kurinnさんのレビュー一覧

べな (3) コミック

こふで 

コミカルに始まったと思ってたら…

第参巻発売を知って驚くとともに直ぐに予約しました。

実はちるちるさんのあらすじも、カバー裏表紙のあらすじも読んでませんでした。

なので壱とべなの艶っぽいシーンからコミカルなシーンに続いたと思ってたら、途中からの展開に驚くと共にべなの気持ちにとても切なくなりました。

でも最初は勝手に人助けを決めてしまったべなに、取り残されたような表情の壱に切なくなってしまったんです。

この助…

0

楽園までもう少しだけ 小説

安西リカ  七瀬 

今の自分にドンピシャでした

安西リカ先生の作品が大好きなので、今回も楽しみにしていました。

BL作品て今の自分の環境とか心情によって、その時に読んだ状況によって受け取り方が違って来るというか、評価も違ってしまうんです。

今回の作品は確かに悲しく思う場面もありましたが、本田の献身的な行動があって救いに繋がったし、最後の最後には奇跡的な出来事があって、こういう救済的なお話が今の私にはドンピシャだと思いました。
未来…

5

「渇仰 新装版」「渇欲」コミコミスタジオ2冊同時購入特典SS小冊子「犬番付」 特典

是非とも手に入れて下さい!

「渇仰 新装版」と「渇欲」にハマった方には、まだコミコミさんにあるうちに手に入れて頂きたいです。

宮緒葵先生のブログやTwitterを追いかけていなかった私には初めて目にするお話ばかりでした。
しかも、エロが殆ど無いので私が好むお話ばかりです。

何でタイトルが「犬番付」なのだと思っていたら、今は亡き明良の愛犬のタツ視点のお話も入っていたからでした。まさかタツがあんな事を思っていたなん…

1

何でもいいから消えてくれ 1 コミック

ひなこ 

ゾクゾクする

「何かいいの見つけた!Re:2」を読んだ時のレビューに、鴫原と陸のスピンオフを楽しみにしていると書いていたんですよね。

一年後に早くも読めて嬉しいです。
でも鴫原が陸に執着しているのは分かっていましたが、大杉みたいな感じを想像していたので予想外過ぎました。あまりにも陸の感情と鴫原の感情が駆け離れ過ぎてて、陸が気の毒で可哀想過ぎました。

鴫原が何を考えているのか分からなさ過ぎて不気味で…

23

夜明けの唄 2 【20P小冊子】 特典

これ最高です!

一巻をアニメイトさんで購入していなかった事が凄く悔やまれました。

ほのぼのしてるのにちょっぴり切なくなって、とても良い小冊子でした。時期的にもクリスマスなのも最高でした。

幼き日のアルトに家族で過ごすように言い聞かせるエルヴァ様と、不承不承ながらも家で過ごして図らずも祖母との距離が縮まる様子が良かったです。

でも幼いアルトも青年になって成長したアルトも、優先順位はエルヴァ様なんで…

4

夜明けの唄 2 コミック

ユノイチカ 

圧巻でした

一冊目がとても評判が良いと、続巻で尻窄みにならないかと読むまで不安になるのですが、全くの杞憂でした。

先の読めない展開と至るところに散りばめられた萌が見事で、ストーリー展開も秀逸だし絵も綺麗で世界観に魅せられました。


離れ離れになっていたアルトとエルヴァ様と再会して一安心でしたが、まだまだ島の夜の海の謎も覡の秘密も分かっていません。

そんな中でエルヴァの過去を知る領主の領主の…

9

「ララの結婚 4」アニメイト限定セット12P小冊子 特典

そりゃあ比べる相手がwww

アニメイトさんの小冊子と言えば現パロだと思っていましたが、今回はそのままの世界観のお話でした。

ラムダンが絶倫過ぎるウルジに怒って部屋を飛び出す場面から始まるのですが、そこには何とパドマにラムダンを見受けしたいと言い募る男がいるのでした。

ラムダンを「運命の人」と言って男は金を差し出し、家や仕事の自慢から身体や顔も申し分無いとアピールしていました。

男の話を聞いてポカンとするパド…

1

ララの結婚 4 コミック

ためこう 

待ち遠しいよー

すっごく気になる所で終わってて、5巻が来年の後半に発売だなんて雑誌で追って無い私には苦行です。泣

冒頭からウルジとラムダンの色っぽいシーンから始まってて、漸く気持ちが通じ合った二人のラブラブがとても多い一冊でした。

途中でラムダンの美貌に目を付けたミジドの横槍は入りましたが、ウルジが最高の決着のつけ方をしたと思いました。

これでブルクティーン家に帰宅してラムダンはララと再会出来る…

4

背中を預けるには 番外編集 運命の男達 小説

小綱実波  一夜人見 

出版して頂いてありがとうございます

完結してから「背中を預けるには」ロスだったので、とても嬉しく思います。

本編ではクスッとなるシーンはたまにありましたが、全編を通してシリアスでした。
でも、こちらの番外編集はどちらかと言うとコミカルな場面が多くて、何度も声をあげて笑ってしまいました。
本編を全部読んだ読者にとって、ご褒美的な内容だったと思います。


簡単に感想を書きたいと思います。

まず「ブルングウルド協奏…

11

「兇王の血族」出版社ペーパー「ハグして下さい」 特典

すごく感慨深いです

このシリーズの良心とも言うべきノアの義姉であるブリジットが、明るくて優しくて大好きなんです。もちろん兄のニコルも弟思いで素敵な人です。


王宮で開かれた記念パーティーにノアを出席させる為に、マホロに女装をさせたのはブリジットのアイデアでした。
そしてマホロの女装姿を見たノアは、女装したマホロの正体を見抜ける人がいるか賭けを持ち掛けていました。

勝負はマホロの勝ちで「何でも願いを叶え…

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