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はらだ
雀影
ネタバレ
かなり前の本ですが、お片付けしていて未レビューだったのを発見。 最初に謝っておきますが、この本をレビューしてなかった理由ってのが、この評価に現れている訳で、 もうずいぶん前の作品だし、はらだ先生の人気も確立しちゃって今更だし、この評価でレビューしても大丈夫かなあっと、 この「好きなひとほど=いじめちゃう」っていう、 子どもかよ!って このタイプのキャラが、まあ、なんというか、大っ嫌い…
加東セツコ
このカバーイラストからすると、地味目なサラリーマン物といった風情なのだが、この眼鏡リーマンが登場する表題作も、同時収録作品も、これ、けっこうがっつりハードなSF系だよね。 読んでいても、この、硬質な絵に騙されてるような気がするけど、するっと、しれっとSFしてる。 最低限の登場人物だけで描かれていて、ちょっと奇妙な物語風のSFショートショートだ。 なんか、こういうの懐かしい。 また、この絵の…
市川けい
知らなければ、わかりようがない。 そんなお話。
ダヨオ
「7年の不倫沼を超・溺愛男がぶち壊す救済型アダルティック三角関係!」 だそうです。 上巻は、光の攻めである21歳のフリーター・慧介が、愛の力で、雪文を縛っていた縄を解いていくお話。 たとえ身体から始まった関係でも、好きだから大事にしたいっていう、慧介の真っ直ぐな光のような言葉は、じわじわと雪文のはまっていた沼を涸れさせていきます。 果たして雪文は、雨津木との関係をしっかり絶つことができるの…
上下巻で続き絵になってるカバーイラスト。 下巻は雨津木さん一人です。 雪文を縛った縄を持っていたはずが、、、。 慧介と出会って、慧介に愛されて、雪文はしっかりと、雨津木と決別します。 慧介と雪文は、ラブラブなハッピーエンドです。 そして、残された雨津木のターン。 年齢を重ねて、社会的に偉くなって、若い愛人を囲ったりしても、結局、雪文にしてたことは、自分がされたかった事だったって…
暮田マキネ
マンガでも小説でも、一度は使ってみたい、そして、何度も使えない設定「記憶喪失」 そんな設定を存分に活かして描く、ガチ兄弟の「歪でピュアな愛の深淵」(from帯) 二人にとってはハッピーエンドという事で、良かったと思う。
ながべ
トカゲってキレイ。 ペットショップで売っているような奴じゃなくって(ペットショップの高いトカゲも、それはそれでもちろんゴージャスで美しいけど)、いわゆるカナヘビとか呼んでる20㎝位のほっそりした子の、あのピカっと光るしっぽが特に好き。 植え込みの端っこで見つけたりすると、つい目で追っちゃう。 でも、素早いからすぐに見失っちゃうんだけど。 で、そんなトカゲのしっぽが重要な要素になったお話…
昼寝シアン
もう、この身体だけで、大満足というか、 なんというか、とんでもない画力ですね。 踊る身体が、理想の二次元化されている! すごく実在感のある絵なのに、あり得ないようなプロポーション。 いや、日本人の高校生くらいの身体だと、あり得るのかなぁ。 で、対極の身体を持った二人が、この絵の、この姿で踊ったりしたら、そりゃあもうお互いに、恋に落ちるしかないよねって、説得力ありまくりでしょう。 あと、…
リッケン
高校生同士のヤリまくりラブのお話。 だけじゃなくて、、、 ぼくのカレシのすきなひとは、実は・・・で、 その葛藤を、一途な恋の力で乗り越えさせるお話。 とにかく絵が上手い。 そして、ある意味とっても健全。 やりたい盛りの高校生なので、かなり所かまわず、学校内で授業をさぼってだってヤリまくりなんだけど、なんだかすごく健全。 ちゃんと、みんながハッピーエンドになるし。 五月の…
大島かもめ
大正時代の大阪を舞台にしたお話。 ちょっと古い時代の大阪の、お商売している人の大阪弁って、なんだか素敵で好き。 もうこれだけでも萌ポイント大量加算案件。 「妙に綺麗な顔」の若旦那の伊波と、「仏頂面」の東京から来た運転手の近藤。 伊波の気遣いにに触れるうちに、近藤の心の中には、、、 そして、伊波が丁稚から若旦那にまでなれたのには、色々と曰くありげで、 伊波の綺麗な顔の造形も、近藤の仏…