あさだ2枚さんのレビュー一覧

アイ、セイ コミック

朝田ねむい 

傑作

良すぎて感想が書けなくなるタイプの1冊でした。良すぎて良いところを言葉で表現できない。そらそうだ、そういうことを漫画で表現しているんだもの。朝田先生大好きなのは大好きなんだけど、改めて好きだー!!!と思う1冊。

◾️ディーン
朝田ねむい先生の登場人物達それぞれの確固たる信念というか、ブレない部分が好きです。終わり方のドラチックさもいいんだよなぁ。映画の終わりとリンクする感じも。

◾️…

0

フェアプレイ・フェアラバー コミック

日乃チハヤ 

じゃん

日乃先生は『片道映画一本分』の印象が強いので『お憑かれさまです』で一回驚いたはずなのにまた驚く。絵柄と話の雰囲気の変化に。そりゃ7年も経てば絵は上達するし人間性にも変化がありますよね。キャラクターのビジュアルには一貫したフェチを感じるけど。大学生なんてみんな目が死にがちか?
Twitter…Xでポストされてた1話でまんまと気になりました。1話の構成と落ちがとっても上手くて続きが読みたくなっちゃう…

3

あのとき君とシておけば。 コミック

上田にく 

カシャー(スクショ)

ラブコメディです。ずっと笑えたし萌えたしキュンとしたし絵も綺麗だしで大好き。
美人で一人の時はテンション高めで思い込みの激しさ故にから回ってる受けが好きです。まさに高嶺のような!!!
そして今作は攻めの理久まで、顔が良くて一人の時はテンション高めで思い込みの激しさ故に空回ってるときたもんだ。面白すぎる。
フォローもフォロワーもないアカウントを特定するってかなり難しいのに…頑張ったなネトスト

7

体感予報 コミック

鯛野ニッケ 

うまい!

BLアワード1位で、才色兼備俺様攻めに、卑屈黒髪受けだと〜絶対屈さんぞ!ぐらいの強気で挑みましたが、まんまと神評価をつけてます。
やってることはBLのど王道なのに、見せ方がめちゃくちゃうまい!
・絵が上手い
当たり前ながら絵が上手い。攻めの美しさに説得力がある。
・エッチシーンの量と巧みさ
局部の描写があまりないのに、エッチシーンがしっかりエロい。表情で魅せるセリフで魅せる。局部は電子で…

4

二度目は正直 コミック

喃喃 

かわいいネコじゃん

攻め×攻め作品という触れ込みながら、大和(黒髪)が最初から可愛い受けちゃんオーラを出しまくってます。1話でベソベソ泣くし。どうやって男を抱いていたのか…と思わせるほどに。女も抱くらしいです。自称かと疑いたくなる。
実際、CPのお相手である仁以外とのタチポジションでのしっかりしたセックスシーンもあるんですが、本当にスマート王子様〜な格好いいタチだったのか君は。意外と高嶺さんの最初の感想「普通」が正…

1

STAYGOLD それから。 2 コミック

秀良子 

まだ続きます

読みましたよ。読みました。
こんなにカバー下に同意しながらもそんな自分を否定したい漫画あるかいなと。これでさ、BL漫画らしく吉田もとい吉田さんがキラッキラのビジュアルしてたらどうよ?吉田×日高に揺らぐ人ももう何割かは増えたんじゃなかろうか。それがね、少なくとも自分は花火大会のあたりで「え?いやいやまさかね…でも…え?」と、期待しているものの供給がないことに怯えたりしたもんです。そんな自分の感覚が…

16

BARBARITIES IV コミック

鈴木ツタ 

風呂敷

こちらのシリーズ、とっても面白く読みましたが、読んだ上で悪役が小物すぎたな…と思ったり。あとがきを見るに先生も小さな出来事と書いているし、そう思ってもよさそうである。

4巻ここにきて、ジルの変態っぷりが名残惜しい気持ちになってしまいます。ジルはアダム以上の変態だと思うんですよね…性欲で人生狂ってるか…性欲だけってわけでもないんでしょうけど。
ルイスは堂々と聖灯祭に参加してましたけど、サイモ…

1

BARBARITIES II コミック

鈴木ツタ 

タンセ ロライン テハナ

三国の位置関係を忘れてしまうのでメモがわりのタイトル。

このシリーズの表紙が好きです。可愛い。
冒頭のあらすじが非常にわかりやすい。本編で語られてないことも書いてあるんじゃないか?と思われるほどに。そしてこの書き振りだとポールが裏切るなんて展開はなさそうで一安心。あまりに出来る部下にはドキドキしちゃうんですよ。コメディ要因なので大丈夫だろうと思いつつ。
ロッチも登場シーンからして悪役の風…

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52ヘルツの共振 コミック

早寝電灯 

武士も飲みます

大好きな早寝電灯先生の作品。発売後すぐに買ったのに万全の状態で読むんだとあっためてしまう悪い癖。
連載時も読んでいたのにやはり単行本で読むとパワーが違う!作画がちょっと変わったかな?変わってる途中かな?顔は可愛くて身体もむちむち気味だった気がする。この方向性は好きなのでこのまま行ってほしい。
以前先生の作品に対するレビューで「先生の作品の受けは壁があった時に避けるタイプが多い気がする」と書いた…

5

雨上がりの僕らについて -そのさき- コミック

らくたしょうこ 

じっくりしっかり

あっという間に読み終わってしまった。中身が薄いという意味ではありません。じっくりしっかり堪能いたしました。
前巻を読んだ後に、これで終わりか〜まだまだ読みたいな、と思ったけど、この1冊でしっかり完結の気持ちになれました。一つの作品として美しい終わり方だった。

この作品のBL漫画にありがちなテンプレートで押してこないところが好きです。
例えば奏の父親。気をつけて読むと、男同士であるところに…

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