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akabeko
kurinn
ネタバレ
勝手に波乱な展開を想像していたんですが、まだ今の時点では甘々な内容でした。 「落果」の2人が登場して青森に帰ると貴宏(店長)に報告する流れから、自然に希雄(レオ)が登場するのが導入としてとても上手いと感じました。 そして2人が思い合ってるのに、臆病な気持ち故にすれ違う様子にとても萌えました。 2人の職業柄なんでも言い合えるようでいて、本気の相手には嫌われたく無いと思う気持ちにキュンと…
月東湊 テクノサマタ
こちらもChara BIRTHDAY FAIRの為に購入しました。この前出たばかりの「呪われた黒獅子王の小さな花嫁」もとても良かったので、こちらも期待していましたが想像以上でした。 元々とても気になっていた作品だったので、どうして読んでいなかったのかと後悔しました。 孤独な者同士だった竜とシルヴィエルが、お互いに救われて行く様子が見事としか言えませんでした。 とくに祖国で「黒影」との…
渡海奈穂 夏河シオリ
こちらの作品もChara BIRTHDAY FAIRの為に購入しました。一緒に購入したもう一つの異世界転生の作品より好みでした。 何故ならこちらの作品の遠藤がとにかく良かったんです。 ホワイトタイガーを愛する遠藤を最初はちょっと変態チックだと思っていたんですが、城の中で生き生きと働き出して逞しい様子がとても清々しい程でした。知性と行動力によってバスティアンの生活環境を改善して行く度に、読ん…
海野幸 高城リョウ
隣家の幼馴染みのお兄さんへの片想いとか大好きなシチュエーションに、推理まで絡めてあって最後まで楽しんで読む事が出来ました。 こちらの作品はカバー表紙で損をしてると思いました。だってレビューを見なければ、4人の恋愛関係のもつれを想像してしまいます。 単に三兄弟と幼馴染みと知り、安心して購入しました。姐さん方に感謝です。 史生が鋭い観察眼を持っていて幼いころから直隆の本質を見抜いて、細や…
前半は本編で針間とパリのホテルで朝起きてからセックスして、ケーキをやけ食いしに行く前のお話でした。 針間の台詞から雨津木が潮を吹いたことが伺えましたがそのシーンは無く、こちらのアニメイトさんの小冊子ではその直後からのお話でした。 針間にバリタチだった人がここまでにと揶揄われて怒ってるんですが、シャワーを浴びても顔の熱さが取れないので雨津木はサングラスとマスクでケーキを食べに行こうとする…
ダヨオ
ちるちるさんのレビューランキングで上位に上がって来たものの、果たして雨津木が主役で好きになれるかなと思っていました。 それが読み進めるに従って、このふにゃちんおじさん可愛かったんだと思い始めていました。 「ロンリープレイグラウンド 」では好きになれませんでしたが、彼にも過去があってあんな性格になったのだと思うと納得出来ました。 そんな雨津木を可愛く変えた針間の執着は見えてくるものの、…
扇ゆずは
今巻こそジュリアの記憶が戻るのではと待ち望んでましたが、先にレビューを読んでしまってまだだと知りました。泣 でもジュリアが全ての他人に無関心だったのが、ある時からみきおの顔が見え始めて来る演出にゾクゾクしてしまいました。 みきおのワンチャン狙って無い、吹っ切れた気持ちでジュリアに接していたのも良かったのかもしれません。吹っ切れた途端に物事が良い方に進むのは良くある事だと私は思ってます。…
山本小鉄子
10年前に初めて読んだ時は、優慈の三朗への片思いにキュンとした事を覚えています。 二人の初エッチがなかなか進まないうちに、賢慈に恋する善人が現れて彼の不憫さにクスッとすると同時に健気さに応援する気持ちになりました。 最終巻である今巻は主に善人と賢慈CPがメインに進んでいました。賢慈がちゃんと善人の事が好きな事に安心し、なかなか素直になれないで照れる表情にキュンと来ました。 賢慈の元カ…
おげれつたなか
新刊が出る度に毎回どんなお話になるのか楽しみなんですが、試し読みの時点では余り興味が惹かれなかったんです。 でも本編を読み進めるうちにどんどん引き込まれて行きました。 毎回おげれつたなか先生の描く人物の表情に引き込まれるんですが、今回も浩然(ケイト)が千紘と一緒にいる事によって変化して行く表情に釘付けになりました。 そしてその度に名前の付けられない感情に胸がギュッとするんです。 ま…
こちらの出版社ペーパーは保存版ですね。 ノアがどんなにマホロが好きなのか分かります。本編でマホロは自分が光魔法の血族だからノアは惹かれるたんじゃ無いかと心配してたので、こちらのSSをマホロにも読んで聞かせたいほどでした。www ノアは四年生になったら演習で学校に居られなくなるのを心配して、マホロは自分のものだと周りへ牽制しておくつもりで膝枕をお願いするんです。 でも鈍感なマホロはノアの親…