佐々木久美子さんのレビュー一覧

はなれがたいけもの 小説

八十庭たづ  佐々木久美子 

もう一度読むか迷う

初めて読んだ、獣人と人間の子持ちものです。
多分世界観が合わなかったのだろうと思います。
帯文は「愛する獣。子育て。つがいの絆。」です。

獣人の尻尾が好きな人の体に無意識に巻きつくのは面白い。
アシュが、とにかくかわいい。
ディリヤは辛抱強く、ユドハはさらに辛抱強く優しい。
異種族間は何かと障害が多いので大変。
権力闘争には、あまり興味が無いかもしれない。
ディリヤ達が嫌がらせ…

3

チャイナ・ローズ 小説

水原とほる  佐々木久美子 

水原とほる沼の原点

横浜中華街を舞台にした裏社会もの。

日本人の母親が訳あって売られた香港で生まれ育った潔。中国人の母親とヨーロッパ系の男との間に生まれた春来。中華街を牛耳るヤクザで、先代が日本に帰化した三代目若頭の正木。この三人が繰り広げる愛憎劇が物語のハイライトです。

潔と正木は中華学園の同級で、小学校から高校まで共に過ごした間柄。正木が一方的に潔を構っていただけで、潔が高校を中退してからは疎遠でした…

0

はなれがたいけもの 小説

八十庭たづ  佐々木久美子 

壮大な愛のお話。

あらすじに惹かれ購入。

あらすじに書かれた「彼は獣人の王で、ディリヤは敵国の兵士。」という文句から、ロミジュリ的なお話をイメージしていましたが、予想をはるかに上回るお話でした。

スパダリ、そして薄幸健気受け。
そんなキーワードに萌えツボを刺激される方にはぜひとも手に取っていただきたい素敵な作品でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。







獣人と人間が…

13

はなれがたいけもの 小説

八十庭たづ  佐々木久美子 

暖かく素敵な家族の愛の物語です

表紙からわかるように、とてもファンタジー要素の強い作品です。
金狼族(狼)の獣人ユドハ×人間ディリヤで、
受のディリヤには狼の子どもの
アシュがいます。
このアシュがまた可愛いです。

金狼族の雄は、雄でも雌でも関係なく異種族間でも
子どもを孕ませる力があります。
そして、孕ませた自分の雌に対して
めちゃくちゃ尽くし甘やかします。
上記のようにディリヤに接するユドハ。
己の雌…

9

はなれがたいけもの 小説

八十庭たづ  佐々木久美子 

限りなく優しい「愛」の物語です

web発、獣人BLです。

これ、とても優しい愛の物語なんですよね。
ずっと一人で闘ってきた主人公が、愛し、愛され、支えあって、共に生きる幸せを知るー。
人に甘える事を知らない不器用すぎる主人公にも、そんな主人公を揺るぎ無い愛情で見守り続ける攻めにも、とても萌えてしまいまして。
結構、切なかったり痛かったりする部分もあるんですけど、とてもあたたかくて素敵な物語だと思います。

ところ…

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恋よ、ハレルヤ 小説

鳥谷しず  佐々木久美子 

ドスケベ王子様の射精管理

スケベな王子様と庶民の美青年のお話ですね。
体育座りそんなにそそるんだ!
あと受けの射精管理が!そんなに感じやすくてすぐイッチャってエッチがまともにできないなんて初めてでした。
ついつい一番印象的だったことを真っ先に書いてしまいました。

お話は攻めに一方的に一目惚れして人生を変えた受けと攻めが運命的な再会をし、受けが憧れが実は恋だったと自覚し片想いに切なく過ごす、でも攻めの恋人のふりで…

0

部長の男 小説

鳩村衣杏  佐々木久美子 

大人の狡さ

結果、リバ作品でした
なんとも甘酸っぱい大人のオトコたちのお話でした
スパダリ感ある攻めが、大人の狡さをみせながらもジタバタしているところが可愛いかった
仕事では出来るオトコなのに、ソツなくいろんなことをこなしているのに、なんか少し残念なところもあってそれがまた愛おしいです

受けは乙女‼︎可愛いらしい、あざとさと紙一重で天然ぶりを発揮しとても素直な好青年でした

リーマンものなんで…

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耳たぶに愛 小説

名倉和希  佐々木久美子 

美中年が恋をする話

 三澤は数年前に失業し、今は叔父の手伝いという名目で好き勝手な生活をしていた。
 そんな時、叔父がぎっくり腰になってしまい、造園の仕事ができなくなってしまう。
 事情を話に行った家は大豪邸で気のいい通いのお手伝いさんと、家主である四十過ぎた小説家・石神と二人きりで生活をしているらしい。
 実は家主である石神は、数年前恋人と揉め事を起こし、自宅に居座られた過去がある。そのことから、過保護な家政…

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熱砂の檻からはばたいて 小説

佐々木禎子  佐々木久美子 

未練を抱えた再会

2009年刊。
表紙の美麗さに釣られて買ったものの、挿絵が無い為に長年積読状態にしていた(;^ω^)一冊をやっと読んだ。

留学していた頃に出逢って身体の関係まであったものの、攻め・ナイジェルはバルファード国の内乱の為に3ケ月余りで祖国に帰国せざるを得なかった。
そのまま音信不通で8年経ち、もう関係が消滅したものと思っていた受け・芳人だが、彼が勤めている会社にバルファード国主催の国際会議の…

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愛されたくない 小説

夜光花  佐々木久美子 

ドン引きしたけど面白かった、萎えたけど萌えた、趣味じゃないけど好き!

いや~~~~…これは難しい;

2部作形式で、前半は2008年に雑誌掲載された作品。
後半は書籍化にあたり書き下ろした作品となっています。
その7年のタイムラグに作者さんの実績が顕著に現われている気がします。
(何様みたいな言葉になってしまった;ごめんなさい;)

正直前半は趣味じゃなかったです。
どうしても攻めの行為に嫌悪感を持ってしまう。
けれど後半になると人間の多面性を垣間…

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