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ハヤカワノジコ
MOET子
ネタバレ
季節の移ろいと共に進んでいく哲平と桔一の追いかけっこのような物語 ゆっくり進んだ上巻と比較するとだいぶスピードアップを感じる下巻 上巻で読み切れなかった彼らの背景の解き明かしがされて行きます ただ、少しダイジェスト感があると言うか・・・ 上巻のゆったりした雰囲気からの急変に少しテンポ感を合わせるのに手間取ってしまった感じがしながら読んだところはありました このテンポの合わない感じ…
果桃なばこ
鯰之
大学の同級生同士で攻め受け両方腐男子。 見目のいい男同士を見かけてはBL妄想をする受けがわかりみが過ぎて面白かったです。 一方の攻めは唯一、受けが腐男子であることを知っているクール男子で、受けの妄想を止めたり、受けがバイトを始めた際に同じところで一緒に働いたりする保護者的な感じです。「俺で妄想しろ」と言ったり、いきなりキスしてきたりするので、受けに対する好意は明らかで、恋愛のモダモダ感や…
外岡もったす
さばたぬ
もったす先生流石の、服装のディテールまでこだわったデザイン、そしてイタリアの田舎を舞台とする異国風の世界観、想いが溢れるような激しい濡れ場、そして攻め受けで思想や色が対照的な構成に引き込まれました。 以下におすすめな方書きます☺️ ✅激しめな濡れ場が好きな方 ✅受けが苦しみから救済されるのが好きな方 ✅攻めが受けを溺愛する関係が好きな方 ✅カプの服装や装飾品を見てもう一度楽しみたい方…
春田
DOT
春田先生の作品はほぼ読んでると思っていましたが、 この作品をレビューで知り、早速拝読しました。 おかげさまです。 おもしろいお話が大スキです。春田先生だもの、 ありきたりの作品とは思ってはいませんでしたが やはり相当におもしろかったです! act1 主人公の日向がまずとても可愛らしいです。 だいすきな男の子に囲まれてすごすため男子校にはいります(よこしま) 居候先の同居す…
南寝
とっとこ第三共栄丸
BLレーベルじゃなかったのは2人が同性愛者じゃなかったからかな。結果的には同性愛者じゃんBLじゃんってなるかもしれないけど、村瀬の欲求はトラウマのせいでああいう物に向いていて性愛の対象が曖昧で、おそらくソレが男でも女でも関係なかった。 淀井は自分のことを守れる人や自分が守れるような特別な自分だけの人間が欲しくて、それがたまたま村瀬だっただけで、男性が好きってわけでもなかった。 ただお互いが特別…
受けの桔一がお花屋さんという事もあってか、作中に季節を感じさせる「自然」がとてもナチュラルに溶け合っていて「生活」を感じさせてくれます 生活を感じさせながらも攻めである哲平との過ごした時間の経過も表現してる すごく大人のお洒落さを感じさせる雰囲気でした こういうセンスに共鳴するような作品は琴線が近ければ近い程、作品に巡り合えた感動は大きいというのを凄く感じます そして感じると同時に…
鬼野うめ吉
しなちくちく
初読み作家様。試し読みして続きが気になったので読んでみました。以下少々ネタバレあります。 幼馴染の柊吾(攻)の誕生日に、ふざけて婚姻届を渡した大成(ひろなり)(受)。いつもの許嫁ごっこのつもりが、柊吾にキスされてしまい…というお話。 5歳からの幼馴染で仲のいい二人。 5歳の時に結婚の約束をして、大成はずっと許嫁ネタとしてふざけていたけど、結婚できる18歳になった柊吾は、「ずっと本気だ…
えだちほほ
165
なーくんが若さと可愛さゆえの傲慢さでやることがキツいのに、いつの間にかそうだったの〜!? とっくにヒメにい菌におかされてるよ〜。 なーくんのファンのヒメにいが、なーくんにメロメロで何でも言うこと聞くよ!なのに最後にはダメだと言われてたエッチしちゃうのいいですよね。お仕置きダゾ! パパ活されてもエッチ禁止でもなーくん一直線でヒメにいがえらい! なーくんの二十代と同年代の人とエッチした…
ウノハナ
aaaiiiai
大財閥の御曹司として生まれるも、両親他界。可愛がってくれた祖父は年老いて認知症&入院中。将来継ぐ予定の会社は腹違いの兄が取り仕切ってくれていて、ちくちく言葉を言ってくる幹部のおっさん連中は感じが悪い。 金はあるけど、孤独な主人公 。 ある時人生に絶望して死のうとしてた小汚いおっさんを拾って連れて帰ってくるところから始まるお話。18歳と38歳 歳の差20歳。 財閥跡取り学校行ってな…
黒木めぐみ
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★★ おやおや。子育てがきっかけで恋に落ちるのがかわいいですね。 楓太と葵が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。 最初は勘違いから楓太の葵に対する印象は最悪でしたが、仕事も弟の世話も明るく一生懸命頑張る葵を支えたい・頼ってほしい想いが芽生えていくのがたまらなく、楓太にとって葵と菜生が癒しとなり、家族のように3人で過ごす時間が温かくて幸せなものとなるのがエモい。 …