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24/50(合計:499件)
朝香りく 北沢きょう
ぴれーね
ネタバレ
こちら、笑えて甘々な吸血鬼ものです。 朝香先生と言うと、受けが好きすぎて斜め上に暴走してたりする攻めがお上手なんですけど、今回もおかしな方向に暴走してますよ~。 何てったって、タイトルにもあるようにストーカー状態。 本人は自信満々に「守護者(ガーディアン)だ!」とかやってるのが笑えて仕方ないんですけど。 また、受けの至って冷静なツッコミにも笑えて仕方ないんですけど。 とまぁ、完全…
いおかいつき すずくらはる
そして、可愛いすぎるよ!! 作者さんも書かれてますが、箱入り執事と真面目な好青年との、心あたたまる可愛い恋愛になるんですね。 王道の萌えが詰まった感じの。 個人的に、いおか先生の作品と言うと刑事ものしか読んだ事が無くて、男らしい受けのイメージが強かったんですよ。 それが今回、控えめで健気でちょい不憫な美人受け。 いや~、いおか先生、こんな可愛い受けも書かれるんですねと。 健気受…
夢乃咲実 六芦かえで
作家買いです。 今回、ちょつぴりファンタジー要素ありのお話になるんですね。 鏡の向こうで出会った少年。 彼の正体はー?、みたいな。 この設定が二人の恋愛に、本当に上手い事生かされてまして。 こう、オチでのあまりのロマンティックで感動的な落とし所に、うっとりしちゃったんですけど。 巡り会うべくして、巡り会う恋人達・・・みたいな!(≧∀≦) また、不器用で孤独な攻めが、健気で…
ナツ之えだまめ 笠井あゆみ
超甘々な初恋再会ものになります。 ミモザの中庭で出会った、風のような先輩。 甘く切ない思い出を胸に、大人になり再会した主人公の恋の行方はー? ナツ之先生と言うと、硬質で透明感のある独特の文章が魅力だと思うんですよね。 今回、そんなナツ之先生の持ち味が存分に生きた、甘くて優しくて爽やかな、初恋をひたすらじっくり丁寧に綴った作品。 主人公の「恋する気持ち」にめちゃくちゃ萌え転がっちゃ…
かわい恋 羽純ハナ
こちら、超甘々でエロエロなオメガバース作品になります。 あらすじから不憫受けを想像したんですよね。 無理矢理皇帝に献上され、エロエロな事をされちゃう美人受けみたいな。 が、これが予想外に元気いっぱいな受けでして。 どちらかと言うと、振り回されてるのは攻めなんですよねぇ。 また、これが振り回されるのが逆に嬉しそうな、鷹揚で優しい溺愛攻め。 いや、予想外に超甘々ですわ~。 予想外にピ…
栗城偲 カワイチハル
若さ故のあやまちでスレ違ってしまった二人の、拗らせ再会ものです。 ちょっぴりほろ苦くはあるものの、甘くてキュンキュンなんですよね。 いやもう、こういうお話って大好きでして。 拗らせてれば拗らせてる程、萌えて萌えて仕方ない!!(* ´ ▽ ` *) まぁ、表紙やタイトルから受ける印象通りの可愛い作品だと思うので、拗らせ再会ものがお好きな方にぜひおすすめしたいです。 内容ですが、…
海野幸 Ciel
こちら、コメディ寄りの吸血鬼ものです。 タイトル通り先祖に吸血鬼を持つ主人公が、ある日突然、吸血鬼の血に目覚めてしまう・・・。 で、それに伴う騒動をラブコメテイストで綴った作品になるんですけど。 甘くて可愛くてちょっぴり切なくてと、気軽に楽しく読めるお話ではないでしょうか。 内容ですが、料亭の板前・志波×食べる事が大好きな大学生・健太による、吸血鬼もので飯テロものです。 ちょ…
尾上与一 央川みはら
「奇跡の泉」シリーズ2作目です。 「アヴァロンの東」の主人公がヨシュカ。 そのヨシュカの兄・マティアスが今作での主役になります。 で、こちら、とにかく切なかった「アヴァロン~」と比べ、ほのぼの甘々風味が強いのです。 「アヴァロン~」ではボロボロ泣き、こちらでは甘くて可愛いと萌え転がる感じですかね。 2冊同時発売なので、ぜひ一緒のご購入をおすすめします。 いや、「アヴァロン~」が切な…
手嶋サカリ 北沢きょう
実は前作で、その独特の世界観に魅了された作家さんになります。 で、今回も、その世界観が存分に味わえるのです。 ダーク寄りなアンダーグラウンドの世界で繰り広げられる、半獣と人間の対立。 そして、20年前の事故の真実ー。 えーと、推理サスペンスものとしてとても面白くて、グイグイ読ませてくれるんですよね。 また、その事故の裏に隠れていた、意外な真実に心を打たれると言うか・・・。 まぁ…
月森あき 絵歩
異世界トリップ+獣人ものです。 初読みの作家さんになりますが、設定がどストライクと言う事で購入しました。 ところで、異世界トリップものと言うと、神子とか神聖な存在として召喚されるパターンと、それに巻き込まれるオマケパターンが存在すると思うんですけど。 今回はですね、そのオマケパターンでありながら、実は・・・と、ちょっとした捻りが加えてある、思わずニヤリとしちゃう作品でした。 また、…