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宮緒葵 絵歩
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 宮緒さんと言えばワンコ攻め。 そんなイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことの無いワンコちゃんのお話です。 中華風、っていうのかな。 某国を彷彿とさせる設定を軸に、ちょいファンタジー要素も盛り込まれたストーリーでした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は蒼龍皇国の皇帝の甥である瓏蘭。 彼は皇帝の弟の息子…
中原一也 笠井あゆみ
作家買い。 作家買いですが、笠井さんが挿絵を担当されているということでテンションMAX。発売を心待ちにしていました。 主人公は小説が好きで、作家を目指していたなつめ。 が、とあることをきっかけに、作家の道を断念しバイトで食いつなぐ日々。 そんなある日、彼のもとに見目麗しい金髪碧眼の青年が訪れる。彼の名はキース。アンドロイドだという。彼はなつめのサポートをするために未来からやってきた…
中村明日美子先生の『blanc #1-Rings-』は、これ単体でも発売になりましたが、小冊子付きの『blanc #1-Rings-【特装版】』も同日発売になりました。今小冊子は、その【特装版】に付随してついてくる小冊子です。 B6サイズで46P。 本誌とは別に、+510円(税抜き)必要な有償の小冊子ではあるのですが、もうね、最高過ぎる小冊子なのです。46Pで510円が高いと感じるか否…
山中ヒコ
『イキガミとドナー』の下巻。 続きものなので、上巻未読だと理解できません。上巻未読の方は、まずそちらから読まれることをお勧めします。 鬼道と吉野先生は、イキガミとドナーという枠を超えた関係を築きつつある。 というところからスタートします。 ケガをしても、吉野先生のもとに駆け付けることで、身体のダメージはもちろん、精神的にも安らぎを得ていく鬼道。 けれど、それが「愛」だとい…
on BLUEって、マジで外れが少ない。表紙も素敵。ついつい手に取ってしまう。 で、山中先生のBL作品、すごくお久しぶりな気がします。 ということで、個人的神タッグのon BLUE×山中先生、ということで発売を心待ちにしていました。 山中先生というとファンタジーもの、というイメージが強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことの無いファンタジーもの。 痛く、切なく、流血描写も…
阿部あかね
作家買い。 アンソロ『君恋 社会人編 1』に1話が収録されていてドツボにハマった作品で、コミックス化されるのを楽しみに待っていました。 2CPのお話が収録されていますが、いずれのCPも、大人の、ちょっとビターな恋のお話。接点はありませんが、「売れない芸人」をバックボーンにしたストーリーです。 表題作『冬融ける』。 主人公は小学校の教師をしている飯塚。 仕事に追われ…
中村明日美子
作家買い。 タイトルこそ違えど、今作品は中村先生の代表作と言って良いでしょう、『同級生』の続編です。雑誌『OPERA』で追いかけていましたが、コミックス化されるのを待ちわびていました。 『同級生』ファンの方にはもちろん垂涎の続編。 まだ未読という方にも、今作品をきっかけにぜひとも『同級生』を手に取ってほしい。 『blanc #1-Rings-』はこれ単体でも発売になりましたが、…
腰乃
腰乃作品の『部活の後輩に迫られています』のスピンオフ作品である『俺は頼り方が分かりません』の3巻にして完結編。 『部活の~』の受け・守屋の親友で、完璧なるお母さんキャラだった牧野のお話。 何でもそつなくこなせて、そのまま順風満帆な日々を送る…、はずだった牧野は、内定が決まらず、EDになり、傷心のまま産休の先生の代わりとして田舎の学校に赴くが…。 という今作品のお話。 そこで…
羽純ハナ
『レムナント -獣人オメガバース-』の早いもので5巻目。 前巻でやっと気持ちを通じ合わせたジュダ×ダート。ということで甘々になるのかな?なんて思いつつ手に取りましたが。 いやいや。 まだまだ波乱アリ。なのです。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 きちんと恋人になったジュダとダートだけれど、蜜月とは無縁の日々を送っている。それはダートのことを気に入らないジュ…
野原滋 サマミヤアカザ
作家買い。 『そらのだいじな旦那さま』→『そらのいとしい旦那さま』に続くシリーズ3冊目です。序盤にさっくりと前2巻の説明があるので未読でも理解できないことはないかと思いますが、1冊目にあたる『そらのだいじな旦那さま』だけでも読んでから今作品を読まれるとより一層この作品の持つ世界観に入り込めるかなと思います。 ということでレビューを。 3巻目にしてこの萌え。素晴らしい。 個人的に…