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タクミユウ
ふばば
ネタバレ
ちるちるではあまり取り上げられる事のない先生ですが、私大好きなんですよね… 紙はコンプリート、電子も完結してるのはコンプリート、で、本作の表題作も同時収録作も電子ですでに読んでましたが、当然紙でも買う… 「タチの悪い男」 生粋のゲイ・由良。 職業は明記されてないんだけど、ライター?WEBデザイナー? あるカフェの常連さんで、カフェのオーナーにはゲイである事は言っている。 そのカフェ…
蓮川愛
待ってました!「恋愛操作」! しかし、私は雑誌を追ってなかったので全く予想外だったんですけど、今回スピンオフ的に新CPのお話だったんですね… だからメインCPの奥村x山代、もう一組の薙x一ノ瀬のエピソードは出てきません。 今回からの新CPは、一ノ瀬の名古屋出向時に懐いていた大型ワンコの高橋くんのターンとなります。 高橋の勤める名古屋の食品メーカーに、一人の男性が転職してくる。 その彼…
雨宮かよう
個人的大注目の雨宮かよう先生! …と言ってもこの表紙…どうも食指が動かず。 だったのですが、リバがあると知り購入しました。 内容的には、同じ作者様作品「ハジメくんとふたりのえっちな先輩」と似通った設定。 「アホっぽい受けに何故かかっこいいイケメンの攻めが群がる」‼︎ カレに「性欲が強すぎる」とフられて、仕事でHできる!とゲイAVに出演する事になった啓太郎。 初仕事でいきなり4P設定…
丸木戸マキ
「續・ポルノグラファー プレイバック」を読んで、未読だった「アケミちゃん」へgo! だから、あくまでその順番での感想となるのですが。 この作者様って本当に「回収」の奇才ですね、と思った。 描いた時から計算してたのやら。或いは非常に巧みにつながりを創るのか。 さて、読んでみて。 蒼介ってそれほどクズに思えなかったなぁ…もちろんどうしょもない男ですよ、でも小心者で後悔先に立たず、諦めきって……
羽純ハナ
んまぁ〜〜可愛らしい…! もう誰も文句言えないでしょ。最強でしょ。 男の子ってのはおかあさんだいすき〜なのよね? だけど意外だったのが、ジュダもダートもけっこうクールなところ。 ジュダなんて露骨に子供相手に嫉妬してるし、ダートもおかあさん臭が無い。 そもそも妊娠描写も出産描写もありません。 お腹は大きくならないし、帝王切開設定でその描写もナシ。授乳シーンなし。 きれいな所取りのいい所…
薄井いろは
以前電子で冒頭だけ読み、こんな真面目くんがいきなりこんな事⁇ってびっくりして読むのやめてたんですよね。しかし、同じ作者様の「ハダカよりも奥深く」でのHシーンの描写スタイルがとても好きで、読んでみよう、と。そして、読んでよかった。面白かったです。 しかしこの受けの石黒。 へぇ〜〜…って感じ。高橋にあんな事頼むまでどんだけ思いつめてたの?なんか逆にこわい。 対して攻めの高橋。 こちらは石黒より…
電子で所々読んでいて、紙になるの待ってました。 まとまっていっぺんに読んでみると… 思ったより進行はスムースじゃないな、と。 ゲイでちょっとビッチな萩原は、学生なんかとどうこうなりたくない。 一方萩原につきまとっているともいえる行動を取る高木だけれど、彼の表情が動かなすぎなんですよね… だから2人の対比というかアクセントが小さくまとまってしまったような気がする。 高木の萩原への恋心が分…
夜光花 小山宗祐
すっごく面白かった〜! …というのは元々ミステリ好きである私個人の意見です。 2時間ドラマばりに、雪に閉ざされた密室のような洋館で相次いで殺人事件が!というお話ですので、ミステリはあんまり…という方には向かないかもしれません。 私の第一印象は、これは「レベッカ」(デュ・モーリア作)だな…と。 メロドラマとスリラーの融合、かすかに耽美の風味。 特に私がゾクッときたのは、主人公の智洋が山奥の…
高尾理一 南月ゆう
「天狗」シリーズ第3作。1作目から完全に続き物として展開しています。 さて、本作はいよいよ2人に子供が生まれます。 名前は「六花(りつか)」。 大天狗・剛籟坊の子として、生まれながらに大きな神通力を持っています。 成長も早く、2ヶ月で人間の8才となり、修行に出る、と宣言。 修行先は、前作の披露宴の際に傷をたちどころに治す薬を贈ってくれた凛海坊の御山・聞越山。 そこで事件が起きます。…
いや〜すっごく良かったです… …ってね、実際は話の内容よりも、もう名言がグサグサ刺さっちゃって。 何しろ春子さんの口にする言葉がもう、いちいち響くんだわ。 若い時からいろいろあって。 若いからヤリマンと言われる生活を突っ走って。 今病を抱えて、体の声を聞いたり、来し方を振り返ったり。 そこに考えすぎ卑屈すぎの理生がいて。 言葉を生業としながらひねくれてる理生に、いろんなまっすぐな言葉…