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間之あまの テクノサマタ
銀次郎
ネタバレ
購入しようかずっと悩んでしたのですが、テクノサマタ先生の挿絵に甘いお話は読まずにはいられませんでした。 そして紙本で買って大正解。可愛い受けと包容力のある攻めが、先生の絵柄によって物語の中で輝きを放ってくれます。 純愛スイーツというタイトルがぴったりな、あまくて幸せなお話。 ほんとうに甘いので、ちょっと胸やけ気味になったりもしましたが... 大人×高校生がはじまりなので、プラトニックで…
日野原
とうとう完結してしまうなんて...寂しいです。 今回も幸せともふもふのオンパレードでした。 ついにノエルに弟ができて、家族4人としての幸せ。 けれどただ幸せなだけではなくて、子どもを産み育てることに対してのアオイの葛藤もしっかりと描かれています。 シイナの存在が救いにはなりますが、アオイの根底からそこが消えてなかったんだなと思いました。 それからノエルが経験する、弟に対しての嫉妬…
本間アキラ
これ、本当にもう5巻で終わりなんですか...? 先生のあとがきにはっきりと明言されているので、変わりようのない事実ではあるのですが、信じられない。 虎と兎の結末が待ち遠しくて仕方なくて、ようやく2人の関係性が固まったところまで見られたところは本当に嬉しい。 嬉しいのですが、最終巻である寂しさに耐えられない矛盾。 ヤクザと医者の関係性なんて、どうやってもお先真っ暗じゃないかと思ってい…
あさじまルイ
「きみはもう噛めない」が大好きで、そんな作品のスピンオフに期待しない方が難しかったです。 きみは~では少しの登場だったオスカー。 あの一瞬の彼の背景には、こんなにも重く苦しいものがあったのだと痛感しました。 まさに奇跡と救済の物語。 最初はα×αの物語なのかなあと恐るおそる読み始めました。 けれど”奇跡”により、ルカとオスカーの関係性は飛躍していきます。 個人的にはα×αでも良…
加藤スス
受けの気質と物語のドタバタ感が相まってか、受けのお家や生贄に関することについて暗い気持ちにならずに読むことができました。 お家関係はなかなかに胸糞なんですけども。 暗い気持ちにならなかったので、萌え要素ばかりを摂取できまして... 個人的に一番好みだったのは、攻めの蛇の描写。 蛇の身体もそうですが、しっぽが巧みに動いて受けを翻弄していくところが萌えました。器用に動いていく様は、まさ…
ぴい
1巻があまりに癒しで幸せな物語だったので、2人が番になっていなかったことに気づいていませんでした。ちょっとびっくり。 結婚して番になって、確固たる関係を得てより幸せに。 いつもふわふわαなレンさんが、今回はどことなくαらしさや雄ぽさを見せてくれたので萌えました。そんな表情もしちゃうのね、とギャップにやられます。 自らの意思で選んだ渉の存在が、彼をより強くしたのだと思います。 渉は相…
栗原カナ
1巻よりも甘さが増していて、とくに不安を感じることのない2人でした。 2巻を読んで高根はハイスペ男子だったなと思い出しました。そんな彼が、南のことで嫉妬して悩んでうだうだしている様が、なんだか可愛くて萌えます。 南は自分のことが大好きだから移り気になることはないと思っていても、もしかしたらがあるかもしれないと悩んでいる。 南のことをちゃんと想っているのだと確認できて、安心します。 …
ヤマヲミ
初めて読んだ作家さんでしたが、ギャグとも言えない絶妙な面白要素を挟み込んでくるのでとても楽しかったです。 冒頭で千広達が住んでいたアパートを引っ越すのは、少し寂しかったですね。 あの庶民的な部屋に直太朗が住んで、一緒に愛を育んでいく過程が大好きだったので。 2巻は千広からみた義実家という不穏分子もありつつも、絶望的な状況にはならず安心しました。 直太朗の職場環境からくる問題に関して…
山田2丁目
過去最高に甘くて、個人的にとても幸せでした。 穂高がいかつい顔で、日和のことを”かわいい”って表現するところとか最高に萌えます。 オニとヒトの感覚の違いを、明確に感じさせられた今作。 穂高からの執着が少し感じられなくなっただけで、不安になったりオロオロしているチョロ日和は庇護欲をそそられます。 2人のいちゃつきを楽しみにしていたので、読んでいるこちらも少し寂しく感じましたが...離…
ヲリコリコ
レビューが軒並み高評価だったので読んでみたのですが、めちゃくちゃ良かったです。 10年間家族のように当たり前に一緒にいた恋人と、どう接したら良いのか距離感がわからなくなる感じとか。 10年という節目を迎えて、次のステップを考えてみるところとか。 2人の心情描写がしっかりとあって、読みごたえがありました。 タイムスリップして離れて初めて、相手のことをしっかりと考えてみる。 当たり前…