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75/159(合計:1588件)
碧本さり
kurinn
ネタバレ
凄い面白かったです。 佐伯とリクの恋物語ですが、かと言って佐伯の印象が良くなるわけでも無く据え置きです。www 相変わらず意地悪だし性格も悪いわだし、リクにちょっかい出した事によって兄のロクによってどんな目に遭わされるんだろうとちょっとワクワクしたくらいでした。 でもリクの兄のロクの方が糞過ぎて、いつの間にか佐伯を応援してしまってました。 リクもチョロくておバカだけど性格良くて可愛…
「ダブル・スタンダード」の続巻を予約したので、こちらも購入して読みました。 まだ「ダブル・スタンダード」の方は未読なので、佐伯の印象は最悪です。 碧本さり先生の「不実とエディプス」は趣味じゃなかったんですが、こちらの作品はとても良かったです。 不器用な大人たちの恋愛にとても萌えました。 ほんのちょっとだけ雨宮に勇気があったなら遠回りしなかったのにとか、でも遠回りしたからこそ今の二人…
夢乃咲実 六芦かえで
夢乃先生の作品は「遍歴の騎士と泣き虫竜 ~のらドラゴンのご主人さがし~」に続いて二作目です。 今回もとても素敵なお話でした。こちらのお話はファンタジーというよりは不思議なお話なんです。「鏡の国の恋人」というタイトルとあらすじから想像していたのとは、良い意味で違っていました。 私は曾埜部もマサヤの存在を知ってて隠していると思っていたのですが、全く違っていました。 そして読み進めているう…
いおかいつき すずくらはる
名前はご存知申し上げていたのですが、驚いたことにいおかいつき先生の作品は初めてでした。 ラブコレアニバーサリーは何冊か持っているものの、他の作家さま目当てだったんです。 既刊本をちょっと調べてみたんですが、こちらの本は先生の作品の中でも毛色が変わっているのではないでしょうか? いおか先生の文章はとても読み易くて、ストーリーの展開も早いし、翔真が凪を放っておけなくなる気持ちにとても萌え…
ジオがどんなにレイルの事が好きなのかが、とても良く分かるお話でした。 二人の幸せそうな様子がウィリー視点で書かれていました。 本編書き下ろしの結婚の披露目の後に、レイルがジオに「ジオに何かしてやれることが…」と聞いた時に「レイルからキスしてくれ」と言ったんですよね。 それを律儀に実行しようとしていたレイルなんですが、いつもジオからキスされまくっているので出来ないと悩んでるんです。幸せ…
時系列的には本編後で超遠距離恋愛になって間もなくだと思います。 ジェフリーと一緒に反王政派に拉致された時にトルコ語が理解出来ない事に後悔していた春輝でしたが、会社帰りにどうやら語学教室に通ってトルコ語を習っているようでした。 次にジェフリーに会うまでは内緒でビックリさせる作戦のようでした。 でも思わぬ面倒事が起こり中断していた時期もあったとか書いてあって、何なに?どういう事!って思い…
本編でも天ちゃんの実父にも「2人の幸せが俺の幸せだし」と言って憚らない威吹でした。 こちらの特典ペーパーでは聖也のバースデープレゼントに「3人で旅行はどうかな?聖也の行きたいところで」と威吹が言ってるんですが、聖也は「俺の行きたいところは天が行きたいところだから テンどこ行きたい?」と天ちゃんに聞くんです。 すると天ちゃんは「どーなつやさん」「せかいいっしゅう」とか可愛い事を言うので、…
聖也の勤めるホストクラブでの「納涼浴衣デー」が終了し、聖也がもうすぐ帰ると連絡すると「浴衣のままで帰って来てねー」と威吹から返信がありました。 「浴衣のまま?俺の浴衣姿が見たいのか?」と疑問に思いながら帰宅すると、「パパおかえりですー♡」と浴衣を着て出迎える天ちゃんがいました。 「うわっ可愛い」ときゅんとする聖也でしたが、なんと威吹までもが浴衣を着て出迎えてくれたのです。 威吹の…
すぎちよ
まずはデビュー13年目のデビューコミックスおめでとうございます。 最近は色々なオメガバ作品が登場しですが、こちらの作品は「オメリバ」と言うらしいです。 今までに無い設定でとても楽しませて頂きました。 壮一郎のΩを助けたいって気持ちが独りよがりな感じが強くて、ちょとだけ共感出来ないのが残念でした。けれど新の壮一郎を思う真っ直ぐな気持ちは健気で、とても好感が持てました。 途中の壮一…
灰田ナナコ
灰田ナナコ先生の作品は「僕を悪い子にして」から読み始めたのですが、今作が一番好きだと思いました。 広人と洸の仲がサクサク進むのは、二人が恋人同士になってからが肝だからだったんです。 洸が前世で策略に巻き込まれる形で亡くなってるんですが、洸が記憶を思い出した事によって憎まれるのでは無いかと広人は怯えるんですね。だから洸が記憶の断片を思い出しても、広人は打ち明けようとしないんです。 …