ぴれーねさんのレビュー一覧

極道さんはヤキモチ焼きなパパで愛妻家 小説

佐倉温  桜城やや 

相変わらず甘いです

ハートフルな子育て極道もの、第3弾です。
2作目が出た時に歓喜しましたが、まさかの第3作目!!
「極道さんシリーズ」と銘打ってあったので、今後も続いてくれると嬉しいです♪(´ε` )

感想なんですが、今回もとにかく甘いです。
シリーズを通して、家族愛と賢吾の佐知に対する溺愛ぶりがテーマとなっていますが、今回はそこに主役カプのイチャイチャが増量。
いや、前作でもイチャついてましたが。。…

4

親友ってそこまでしなくちゃいけないの? コミック

せいか 

しなくていいよ!?Σ(゜Д゜)

親友の範疇を軽く越えちゃってるから!!

タイトルがとにかく気になって、購入した作品です。
この作者さん、タイトルを付けるの上手いですよね。

クールなツッコミ担当×ややアホの子でボケ担当といった感じの大学生同士のラブコメディです。ギャグ満載で、ゲラゲラ笑いながら楽しく読めました。

ち●こが小さくなる奇病に罹った一星(受け)を助ける為に、幼馴染みで親友の賢人(攻め)が前立腺マッサー…

6

ヤリチン☆ビッチ部 2 コミック

おげれつたなか 

爽やか?林間学校編です

おげれつたなか先生のコミックは全て持っていますが、この作品が一番好きです。

ちょっとシリアスで痛い部分があったりする作風の中で、こちらは気負わず、とにかく楽しく読めるのがいいんですよね。
帯の所に「お下品注意!!」となってますが、ギリ不快感を覚えない、笑える下品さに仕上がっているのも上手だなぁと思います。

1巻では、どちらかというと加島と遠野の関係に焦点が当てられていましたが、2巻で…

3

アーサー・ラザフォード氏の甘やかな新婚生活 小説

名倉和希  逆月酒乱 

愛情が大炎上

アーサーの言葉を借りると、独占欲と庇護欲により大炎上してるそうです。
続編であるアーサー×時広のNYでの新婚生活編と、支社長秘書のハリー×時広の友人・大智での日本編です。

まずNYでの新婚組ですが、とっても甘いです。攻め、受けの両視点で進みますが、とにかく二人ともお互いにベタ惚れです。
アーサーは、いかに時広が愛らしく純真、そして色っぽいかを(頭の中で)語りまくり、時広はアーサーが格好良…

8

エブリジャック、ヒズジャック 小説

栗城偲  yoco 

幸せならいいんじゃない?

クズ男×健気受けと、オネエ攻め×面倒見のいい男前の2本立てでした。それぞれリンクもしてます。

「玉の輿ご用意しました」がツボだったので新刊も購入しましたが、こんな感じの作品も書かれる作者さんなんですね。
オネエ攻めの方は比較的ほのぼの系で「玉の輿~」と同じカラーを感じさせますが、クズ男の方がなんか色々予想外でした。

多分、フラットな状態で読んだ方がより面白いと思うので、ネタバレなしで…

6

野田家の教えにより コミック

碗島子 

父の教え‼

表題作の「野田家の教えにより」で碗先生にハマり、既刊を全て買い揃えました!
もともとPixivで試し読みをして、この作者さん面白すぎると!最初に読んだのがこちらの作品なので、他の既刊のあまりのマニアックというか、個性的なエロ表現に仰け反りましたが(^^ゞ
気になってる方は、Pixivで丸々1話試し読みが出来ますよ~!

とても面白かったのが、受けとお父さんのコントのようなズレです。
受け…

6

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

とっても優しくてかわいいお話です

癒し系BLという言葉で合っているのか自信が無いのですが(^_^)ゞ
南の島で繰り広げられる、とても優しくてロマンチックなお話でした。

前向きで頑張り屋の翠が受けなのですが、なかなか辛い経験の持ち主で、攻めと再会する離島にやって来たのも男に騙されてお金も住む場所も無くしてしまったから。離島で再会したムギとも、お互い好き合っていたのに引き裂かれた過去があります。

テレビも無くスマホも通じ…

9

緑土なす きみ抱きて大地に還る 小説

みやしろちうこ  user 

前作が面白かった方は!

前作の「黄金の王と杖と灰色狼」では、どうも好き嫌いがハッキリ分かれたみたいです。
私の勝手な印象ですが、キャラクターにのめり込んで、些細なエピソードだったり、ちょっとした言動に至るまで楽しみたい方にはたまらない作品だと思うのです。しかし、しっかりとした構成で、ストーリーの完成度が高い作品を求める方には物足りないんじゃないかと・・・。今作も同じ雰囲気なので、前作で合わなかった方は止めておかれた方が…

8

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

元気になれるハッピーラブコメです

甘くて幸せいっぱいな作風が大好きで、作家買いしてます。
今作も作者さんの持ち味が生きる、優しくて可愛いお話でした。

母親と二人で暮らしていた19才の受けが、大金持ちの父親に引き取られるというシンデレラストーリーなのですが、そこは名倉作品。
受けを邪魔者扱いする親戚だったり、意地悪な使用人なんかは出てきません。父親は受けを目に入れても痛くないほど溺愛しており、使用人は皆好意的。とにかく出て…

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