Sakura0904![]()
家は裕福だけど孤独な高校生が、廃アパートに居座る何かに追われているという男に懐く。導入は斬新で面白いですね。ヒロセが一体何に追われているのか、いつも持っているPCで何を書いているのか、上巻ではまったく分からないので気になります。
一方、そんなヒロセに気を許し、恋にまで発展してしまうはじめは、告白した時ヒロセに言われたように、初めて本音や弱みを晒したことでヒロセを特別に、唯一の理解者に感じ…
スピンオフ元では小物感の否めなかった、不倫男・雨津木。しかし、攻めとしての魅力は不足していても、受けとなれば話は別です(笑)。むしろ、40代半ばにもなっていろいろ拗らせたままの生活を、彼より包容力、人間力の高い攻めによって思いきり変えられて欲しい。針間はまさにそれにぴったりな男で。雨津木がどんな言動をとっても、その感情に呼応させられることなく、常にマイペースで淡々と応じる彼は20代で既に貫禄があ…
受けの阿住がとても好みのタイプでした。黒髪短髪で美人というよりはイケメンといった方がしっくりくる見た目も、指揮者としての職人気質な厳しさも、すぐ絆されたり女々しさを見せたりすることもなく、自分の軸をしっかり持っていながら少し隙がある性格も。
攻めの修の方は、積極的なワンコですがちょっと込み入っていましたね。今は家族と仲が良いけれど、昔は馴染めず不良になった過去があったり、今の妹への過保護…
DomSub作品はまだまだ読んだ数が少ないのですが、元教え子×教師という組み合わせはなかったなぁと、攻め受けの組み合わせが絶妙に感じました。Sub性であることを意識せず生きるため、周囲との付き合い方や仕事への向き合い方など、あらゆる方向に気を張ってきた明人を、かつての教え子だった和泉が抱きとめて、甘やかす。この構図は萌える人が多いんじゃないかな。付き合い始めても変わらぬ普段の明人の態度も良かった…
中華の世界観の生贄系BL。占地先生の美麗な絵は時代物によく合うなぁと感じる一方で、デビュー作でも思ったのですが受けの困り眉がちょっと苦手かも、とも思いました。1巻完結というページ数の中ではきちんとまとまっていましたが、芙蓉の心情の変わり様の描写は性急なようにも感じ、本来は2、3巻くらいが妥当な長さの物語だったと思います。こんなにトントン拍子だと羅仙もいつ芙蓉の気が変わって食べられてしまうか、根本…
津田と中野は佐伯が一芝居打ってくれたおかげでお互いの気持ちを理解し、大団円へ。津田に彼女をつくられてしまった中野が津田をなかなか信用できなかったのは当然だと思いますが、津田も当時まだ高校生だったことを考えると、中野の心情を把握できなかったのも仕方ないかなと。相手を怖がらせたくなくて一歩引いた結果が彼女をつくることだったんですね。長らくすれ違っていた分、想いが通じ合ってからは甘々なカップルになりそ…
攻め受けの掛け合いに萌えるシーンが多々あったんですが、よくよく考えてみたら攻めの津田って結構酷いよなぁと思い、とりあえず1巻はこの評価に。根が善人で鈍感なだけだとつい仕方ないなと許容してしまいそうになるけれど、中野の振る舞いの原因をまず自分に原因があるのではないかと真っ先に考えずに何で?何で?となるところ、もう少し成長して欲しいなと。体の関係を持っておいて彼女をつくっていたら、どんなに理由があろ…
萌2に近い萌評価です。タイトル通り、部屋に男女が入り浸っていてクラブ通いもしている攻めの空は遊び人の匂いが濃く。けれど、有斗への接し方は最初からさほど酷いわけではなく、なんとなく寂しさを抱えている人なんだなぁというのが伝わります。一緒にご飯を食べて、セックスして。部屋が隣で訪問しやすいのでつい堕落した同棲生活みたいになってしまうけれど、空の好意は割と分かりやすい。有斗に距離をとられた時、有斗の実…
萌2に近い萌評価。見た目がチャラく女性にきつそうな(実際きつい)攻めの充寿ですが、彼が意外過ぎる一途さを持っていたというギャップ。ここに萌える、に尽きるかな。茜に分かりやすい言葉を伝えないまま、高校時代も再会後も何度も当然のように迫る充寿が身勝手に思えるけれど、彼は茜にちゃんと好意が伝わっていると思い込んでいるんですよね。優位に立ちたかったわけでも、手抜きしたつもりもなく、好き合っていると思い込…
