total review:290723today:44
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
54/202(合計:2011件)
渡海奈穂 カワイチハル
165
ネタバレ
一気読みでした。さすが渡海奈穂さん! もう読んでて充哉ことミツがしんどくてしんどくて。しかも敬史郎ことシロがミツを優先ばかりしてて、こっちもヤキモキして。いつまで子供なの? 苦しくて辛くてしんどいお話は苦手で読むのを諦めがちなのに、この本は一気読みできました。 シロが引取先の家の息子だから自分を優先してくれるんだ…と思いながらも優先してくれないと許せないミツ。おいおい…。 そんなと…
早寝電灯
ようやく読みました。また乗り遅れた。 すごい評価が高かったので逆に怖くて。 高校時代のバース性のせいでの不安定さ不安感、生徒達の噂や性別がわかってしまうことの嫌悪感。 そんな二人がお互いの言葉や存在に、なんというか自分を許されたような認めてもらえたような?自由になれたような? そうだったの?とあかされる順番もおそらく計算されてたんでしょうが、読んでる自分は、ええ!?といきなりでびっ…
宮緒葵 石田惠美
なんだか壮大な話になってきましたね! 二作目は敵対組織との攻防戦や対決が見どころかな?残酷でした。 一気読みだったのですが、な〜んか乗り切れず。カタカナの固有名詞がいっぱい出てきたり、あんあんばかりだったり。 良いお話で頼もしい新しい仲間も増え、敵の目的も絞れて決意も新たに!なんですがね。 日秋のパパの愛情深さにジーンとくるのと、烈を娘にまとわりつく犬扱い? 烈が自分を犬いぬ…
山田ユギ
楓くんとオーナー、ゲイバーのママになんか見覚えがあるような気がするけど…。店の名前が見えなかったけど、もしかしてチェリーパイ?ピーチパイ?じゃないよね? 二人ともとっても良いキャラでした。 イケメン北川と可愛い水島。 え〜こういう形でわかる水島の気持ち、本人は自覚あったのなかったの?必死に抑えつけてたの? 甘々パートは新婚北川に萌えますが…。 自分にとっては深刻な問題が。 北川…
ためこう
復習なしで読みましたら…。 うーーーん。結婚して妻にならなければ一緒にはいられないのかなあ。でもそれでは対等ではない。跡取りも必要。 ウルジは家を捨てられない。ラムダンも何もできない。謎々みたいですね。 ウルジも。あんなけ二人は和解して繋がったと思ったのにあっさりラムダンの言う事を真に受けて。今までのしぶとさはどうした? スケールの大きいお話ですね。 今度はラムダンは旅人ルカと故…
波真田かもめ
うわ〜、共感するところが多すぎて身にしみる〜! 毎回思う確かな画力と背景。 そして38歳!?うん今は38って若いもんね? 元々エリートだしね。この出し惜しみじゃないけど、特に久慈の朔太郎への気持ちをはっきり表さないところが絶妙かな?読者には滲み出てるけど。 お互い人生色々あってそろそろ折り返し地点。とくに40前って考えちゃいますよね。 二人の転機は30前後だけど。 新卒で入…
みちのくアタミ
新しいみちのくアタミさんの境地なのかな?なんだかちょっと…。 え〜、ユキの思い込みが激しすぎて、行動が恐ろしすぎて、あんなかわいい系な男の子と同棲してたのにものっすごい手管で…。 まず初対面の人のアソコをグリグリいじるのも描写がすごいもんだから衝撃で。 きれいな若い男の子がアラフォーで顎ひげのナンバーワンタチ専を後ろだけで7回も!? あんなことされたのにシュウも特に何も起こさな…
エナリユウ 雪路凹子
ずっと気になっててようやく読みましたら…。最初はすごい勢いで読めたんです。読みやすくて面白くて。 でも榛名のこじらせと星野の元カノへの意地で星野を素直に愛せない、涼一が元カノに似てる、そもそもあたたかい家庭を知らない、家族運もない、色んなモダモダがギリギリで緊張感があって。 ゲイだとばれた16歳、蔑まれレイプされそうになった18歳。 ただ星野を好きなだけなのに…、いや、歪んだ愛情で星…
梅田みそ
けっこうな厚さのお話ですね。暁が可愛いです。 最初は暁が子供っぽいことするんだな、と思ったけど。それだけ当時の大前のことが支えで傷ついたんですね。今でも忘れられないくらい。 ただ、大前がそんな都合のいいことある〜?な所ばっかりで…。 なぜそんなわざわざくっついて何かしようとする?なぜBLの攻めは受けだけを寝てるのに引っ張り込んで抱きしめて眠るの? う〜ん。もうかなり最初の方から大前…
浜真田かもめさん、絵がいいですね。 丁寧で上手で可愛くて。 お話はツッコミ所が多くて途中で1度読むのを諦めましたが、なんとか最後まで読みました。 いろいろ組み込まれてるんですがね…。 お互いの家族事情や倫太朗のあの家の思い入れや。 始まりからして、えええ!!??イケメンセーフなの?警察呼ぶよね? からの週末通いが始まりほのぼのへ。 溶け込んでるけど、まあそこは家を愛する共…