高星麻子さんのレビュー一覧

妖しい薬屋と見習い狸 小説

小中大豆  高星麻子 

甘々&ほのぼの好きさんに全力でおすすめ!!

作家買いです。

痛いシリアスものなんかも書かれる作家さんですが、今回は超正統派が来ました!!
めっちゃ甘くてほのぼの、そして可愛いです。癒されまくりです。
私はシリアスからメリバと何でもアリなのですが、やっぱ原点とも言うべき甘々ほのぼののラブコメが大好きなんですよー!!
最高に楽しく読めました(*´▽`*)



内容ですが、ほのぼの甘々なケモ耳ものでラブコメです。
2作収録…

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蜜恋エゴイスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

黒糖のような甘さ

読後の感想は、「黒糖のような甘い作品」でした。とにかく甘い&エロいです。

内容は、両想いなんだけど、別れてみようと頑張る希理(受)の計画を、それは想定内だと口やカラダで丸め込んで潰していく翔吾(攻)の話です。

エロシーンが強くて、最初から最後まで、翔吾が希理を抱いている印象でした。
翔吾のヤンデレぶりにラストは引きそうになりましたが、表紙イラストの鎖骨ちらりが色っぽかったですし、希理…

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仮初の恋人 小説

椎崎夕  高星麻子 

今まで頑張った受けが幸せになって良かった

中学からの親友・斎藤に叶わぬ恋をしていた看護師の通孝(受け)は、画家志望の斎藤が開いた個展でスポンサー志望の事業家の仁科(攻め)に自分の気持ちを看破されます。口止め料として恋人になることを提案され、同性愛が嫌いな斎藤の傍にいるためにその提案をうけいれることにするのです。

通孝は物心ついた時から不仲な両親を見ていたせいで結婚に望みを持てなくなっています。加えて女性にも興味がもてず、中学から親友…

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無防備なたくらみ 小説

椎崎夕  高星麻子 

スピンオフ

不器用シリーズ既読です。
この本だけでも充分読めると思いますが
スピン元を読めばバックボーンが掘り下げられます。
また、
不器用な告白収録「カフェラテの決心」
不器用な恋情収録「恋情の結末」
にて、短めだけどシン×稔のお話が読めます。


不器用シリーズを読んでて、このカップリングは意外でした。
大人っぽくて酸いも甘いも知るようなバーマスターのシン。
率直な印象は子供っぽく見…

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不器用な恋情 小説

椎崎夕  高星麻子 

シリーズ3冊目にしてストンと納得

スピンを抜いたメインCPシリーズ3作目。
付き合い始めから2年後と一気に時間が飛びました。

しかし2年経った感じが全くしない…。
相変わらず変化のない攻めと受けの、相変わらずなすったもんだでした。

この作品で読めて良かったなと思えたのは、攻めの過去の恋愛話。
料理人として尊敬し、心底大好きだった恋人からの振られ方があまりにもヒドイ。
トラウマにもなるだろうし初期のギスギスっぷり…

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不器用な告白 小説

椎崎夕  高星麻子 

攻めが可哀想に思える…

スピンを抜くメインCPのシリーズ2作目。

洋食屋を舞台としたシェフ×フロアCP。
前作ですったもんだし、無事恋人となった時から3ヶ月余りが過ぎた頃のお話です。
受けの超ブラコン弟が登場し、洋食屋のトップである社長が旅から帰還。
前作とはまた違ったドタバタ劇でした。

仕事や弟が大きな壁となり、恋人としての時間がザックリ削られてしまった結果。
攻めがどんどん不安定になり、余波で受け…

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不器用な策略 小説

椎崎夕  高星麻子 

メンドくさい拗れ方に萌えた!

シリーズ1作目。
(現段階で3冊+スピン1冊が出版されています)

洋食屋を舞台としたシェフ×フロア担当のお話です。
タイトルに『不器用』と付くだけあって、攻めも受けも不器用。
且つ、とってもメンドくさい!!( ´艸`)

どちらも少しずつ言葉が足りないから、誤解する。拗れる。
グダグダしてるなぁと思いつつ、ジワジワと萌えが広がっていきました。
面白かったー♪

受けはよく…

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不器用なテレパシー 小説

月村奎  高星麻子 

ほんのり昭和風味

電子書籍で読了。挿絵有り。

若い!
変な言い方なんだけど、一番の感想が「この月村さんは若い!」。
うーん、どうしてそういう風に感じちゃうのかな?登場人物が人気絶頂の俳優だったりするキラキラしさからそう思うのでしょうか?
でも、行き場のない諒矢を拾ってくれるマスターやその家族、颯と同じ事務所の人気女優、諒矢の義父など、登場人物は人情たっぷりの下町風味。おまけに、攻めの颯くんが夢を追いかけ…

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神獣皇帝と初恋の誓い アニメイト限定ペーパー 特典

冬の夜の熱い一時

本品は『神獣皇帝と初恋の誓い』の
アニメイト限定特典ペーパーです。

本編後、楊玄視点で
寒い冬の夜の環青宮でのお話です。

楊玄が日中の政務を行う万天城と
離れである環青宮はやや距離があります。

今までは
帰るのが億劫だった楊玄ですが
修莉が待っていると思うと
部下が目を見張るほど
足取りが軽くなっていました(笑)

今日もいつものように
侍女に出迎えられま…

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初恋の相手は天使でした 小説

杉原朱紀  高星麻子 

世界のすべて



可愛い天使は綺麗な天使になっていた。
生まれたときから可愛がっていた天使のように可愛い親友の弟・青葉日和(受け)。
本当の兄のように慕ってくれるその子に抱いた劣情。
日和を傷つけることを恐れ、渡仏した画家の仁科流成(攻め)ですが、6年がた経ち、突然絵が描けなくなります。呼吸をするように絵を描いてきた流成が描けなくなったことを心配した親友で日和の兄泰人により半ば強制的に帰国させられ、大…

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