Sakura0904![]()
「童貞のまま○歳になると魔法使いになる」をファンタジー要素多めに具体化した作品。その魔法使いというのが、別人に変身して男を引き寄せるフェロモンを発し精子を集める使命を負わされるというものなので、コミカルな雰囲気ではありながらモブ姦シーンもあり、なかなか読み手を選ぶ作品でもあります。
個人的には、何の脈絡もなくその使命を負わされた龍也が可哀想に感じる反面、なんだかんだ毎回謙太郎に救われてち…
萌2に近い萌評価です。上巻では生吹が祖父から継いだ仕立て屋を立て直すのに精一杯で、BL的な絡みはさほど多くないので、下巻でどんな風に距離が縮まるのかとても楽しみです。2人の見た目と性格が好みなのも、惹かれるポイントでした。欲を言えば、生吹には是非おじいさんのようなテーラーを目指して欲しいな。店が軌道に乗ったら勉強する時間もできそうですよね。銀座にあると言えど個人の仕立て屋が短期間でSNSフォロワ…
ローガンを攻めにするところ、ダニエルのローガン父への気持ちの拗らせ具合なんかは、国内の作家さんにはなかなか描けないんじゃないかなと思いました。攻めのような図太さと淡々とした態度で、ローガンを翻弄するダニエル。今まで兄弟のように過ごしてきた親友に対して恋情を抱くのって一番難しいと思うので、ローガンがダニエルに惹かれるのにもう少し時間がかかる方が自然な気がしましたが、1巻完結なら妥当ですかね。個人的…
濡れ場の描写などはさすがという感じでしたが、受けの間宮の女性っぽさが少し鼻につくのが惜しいなぁと思いました。作家さんの絵柄が年数を重ねるごとに変化していくのはよくあることですが、新田先生の場合は受けの色気を強調したいのか、最近の作品では女性にしか見えない時もあるくらいで。春抱きではストーリーやキャラの性格で十分カバーできていましたが、こちらは間宮自身3人の男を惑わすポジションで性格的にも女々しい…
芸能人と付き合うリスクとして王道な展開が訪れましたね。ただ、泉輝が徹を絶対手放さないと強く誓っているので、長々と離れるわけでもなく、割とすぐに解決して世間に公表する覚悟もさらっと決める展開は良かったです。濡れ場の方は徹も感じている通り、泉輝がなんだかんだセーブしているので、もっと激しくなっていくことを期待すると少し物足りないかもしれません。攻めには常に優しくあって欲しいという方は満足できると思い…
萌2に近い萌評価です。表紙から想像するほどエロエロというわけではなく、それなりにストーリーにも重きを置かれていて、SMの描き方も薄過ぎず濃過ぎず読みやすい濃度だったように思います。泉輝と徹のSMプレイに萌えたからこそ、もっと2人の心情変化を読みたかったと思い、この評価にしました。特に泉輝が徹に短期間でベタ惚れになるので、そこの変化はもう少し詳しく知りたかったかも。ただ、2人の関係性は甘さと主従が…
ほのぼのしたい気分の時にはぴったりな作品ですね。兄弟のようだけれど、やっぱり四六時中同じ家にいて同じ親に育てられた本当の兄弟だったら、いくら年が離れていてもこんなにベタベタはできないと思うので、他人であるからこその関係性なんだと思います。悠から椿への気持ちはまだまだ可愛いだけのようですが、椿はもう立派に男らしい気持ちを抱いていますね。ずっと彼の葛藤する様子を微笑ましく見守りたい気持ちもありますが…
中盤までは義孝の人を振り回す性格が好きになれなくて、濡れ場にもあまり萌えられなかったんですが、過去に囚われ雁字搦めになっている彼の弱さが垣間見えてくると、段々可愛いと思うシーンも増えていきました。本気で好いた同性が結婚してしまい、自身は捨てられる側に。商業BLではけっして珍しい過去ではありませんが、そこで義孝自身もすべてを理解してくれる女性と結婚した、というのはなかなかない例ですよね。義孝の気持…
2人の安定感がぐっと増していて、甘々なその後を読みたい方にはぴったりな続編でした。お互い言いたいことを言えて、セックスしたいと思った時にできて。カップルとしてそうそう破綻しない、とても健全な関係性を築いているんだなぁと嬉しく思いました。最後は結婚というキーワードで気持ちがすれ違ってしまうけれど。育った環境が異なれば、どんなに好き合っていても価値観は当然異なるもの。お互い相手に心底愛されているのは…
