ふばばさんのレビュー一覧

相棒の条件 コミック

水名瀬雅良 

未来は未知数、2人でつくるもの

やっぱり好きな水名瀬雅良先生!
本作も絵良し、ストーリー構成良し。
冒頭、1人の美形リーマンの元に、かつての恋人が現れる。
どうやら美形の方が振ったらしい。
だが男前の方はその過去に納得しておらず、家にまで押しかけて、強引に関係を再開する…
そんな所から始まっていくが、次第にかつての2人の関係性が明らかになっていくという構成になっています。
大輔(攻め)はプロ野球選手になれるだろうと期…

1

ためつもの コミック

明治カナ子 

不思議ワールド。ただ浸ろう

うわ〜、明治カナ子さんらしさが溢れた作品!
…というのが第一印象。
つまりは…なんかちょっと怖くて…
全部通して読んで、また冒頭から読むと、第1話がすごく暗くてホラー風ですらある。
だから、1話だけ読んで「なんだかなぁ」と思っても大丈夫、段々良い話になっていくよ、という事は言っておきたいです。
ただ、これは私の読解力と目のせいなんだけど、竜のルックスが子供の時と激変するので誰だかわからな…

4

ストイックな獣の饗宴 コミック

藤崎こう 

私、失敗しないので。がコナゴナになった一輝

「獣」シリーズ19作目、キタッ!
今回1冊丸ごとメインCPの千春x一輝で展開します。
ストーリーとしては2作前の「獣は高潔なエゴイスト」から続いている、一輝のマーキュリー社での修行関連。
前作「気高き獣のテリトリー」にてようやく一輝が帰国し、本作でマーキュリーの日本支社で配属される。
が!
…という展開。
表面だけ見れば、千春が一輝の面倒を一から十まで見られないことへの苛立ち、一輝との…

4

恋をするつもりはなかった コミック

鈴丸みんた 

するものじゃなくて落ちるものなのだから

いや〜非常に良かったです…
何と言っても受けのまっさらさん・よしのさんの魅力、です。
美形で、心もきれい。女性から注目を浴びて、男性からは嫉妬もされる存在だけど、自分の心の中では「男性に抱かれたい」という願望が渦巻いている…
1人の時間。ディルドを使ってのアナニー。
そんな自分を自虐して。
ある晩勇気を出して入ったゲイバーで、その場で出会った大学生・ロウとすぐに…!
もーこの初体験シー…

2

そろそろ結婚しませんか コミック

不破慎理 

この先もずっと一緒にいたいから

すでに出来上がったカップルで。
中学で出会い、高校から付き合い始め、同棲してから10年目。今でもとても愛し合ってる章里(あきさと)と隼太。
章里は学芸員。
真面目で勉強熱心な仕事振りを買われて、一年間の海外研修が決まる。
頭に浮かぶのは恋人の隼太のこと。
形のない自分たちに、何かカタチを作れないか?
二人はいつも一緒だという証を持てないか?
そんな気持ちを「結婚しよう」という言葉に乗…

4

ストリッパーの淫らな悪戯 コミック

国原 

誘い受けクイーン

最近ぐっと増えてきた男性ストリップやら男性バーレスクやら男性ヌードダンサーやらが登場するBL。
となるとどうしても「後発」のハンデはありますよね…
肉体美は当たり前。
際どいダンス描写も当たり前。
ならば差別化はどう図るか?というところになると思いますが……
呼び方は様々なれど、本作は「男性ストリッパー」が登場する作品です。
正直、今までのダンサー系作品の踏襲的な内容であったと感じます…

1

真夜中ラブアライアンス DEEP コミック

みちのくアタミ 

パワーアップしました

「真夜中ラブアライアンス」が戻ってきた。
文字通りdeepに、
よりパワーアップして!
前作の3組のCPのその後なので、やはり前作から読む方が良いと思う。
そしてやっぱりショータは超絶美人さん。女装の時は全く男に見えませんね〜。
相変わらずプレイ的なHをしているけど、心では本気でヒロトが好き。
今回はプレイの度が過ぎてというか、プレイに頼りすぎて?ヒロトの気持ちを置き去りにしてしまった…

3

太陽の下、風に吹かれ 小説

西条公威  初田しうこ 

いにしえのBLにはLOVEは無い

1996年発表の短編集。
良くも悪くも、今の小説とは全く異なる味わい。
重く、救いがなく、恋もなく。
BL小説というよりも、傷だらけの心を乾いたタッチで描く純文学系に近い。そこに男を犯す男や男に犯される男が出てくる、という感覚。

「ザ・ホイール」
母が父を裏切り、母の男は隠れて姉を犯している。
だから友也は今日も家に入れない。犯されている姉の声がするから。
下の階の男が部屋に入れ…

0

バイ・マイ・サイド コミック

ナツメカズキ 

手袋を捨てられない男

内容はすごく良かったです!
親友で、でも本当は好きで、もちろん言えなくて。
右山の想いが切ない。
隠していた事実に亀裂が入り、左京が疑いだしてついに決壊してしまうその時。
無理やり無かったことにしようとする右山のあがきも。
王道といえば王道。
でもだからこそいいですよね。

で、ここからは私の個人の意見です。
辛口です。
↓↓↓↓

「NIGHTS BEFORE NIGHT…

9

愛し過ぎた至福 小説

剛しいら  新田祐克 

愛は海のように深く、波のように鮮やかに弾ける

「愛され過ぎて孤独」の続編。
元の設定に大いなる秘密がありますので、絶対に前作から読まないと、です。

さて本作は、次男でプロサーファーの千尋(チィ)と自宅歯科医院の勤務医・大樹の恋物語が中心です。
そこに弟・涼の実父が行方不明になって…という話が絡む。
千尋は子供の頃から大樹が大好きで、前作にてやっと大樹に抱かれて恋が成就したんだけど、そうなると今度は愛情が益々深く、本物になってくる。…

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