋は苦くない?」にて まとまった脇カプのお話になります。 御子柴剛太は 御子柴グループの跡取り息子です。 かつて御子柴は幼馴染の瀬野冬紀と 両思いとなりますが 父親の強硬な反対による策略によって 瀬野に振られてしまいます。 傷心の御子柴は東京の大学に進学して サークル仲間の睦…
本品は『本当は好きなのに』の フェア書店限定特典ペーパーです。 A5サイズの両面ペーパーで 表面は樹さんによる 描き下ろしキャライラストとコメント、 裏面に原作者月村さんによる 書き下ろしSSを収録しいます。 表面のキャライラストは 2人が背中合わせで腕くみしていて セーラー服をきたショタ風味♪ まだ七音の方がまだ背が高い頃の 2人の関係がよく出たイラストです。…
♡ミント♡
幼馴染で両片思い。皐に好きな気持ちがバレないように素っ気ない態度をとったり、ツンツンしてしまう七音が可愛くもあり、少し切なかったです。皐はスポーツもできてイケメンで、いつも余裕のある感じなのですが、先輩が七音に言い寄る所を見てからはイライラモヤモヤ…。普段はカッコイイのに好きな人のことになると我慢ができずに焦っている様子から七音を好きな想いが溢れ出ていてすごく良かったです。とても魅力のある二人なの…
香子
少女マンガ的で、王道のストーリーです。 一途でピュアな幼馴染DK同士の両片想い。 攻めはタイミングを計っていただけで、何かきっかけがあればもっと早くに想いを告げていたんだろうけど、受けが月村さんお得意のネガティブ属性なので、ちょっとだけ拗れてしまいます。 当て馬登場により攻めの皐にとっては、良い起爆剤になったんじゃないかと思います。 七音に誰か紹介する様頼まれて、男を紹介した友人の竣太…
月村奎 草間さかえ
みちみち
ハードな作品続きで食傷気味となり、たまにはちょっと優しい話が読みたいなぁ~と軽い気持ちで読み始めたこの作品。 母親には「産まなきゃよかった」と言われ、同級生からは「貧乏草」と蔑まれ、愛情に飢えた芙蓉の前に、ルックスも抜群で成績も優秀、運動神経も良くて、精神的にも大人な完璧な西澤が現れ、一端は離れ離れになりなからもなお、揺るぎない愛情を持って現れる…って一体なんなのよ、出来すぎじゃないっ、なん…
ななつの
断れない性格の睦月。スイーツ研究会に、友達に誘われるがまま見学に行き、先輩に流されるがまま入部してしまいます。そこにいた同じ学年の川久保と知り合って…。 始まりは、勘違いからでした。「友達以上の関係」というのを親友と思った睦月と、恋人と思った川久保。勘違いが勘違いを呼び、絶妙にお互い勘違いしたまま、2人は仲良くなって行きます。 断れない性格の睦月ですが、それを前向きに受け止めてこと…