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売野機子
みざき
ネタバレ
売野機子さん、好きです。 以前、青年漫画誌から出ていた寄宿学校の少年達を描いたMAMAを読んで、思春期の少年をなんて魅力的かつ美しく描く作家さんなのだろうと感じたのを思い出しました。 まさかこちらのレーベルで読めるなんて!とうれしい気持ちでいっぱい。 そんな売野さんの初BLレーベル作。タイトル通り、スマートフォンやSNS他…現代っぽさが溢れる設定なのですが、これが本当に面白くって。 主…
ヤマダ
確かに1巻と比べてみると、こちらの4巻は雰囲気が今までとは異なるかなと思います。 鯛代くんと蛯原の絡みはそこまで多くありませんし、モデルという芸能面のエピソードが多く描かれていたり、コメディっぽさや漫研部の日常的なお話はほぼほぼないです。 でも、本気で変わりたいと思っている鯛代くんにとって、これは今後のためにも必要不可欠なエピソードのひとつだったのではないかなとも思うのです。 モデルを務める…
しおからにがい
皆さん。これは朗報なのですが、最高に笑えて最高にかわいくて最高の誤解と思い込みが楽しめるBLがここにあります。 ものすごく面白かったです!ああ楽しかった。 会話のテンポから笑いから何もかもが絶妙なさじ加減で、面白すぎて読み進める手が止まらない作品でした。 読み始めてすぐにキャラクター良し・ストーリー良しの香りを感じ、きっとこれは良作に違いないぞと思っていると… 奇妙すぎるきっかけから始…
厘てく
ろう者設定を必要以上に繊細すぎず、決してどっぷり重たくは描いていないところが私には魅力的に感じられました。 耳が聞こえない。俳優としての悩みがある。 それぞれ状況は違えど、蛍都も藤永もどこにでもいる青年なんですよね。 大学生の青年2人の、お互いのことをもっと知りたいという純粋な気持ちが自然体かつ丁寧に描かれている、柔らかくて瑞々しい空気に包まれたとても素敵なお話でした。 人と人の心が通い合…
三月えみ
カバーイラストの褐色肌の男前に吸い寄せられたのですが、ページを開いてすぐに表題作とは異なる作品が載っていてアレっとちょっとびっくり。 ただ、この右手シリーズがものすごく良かった上に分量も多くて、何故こちらを表題作にしなかったのか疑問… 高校3年生の多感な時期。たった数ヶ月の同居生活の中に、なんとも良質なボーイズラブが描かれていました。 お互いの「右手」を借りる性的な触れ合いと共に、学校の…
さとみち
鮫好きにはたまらないシリーズです。 前作で伴侶となったトゥキリとアヴェルの1年後のお話。 より深く想い合う2人と共に、ミヤル族の暮らし、島への漂流者、ミヤル族とタンガタ族の謎…他、ボリュームたっぷりに描かれた1冊でした。 今作も張りのある筋肉が美しいです。どこをとっても作画が本当に美麗。 もちろん魅力的だったあの特殊設定もありますよ! まずはなんと言ってもトゥキリとアヴェルの相思相愛…
著者のさとみち先生と同じく、水族館に行けば鮫をずっと見続けてしまうほど鮫が大好きなのですが、鮫好きなら思わずニヤリとしてしまう設定が光る作品です。 1:1なのに2:1でしか見られなかったアレが見られますよ! 男しかいない島に暮らす特殊な身体を持つ部族・褐色肌・美しい筋肉・男前な受けに一途な溺愛攻め…と、手に取らずにはいられない魅力的な設定のオンパレードに小躍りしてしまいます。ヤッター! …
コミコミスタジオ限定の書き下ろし小冊子。 こちらの忽滑谷刑事の事件簿シリーズ、今後も刊行に合わせて付属されていくのでしょうか。 今作も忽滑谷好きにはたまらない短編となっています。 1作目に引き続き、忽滑谷の後輩であり相棒の柳川視点で綴られていく忽滑谷刑事の華麗なる事件解決記録。 出来すぎて突飛な行動を取っては、スタンドプレーになりがちな忽滑谷に苦労をする柳川の図は相変わらずですが、それ…
木原音瀬
新装版2作目。 1作目に続き今作でも細かな表現が時代に合わせて変化していて、旧版をお持ちの方は読み比べてみても楽しめるかもしれません。 そして、挿画を担当されている下村富美さんのイラストも旧版ver+1部リニューアルされて収録されています。 スマートフォンを掴んで一生懸命に飛ぶアルの愛らしさったら! アルと暁がよく訪れるスーパーの店員視点の書き下ろしも微笑ましくて、にこにこしてしまうな素敵…
梅渋ちうこ
なんてこった。真木くん、なんて愛いのか〜!! すごく不器用でとってもキュートな男の子でした。 ぶっきらぼうな態度の中にあるかわいさが隠しきれていないんですよ…!こんな子愛さずにはいられんってもんです。 一見近寄り難いルックスで誤解されやすい彼ですが、その実態はというとかわいいものが好きなだけ。 ただそれだけだというのに、幼い頃から生き辛い境遇にあったのがなんともやるせないのです。 そ…