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4/10(合計:91件)
湯煎温子
ぴんか
湯煎さん三冊目! やはり光の受けは不動!v 今回も真反対の二人の凸凹コンビではありましたが、 全く違うパターンで、 三度きゅんきゅんさせられましたv 榎木くんはきらきらまっすぐ、 白滝くんは眉間にシワよりの挫折経験者。 そんな二人がどんなふうに重なって距離を縮めていくのか、 その過程が優しく丁寧に描かれていて、 どきどきしつつ違和感なく読破! 榎木くんの嫌味のな…
おげれつたなか
このレビューは、 「同人誌版薊」のページに書くべきか迷ったのですが、 私は電子書籍の小冊子付特装版で読んだので、 敢えてこちらに書かせていただくことにしました。 前の方も書いていらっしゃいますが、 タイトルの「怪物」は紛れもなく林田のこと。 そして、あんなに明るく、笑顔が眩しかったかんちゃんが、 なぜ怪物になってしまったのか描かれるのが、 この小冊子「薊」。 アザミ、…
ネタバレ
真山と秀那には申し訳ないけれど、 これはシリーズ通して完全に弓とかんちゃんのお話に感じた。 一組の恋人同士が、それぞれの思いから惹かれあい、 それを育て、そしてそれぞれの想いから離れていく。 最後に林田(かんちゃんではなく敢えてこう呼びたい)が 秀那と一緒に、 弓から贈られたアルバムに写真を貼っていくラストに号泣。 久しぶりにBLで泣きましたよ……! 後半の弓の大人…
『はだける……』を読む前におさらい読み。 この物語は、番号は付いていないけれど、 続きものだと思って読んで欲しい。 これ一冊では「彼ら」の物語は完結しないのだ。 一度読んでいるはずなのに、 ページをめくるドキドキ感は変わらない。 圧倒的な画力に表現力。 キャラクターの表情がストーリーの一部になる。 そんな力の上に乗っかった、 甘くないラブストーリー。 それがじわじわ…
麻生ミツ晃
多分、悲しい結末にはならないのだろうと思いつつも、 読んでいる最中は胸がきりきりと締め付けられる。 円の決意と幸村の一途さ。 どちらもが強すぎて、すれ違ってしまう。 両片思いと言ってしまうには複雑過ぎる関係に、 円の重過ぎる嘘とジレンマ。 幸村にしてみれば、全て関係ないことなのに、 それでも円は彼をこれ以上傷つけたくなかったのでしょうね。 気になったのは、事件の犯人…
アマミヤ
完璧なアフターストーリーv そう、こういうの読みたかったの!v ……と身悶えする短編v 本編から引き継ぐ青年の熱さと一途さに、 大人の戸惑いと受け入れる懐! ……なんだか言葉にすると陳腐ではありますが、 アマミヤさんは萌えと共に 素敵に具現化してくださいました! いや〜読みたかったものが読めてよかった!v アマミヤさん好きですv 幸せでありますv もちろん今後…
二作品の二組の恋物語。 恋物語と書くと、 ついほわほわらぶらぶな感じを想像しますが、 どちらもキリッとした痛みを感じるお話です。 特に前半の二人は、精神的にも肉体的にもちょっと痛い。 ここに出てくる四人、 皆一人一人それぞれに痛みや悩みを抱えていて、 恋愛も一筋縄ではいかない。 しかし、痛みや悩みが深く大きい程、 それぞれの想いが成就された時の幸福感は とてもとても…
おげれつさんには いつもジェットコースターに乗せられているみたいに、 気持ちが激しく上下に揺さぶられます! 最初は普通に何気ない出会いから始まり、 次第に二人が近づき惹かれあって、 このままくっついてハッピーエンド!……かと思うと急降下! そしてここからが本領発揮の 切なくも説得力のある展開にぐいぐい引き込まれます! ストーリーも山あり谷ありで上手いのですが、 それに負け…
山本小鉄子
相変わらず笑くんの貧乏性は笑えちゃいますが、 本当にお金ないとそうだよねと、ちょっと共感(てへ☆) 今回は脇に陣取る人々が、いい仕事してます! 稔侍くんのお爺様。 まあ、お金持ちの道楽と言ってしまうとそれまでなのですが、 こういうお金の使い方、そして使わなさ、いいと思います。 大切なのは「縁」。 この言葉は響きます。 そしてその「縁」が二人の思わぬ助けに! こいう風につな…
犬飼のの 笠井あゆみ
電子でセット購入。 これは一気に読めて良かったです(涙) 紙でドキドキしつつ次巻を待つのも、 また楽しそうではありますが! さて、お話は、 ここ暫く子育てラブラブが続いていましたが、 今回はいろんな意味で犬飼さんの本領発揮な感じが! ストーリーの盛り上げ方が上手すぎて、 紙だと身悶えて次巻が待ち遠しかっただろうなと! 青春学園生活あり、ほのぼの子育てあり、 頑張って…