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久我有加 志水ゆき
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ネタバレ
表紙がなんとも艷やかで黒い背景に身を寄せ合う美しい二人。 とっても読み応えがありました。 特に文彦が団子と万歳をやってみようという辺りから一気読みでした。 文彦の落語家になるまで、なってからと詳しく描かれてあり、誰も笑わない落語、苦しくて冷や汗で文彦さえ辛くて。 昭和初期の大阪のお笑いや芸事への世情、落語と万歳との捉えられ方の差。 それでも新しい万歳に取り組む文彦と団…
釘宮つかさ みずかねりょう
ナザリオ無垢すぎでしょう!いやー良かった! 清く正しく美しいナザリオとモフモフ達。そして強く逞しく公正な王子レオンハルト。 一気読みでした。ソムリエさんから王道で紹介されて読んでみたら、ハラハラな展開で。初めての作家さんとプリズム文庫でしたが読みやすくてとってもいいお話でした。 やっぱり王道はいいですね! お互いのことを知るにつれ初めての感情を知り変わっていく二人。 というかこれ…
川琴ゆい華 古澤エノ
川琴ゆい華先生!私にとっては読むのがお久しぶりなのですが、そうだったこの切なさ甘さ、さすがです! 初恋のキラキラ、どんどん知るにつれ募る想い、追いかけて追いかけてそばにいたくて、とうとう同じ高校の同じクラスになれて。そして親友になれて。願った通りサッカー部のマネージャーとして支えて。 こちらまで終始ドキドキしっぱなしでした。 親友男子高校生ならではのスキンシップ、食べ物の半分こやら幸…
野原滋 山田シロ
最初からなぜか泣けてしまって、1ページ読むにも何度も涙をぬぐい鼻をかんでなかなか読み進めませんでした。 自分を拾って可愛がってくれた主人と奥さんをいつまでも偲び思い出を大切に家を守りぬくうちに猫又になったつむぎ。 都市開発が進みいよいよ大切な住処にも取り壊しに人がやってきて…。 もうつむぎの孤独と亡き主人夫婦との思い出に心があたたまりつつも泣けて。必死で家を守ってるところも。 …
沙野風結子 みずかねりょう
すごい!すごいです!Chara文庫ってこんなお話もあったんですね。 表題作はひたすら重く辛く苦しく、でも一筋希望を予感させて。 二人の出会いと別れと再会と。 真智視点で書かれています。 先輩!あの玖島敬が!?あんな屈辱に合わされて。 そして再会しても無反応で。なのに身体検査という名のプレイ!ここで希望が見えました。 波乱万丈最後はハッピー。でももう一編お話がある。まだ波乱が…
夜光花 みずかねりょう
初電書小説です。 見やすいですね、びっくりしました。 ちるちるさんのくじで当たったクーポンで買いました。 夜光さん初のオメガバースもの。 後半まではほとんどその意味がわからなかったのですが、なんと!な展開で。 夜光さんの作品は本当に読みやすいですね。そしてとっても面白い。 普通ってなんだ?いかに普通に育つのが恵まれたことかわかりましたね。 推しは特殊なアルファ? 人…
名倉和希 逆月酒乱
あらすじで知ってはいたけどアーサーの記憶喪失が辛かった。泣けて泣けて。 またアーサーが振り出しに戻るかと思いきや、トキに可愛いとか抱きしめたい衝動がわいて。 無性に兄のエドとトキの親しげな様子にイライラしたり。 きっと何度でもトキに恋をするんですね。 思わずトキの股関をどうしても見たい衝動にかられて。 アーサー・ラザフォード氏の凶暴なほどの愛情?エッチがモリモリでしたね。変態ティ…
早寝電灯
そうだったのかーーー! これはネタバレ無しで読んだほうが絶対にイイ! 一途な想いを抱えて隠して離れたくなくてでも怖くて。 うーん。ネタバレなしだと書くことが無いなあ。 泣けました。謎がとけたり二人の過去をたどったり。 言葉が足りない、けど言葉にしてしまうのが怖くて。 人魚姫のお話かと思ったけど、作中で二人の好きな歌のタイトルでした。知らないけど良い歌詞のようで。 …
海野幸 雨隠ギド
海野さんこの間も新刊を読んで号泣したばかりなのにもう次の新刊が出て早いですね。 こちらも泣かされました。海野さんのお話には涙腺が刺激されます。 ほほえみ喫茶の恋みくじ 喫茶店KOKESHIの店長のとぼけた直文と利発な朝彦と親子関係に悩む朝彦の父東宮寺。 直文視点のお話です。 初っ端から朝彦の登場の仕方にびっくり一気に引き込まれます。 子供らしからぬ物怖じせず辛辣でズバッと放…
黒井つむじ
一気読みでした。 初めての作家さんですがとても読みやすかったです。 途中までは委員長と無愛想転校生のあるある王道かあと思っていたら…。 とても丁寧に二人が変わっていくところを書かれていて、主人公の気持ちの揺れ、受けのことが可愛くて愛しくてたまらないところ、自然に描かれていてすっと入り込めました。 受けも無愛想で浮いていたのが、すっかり主人公に懐き本当はこんなに可愛い男の子なのが…