柳ゆとさんのレビュー一覧

「イケメン弁護士のパパはいりませんか」出版社ペーパー「幸せな罰ゲーム」 特典

3人でお祝いしてね。

 マリリンこと、金剛寺から、拓人が酔いつぶれた、と店に呼び出された慶一。
拓人が酔いつぶれたのは慶一のせいだと言われ、拓人の免許証を差し出される。
拓人の免許証は、数日前自宅のキッチンシンクに放置されてるのを見つけて、注意したばかり。
さては、また落としたのか、と心配する慶一に、よーく見ろ!!とブチキレる金剛寺です。

 免許証の写真でも、拓人はかわいい、等と花畑的な事を思いながら見てい…

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イケメン弁護士のパパはいりませんか? 小説

安曇ひかる  柳ゆと 

受け様の奮闘ぶりが楽しい。

受け様の、うかれ具合の表現がキュートで可笑しくて、私のツボでした。

 受け様は、祖父から喫茶店を引き継いで、若い店主として頑張ってる拓人。
スーパーで、迷子の子供を保護しようとして出会ったのが攻め様であるイケメン弁護士のパパ慶一。
迷子のいっくんから、僕のママになって、とアプローチを受け、すっかり懐かれる拓人。


 ゲイである拓人は、高校時代に付き合った相手から『重い』『うざい』…

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「イケメン弁護士のパパはいりませんか?」コミコミスタジオ特典小冊子「ちっちゃな独占欲」 特典

可愛すぎる独占欲

本編終了後の拓人視点で語られるお話です。
うーん、本編よりも好みだったかもしれない。

本編でめでたく慶一と結ばれた拓人。
季節は秋から春へと移ろい、保育園へと通う維月のお迎えを任されるほど親密な関係となっている様子。
維月を迎えに行き、慶一の家で夕食を食べ、2人で慶一の帰りを待つ。
すっかり家族同然の仲となっていて、本編でがちがちに自分を作っていた(作れていませんでしたが)姿を思い返…

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イケメン弁護士のパパはいりませんか? 小説

安曇ひかる  柳ゆと 

受けをどう思うかで評価が分かれるかも

故人である兄夫婦の1人息子を育てながら、企業内弁護士として働く慶一×亡き祖父の喫茶店を継ぎ、祖父のコーヒーの味に近付きたいと熱心な拓人の組み合わせ。
お子様を交えての和気藹々とした会話に癒される作品でした。
サブキャラクターの金剛寺も好きだなあ。

うーん。受けの拓人を可愛らしいと思うか、面倒くさいと思うかで評価が分かれる作品かなあと思います。
と言うのも、過去に付き合った相手数人から「…

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「イケメン弁護士のパパはいりませんか?」コミコミスタジオ特典小冊子「ちっちゃな独占欲」 特典

維月グッジョブ

拓人は慶一に維月のお迎えを頼まれてとても嬉しく思ってました。
何故なら信頼は恋や愛の先にあるとても大切なものだと思ってるからでした。

そして保育園に行くと拓人のお迎え時はとても喜ぶ筈なのに、維月の表情がとても硬く様子がおかしい事に気がつきます。

具合が悪いのかと心配する拓人に帰ろうと袖を引き、ひなの先生が頭を撫でようとするのには背中を向けてしまいました。

駐輪場まで歩いて来ると…

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イケメン弁護士のパパはいりませんか? 小説

安曇ひかる  柳ゆと 

受けの迷走に笑えた

受けの拓人が過去の失恋のトラウマからクールな大人を演じようとしていて、全部攻めの慶一にバレバレだったのが笑えました。
マジ連発で酔って慶一を誘う場面とか。ww

慶一は弁護士だから人間観察には長けているんです。

挙動不審だけれども滲み出る人柄の良さは分かっていてくれて、そこを好きになって貰えるんだから最強ですよね。

しかもモテモテだった慶一の初恋だったし、もちろん拓人にとっても初…

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イケメン弁護士のパパはいりませんか? 小説

安曇ひかる  柳ゆと 

子連れ弁護士さん

先生買い。お子様はめちゃ可愛かったけれども、受けが面倒くさく感じられてしまったので、申し訳ないです中立です。自分の珈琲に一生懸命向き合おうとしている姿勢は嬉しかったんだけど。本編250P弱+あとがき。

祖父亡き後、老舗の喫茶店を継いだ拓人ですが、なんとか美味しい珈琲をと悪戦苦闘する毎日。営業終わった後、夕飯の総菜を買いに近所のスーパーに行くと、the迷子という風情の男の子がいたので、声をかけ…

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イケメン弁護士のパパはいりませんか? 小説

安曇ひかる  柳ゆと 

受けの空回りっぷり!

個人的に、自分とかけ離れたキャラを必死で演じる受けと言うのが、大好物なんですよね。
今回の主人公ですが、めちゃくちゃ純朴だし健気だし一途なゲイなんですよ。
でも、重いとフラれ続けた過去から、攻めに対して「クールでドライで遊び慣れた後腐れないタイプ」を演じてしまう。
全然演じきれてないのに!

また、攻めが大人の男なのです。
両視点で進むので、ヤツが意外とクールだと言う事も良く分かっちゃ…

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NIGHT TRAP コミック

柳ゆと 

この売り方は汚い。

「同時収録作」がメインとなっている1冊です。
表題作のページ数が、あまりにも少なすぎる!!
(同時収録作の方が自分好みだった為、結果としては良かったのですが……)
この売り方は、汚すぎます。
帯にもカバー裏にも、同時収録作の内容について 記載がないのに!!!

先生がどうにか出来る問題ではなかったのかもしれませんが……納得出来ません。
on BLUEさんは大好きなレーベルでしたので、…

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NIGHT TRAP コミック

柳ゆと 

表題作が少ないので注意

レビューを参考にして覚悟してから買った筈が、表題作が想像以上に少なく、表題作目当てで購入する際には注意が必要だと感じた。

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