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安西リカ 高久尚子
こずまる
ネタバレ
先生があとがきで今回プッシュしたいのは「がさつで恋愛下手な男に惚れてしまった気の毒な受」と書かれていたんですが(攻めのことも書いてあるけど)、未知也が惚れてしまったのは自分の元妻を妊娠させた男を探して激怒している橋口さん その妻を妊娠させたのは未知也の彼氏(行方をくらましている)なんていうんだから……。二人の出会いも衝撃的だけど、行動を共にするにつれ惹かれていく未知也の気持ちが切なくて …
高久尚子
Sakura0904
6年ぶりに続編を出してくれて嬉しいです。久々に読みましたが、やっぱり加賀のまとう雰囲気が好きだなぁと思いました。静かな表情、落ち着いた目線なのに、全身から金沢への愛が伝わってくるというか。金沢のことが本当に好きなんだなぁと。ただ、7巻のストーリーは残念ながらすれ違いが多めです。金沢のアメリカ行きに加賀も金沢本人も翻弄され、一度はなんとか修復した関係性なのにまた同じ過ちを繰り返してしまったり。まだ…
砂原糖子 高久尚子
にょろぬ
『恋のはなし』の続編です。 攻めの性格が受けのデカすぎる懐で成り立っているお付き合いだなーと感じていましたが、相変わらず攻めはイラッとする性格だなと。受けちゃんこんなヤツで本当にいいの?と今作でも思ってしまいます。でもまぁ、好きすぎるとちょっとボタンかけちがえただけで、不安からの疑心暗鬼に陥りどんどん拗れはじめる。これは自分も共感する部分がありました。 前作から攻めにはイライラさせまくられまし…
はるのさくら
前作では、ざまぁが足りん(_・ω・)_とおもったのですが、続編でもやはり足りん(_・ω・)_ もっと焦ればよかったッスよ。 脚本家の攻様、新山と、ホテル務めの受様、多和田。 紆余曲折の末、というか多和田の恋心と寛容さのおかげで付き合い始めた2人。 多和田の家が騒音に悩まされている、と知って同棲を提案する新山。 こっからまず、キミは変わってないんだねぇ、と。 まぁこれくらい強引な…
攻様ざまぁ( ゚д゚)、ケッが楽しめる一冊。 だけど、攻様が本当にガキ過ぎて…( ̄▽ ̄;) 受様は、ホテル務めの多和田。 ゲイである事に悩み、出会いのないまま過ごしてきた。 そんな多和田の、学生時代からの唯一の友人が、ゲイの男性を紹介する、と申し出てきて。 その約束の場所に現れたのが攻様である新山。 来れなくなった、という謝罪の伝言を頼まれただけだったのに。 多和田に紹介…
樋口美沙緒 高久尚子
しょしょまる
内容はかなり面白かったです。受けの夢に出てくる男を推理しながら読むのも楽しかったです。星の評価を4にするか3にするか悩みましたね。 ですが、少々不満もありまして…なんといいますか、くどい!説明が重複しすぎている印象があります。なかなか先に進まない、新たな事が起きない、話が進むのがゆっくり過ぎるかなとも思いました。 内容が面白いだけに残念です。 受けも攻めもいいのですが、カップルになる…
一穂ミチ 高久尚子
潔癖症の園田くんとある合コンの席で出会った長谷川くん。長谷川くんはある職業についていて……というお話。 長谷川くんのような仕事は必ず必要な仕事なんだけどこの仕事のために色々と苦労もしてきている彼。園田くんの潔癖症になった原因もあることが原因なのかなぁと思うけれどかなりの潔癖さで今までの恋人にもそれが原因で別れを告げられている。 そんな2人がなぜだか距離を詰めて恋仲に発展していくのが…
あさだ2枚
お休みされてたんですね…!なんと6年ぶりの単行本。1巻から読み返して、いい作品だなぁとしみじみ。いつのまにかほぼ登場しなくなった歩くん。犀川先生と歩くんのCPも好きですよ。この2人は読み切り用のキャラクターだったからまぁ広がらなくても仕方ないのよね。 さて、一方でこの加賀という男ですよ笑 笑っちゃった。数多いるBL漫画の攻めの中でも(元々突飛な作品や人物は置いておいて)、かなりしっかり個性…
雪代鞠絵 高久尚子
みゆ
出た〜〜〜モラハラDV男!平手打ちする上に後ろ手に縛り上げて抱き潰す男最低!!しかも受を所有物のように扱うの最悪すぎる!!!攻、土木作業現場で働いてるって嘘ついて、女アレルギーのくせにホストやれるってすごいな…しかも途中で受の尻具合が客なんかと違うとか言い出して、お前客と寝てんの?って思った。受は住み込みで働いてた運送会社の社長に気付かない間に連帯保証人にされていた設定で、なんで警察に行かないのよ…
ロペ丸
続編でここまで萌えられたの、初めてかもしれないです。 大体付き合ってからのお話って、何でそんなことで今更悩むの?ってパターンか、ひたすらいちゃいちゃ甘々なパターンのどちらかだと思っていたんですよね。(もちろんそれが悪いわけではなく) だけど今作はちゃんと一冊のお話として起伏もあって、それぞれの抱える不安や問題がちゃんと伝わってきてこれまた一気に読んでしまいました。 さすが砂原先生。 あとで…