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12/37(合計:364件)
栗城偲 高緒拾
えすむら
1巻読んで、続き一気にぽちって読み耽っています。 もう、1巻を上回る面白さでした(≧▽≦) 愛妻(?)弁当にデレる印南に萌えるし、根本的に頑張り屋でいい子な青依にキュンとなるし、酒匂さんの優しさにほのぼのするし、最初から最後までダレることなく読めました。”そこには愛が詰まっている”、酒匂さんの視点が新鮮でかなり好きでした。 とても感心したのが(!)、家庭カレーの協定ですね。ほっほーと思いまし…
高緒拾 栗城偲
まななまん
ネタバレ
凄く面白くて、続きが気になります!!小説読もうかな笑。 印南さんは、うまく言えませんが、不自由ない生活だけど自由の無い生き方をしていて、表現の仕方が不器用で、愛に不慣れな感じがしました。不慣れだけど、愛がどのようなものかを理解しようともがいているようにも感じました。 青依くんは、何も持っていないけど、大事なことを知っていて、ボロボロなのにキラキラしていました。 まるで正反対な2人が、互い…
かなり前におすすめされて、積読だったのですが、、 めっちゃ面白かったです!! エロは少な目なのですが、出会いから恋愛関係に至るまでの 二人の変化がとても自然で、まったくひっかかりがありませんでした。 最初は二人とも”いい人”からは程遠い、いけ好かない金持ちとチンピラ、かと思いきや、徐々に、それぞれのバックボーンが見えてくると、ただ不器用だっただけ、不遇だっただけなんだと本当の二人の…
ぷれぱーる
うーん、惜しいよーー! コレは惜しい! もっと元カレとの対決を引っ張って欲しかったよ。 中卒・当たり屋の青依が、御曹司で社長の印南に仕上げられていく。 『マイ・フェア・レディ』というより、『プリティ・ウーマン』という感じかな。 いや、青依は男娼というわけではないんですけど、元々1人でも強く生きていける子だからですかね。 印南を手ひどく振った元彼に一泡吹かせるため、印南に囲われな…
てんてん
本品は『玉の輿ご用意しました(1)』のフェア店共通ペーパーです。 本編幕間、2人の食事風景になります。 良家のお坊ちゃまの印南は日々のマナーも完璧です。 しかし、偽恋人をさせる事になった青依は学ぶ機会もなかったそう で、今まで印南が接した事の無いタイプです。 今日も丼ものを大口を開けてデカイ一口でほおばっていて、消火に 悪い食べ方だし、行儀も悪いと思うのですが・・・ …
今回はゲイの会社社長と中卒の当たり屋のお話です。 2人の出会いからお互いが少しづつ距離を詰め始めるまで。 受様は貧しい家庭に生まれ元々中卒で就職予定でしたが、両親の借金が元 で一家が離散、その後就職先で怪我をして退職を余儀なくされます。その 為、今は仲間と共に当たり屋をして生活費を稼ぎ、仲間の部屋に居候状態 です。 そんなある日、受様達3人は角を曲がってきた高級車に目を付け…
高緒拾
ふばば
シリーズ3作目。 そして、なんと「ハルナツ」ではなくて川瀬xモクのアダルト組のストーリーとなっています。 だから、ハルとナツのそれからがどうなったのか、ヘンゲンさんはどうなったのか、そういうのは立ち消え… だけど、本作は特に1作目の「三月某日、〜」とは全く空気感が違って非常に私好みです。 川瀬とモクは面倒な干渉無しのセフレ。 だけど実際はモクはハルの事が好きなのだ。そして川瀬はそれに気づ…
「三月某日、クマを拾った」の続編。(この後「九月のサヨナラ」に続き三部作的な展開となります。) 本作はいわゆる「ハルナツ」シリーズの続編で、結構(かなり?)難解な部分のあった前作よりも随分とわかりやすく読めると思う。 というのも、BL作品らしく「恋愛」の部分がクローズアップされてるから。 ナツはどうやら過去にハルに会っているらしい。そしてハルが自分を救ってくれた人として焦がれている。 …
大好きな高緒拾先生の2011年発表作品。 「麗人」なんだけどエロは抑えられて、かなりこじれた青春の忘れ物のような。 舞台は美術系の予備校の寮。 そこに住む講師が拾ってしまうワケありの男。 そのワケを知れば随分とおセンチないきさつな訳だけど、川瀬のクールさが穂積との関係性をエモく見せて、ATGの映画みたい。つまり文芸っぽい。 後半、いわゆる「ハルナツ」シリーズになります。 こちらはま…
小説のコミカライズです。 何度も手を出そうとして保留にしてきた作品だったので、 コミカライズは嬉しかった^^ 当たり屋の青依が高級車を狙って飛び出したところ、 わざとである事を見破られてしまいます。 通報するかわりに相手の男が提案して来たのは、 その男の〝恋人役〟を努めることでーー…! お金も学も教養もない青依のシンデレラストーリーで、 ワクワクもありますがちょっと切な…