電子限定かきおろし付
本っっっ当に待ってた!待ってました!
二度目の初恋。もう最高です。
予想以上に面白くて「くっはぁ!」とか「かっはぁ!」とか気持ち悪い声を出しながら読ませて頂きました。
えー、まずみきおと出会わなかったジュリア。これがもう、良き。とてもいい。
いえ、甘さ的には全然良くないですが、記憶を失う前のジュリアを知っている身としては、もうなんか新鮮で楽しくて。
再会後ジュリアがすぐみきおに惹かれて、恋をして、微妙に葛藤があって、なんやかんや記憶取り戻して、ハピエン。そんな安易な展開に進まなくて(私は)心底喜んでいます。
記憶喪失の醍醐味ですよね!執着攻めが受けに辛く当たる展開!すいません、大好物です!
ジュリアが色んなことに無関心なことと、みきおがそのことで苦しんでないのも、楽しめるポイントでした。
もしみきおに無関心な状態のジュリアが他に目を向けてたらちょっとあれな目に遭わせたくなりますが、そういうことはない。というか日に日にみきおを無視できなくなってる。
みきおはみきおでスタァの現場を楽しんで、ジュリアの美貌と才能を世界に返還できて良かったと喜んでるし、言う時はガツン!と言うみきおらしさが失われてなくてとっても良かった。
本当に、最初から最後まで楽しめました。
特に「なのでワンチャンは」「絶対にない…‼」ここがめちゃくちゃ好きです。みきおの表情と握りこぶしがもう…!
紙グシャッ!されて傷ついたり、悲しい表情をしないのがみきおなんですよね。彼のそういうとこ大好きです。
仙台もまだまだ見せ場があるのかな!?っていうか逆転ホームランの数はいくつなの!?ここでそれ持ち出すのずるいね!好き!!
ほんとみきおが言う通りカッコイイなあ…完全に同意…。
そんで年収40%減はシンプルにやばい。ふつー無理。みきおしゅごい。
七巻も楽しみです!
今巻こそジュリアの記憶が戻るのではと待ち望んでましたが、先にレビューを読んでしまってまだだと知りました。泣
でもジュリアが全ての他人に無関心だったのが、ある時からみきおの顔が見え始めて来る演出にゾクゾクしてしまいました。
みきおのワンチャン狙って無い、吹っ切れた気持ちでジュリアに接していたのも良かったのかもしれません。吹っ切れた途端に物事が良い方に進むのは良くある事だと私は思ってます。
私はずっとルシアンの存在が諸悪の根源だと思ってます。ジュリアの記憶が戻ったら彼とは距離を置いてみきおがマネになって欲しいと思ってます。
それと仙台は素敵ですが逆転HRは無いからね!と腹が立ちました。
みきおは自分と出会って無かったら、本来のジュリアはこうだったと思っていたようですが、みきおと居るジュリアが本来の姿だと思ってます。
あ〜早く続きが読みたくてしょうがありません。
記憶喪失になり、みきおの記憶だけ無くしたジュリア。
前巻でオーバードーズをして倒れる衝撃的な終わり方をしてからずっと6巻が出るのを楽しみにしていました。
6巻もまだまだ記憶喪失継続中ですが、メンタル不安定なジュリアを支えるために定時退勤できる部署へ転勤したみきお。
ジュリアを影ながら支えることを決めます。
今のジュリアは大学時代、みきおに出会っていなかったジュリアであり、その様子を見ていて「みきおに出会ってよかったね(;_;)」と思わずにはいられません。
まだラブラブな2人は見られませんが、少しずつ2人の距離が近づいてきているので、その日が来るまで見届けたいと思います。
アニメイト特典は仙台サイドのお話。
まさか、シーツを洗っていないとは・・・
ジュリアに通じる部分を仙台に感じました(笑)
ずっと続きが出るのを待っていました。
記憶喪失のジュリアとみきおが切なくて、ジュリア早く思い出してーー!と思って祈ってました。
次巻こそ!と。
しかし6巻を読んでみると…。
みきおはジュリアをまだ愛していて、思い出さなくていい俺のいない世界を生きてほしいって。
俺と出会わなかったジュリアを見守っていくつもりのようで。
ジュリアは記憶喪失になって2年、虚無感に耐えられなくなり…。
ジュリアがみきおを全然見てなかったのがだんだん視界にくっきり写ってくのが良いですね。
思い出せなくてもまた恋をすればいいのかも。
もう一度恋に落ちるのを読むのもいいのかも。
みきおはみきおだから、きっとジュリアは何か感じるはず。
ちょっとヘタレジュリアに戻ってきてるし。
一回読んでみて、すぐ読み終わっちゃって、あれ?と思いもう一回読みました。
細かいところを見逃してました。でもやっぱりすぐ終わっちゃうと思ったら、コマ割りが大きいというのかな?絵で魅せるみたいな。
あと気になったのがやたら姿勢がよくて、胸を張りお尻が出てる?みたいな。気になっちゃうと止まらなくなり。