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表題作兎オトコ虎オトコ (5)

野浪 理一,ヤクザ組長,36歳
卯月 幸弘,外科医,27歳

その他の収録作品

  • FAMILYxFAMILY1
  • モノクロームラブ
  • FAMILYxFAMILY2

あらすじ

ヤクザの若手組長・野浪(虎・超肉食系)と大学病院勤務の草食系青年・卯月(兎)のラブストーリー。
ある晩、ヒットマンに撃たれた野浪を卯月が手当したことから、2人のドラマが始まる。
広域組織の跡目を巡り、有力候補である野浪に再度凶刃が向けられ、卯月も抗争に巻き込まれて行く。
対立する谷繁の謀略が進行し、同僚の看護師が拉致され、単独で谷繁の事務所に向かう卯月…最大の危機に際して野浪が救出に!?
組織の抗争、そして兎&虎の恋もクライマックス!
大人気『兎虎』シリーズ、感動&大団円の最終巻!
2022年9月刊

作品情報

作品名
兎オトコ虎オトコ (5)
著者
本間アキラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花丸コミックス
シリーズ
兎オトコ虎オトコ
発売日
電子発売日
ISBN
9784592721123
4.5

(63)

(43)

萌々

(14)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
287
評価数
63
平均
4.5 / 5
神率
68.3%

レビュー投稿数7

兎虎永遠なれ~

大好きな兎虎が終に完結!
早く読みたくて発売を首を長~くして(キリンか!?)待っておりました!

表紙の2人の穏やかで幸せに満ちたお顔&身体が全てを物語ってる~大団円!よかった~ 帯に偽りなし!!
心が幸せでいっぱいになりました!
本間アキラ先生長い間大変お疲れ様でした。
できましたら2人のその後、もう少しだけ読ませて下さいませ~
兎虎永遠なれ~

12

終わっちゃった(TT)

終わって悲しいですがこのご時世でひとつの物語を最後までを読めるって幸せな事だと思うんです!

予期せぬ出版社都合とか、作者さまが執筆出来なくなったり、あるいは読み手が読めない状況に陥ったりと…私もBBAなので日々の体調不安を抱えているので、こうしてこの作品の結末を読むことが出来て幸せです。途中何度もの発売延期に諦めかけていましたから…。

さてさて内容ですが4巻で想像した通りあの方が会長の息子でしたね。そして希望通り谷繁が破門になって大満足でした。会長が現れた時の谷繁の表情ったら!。www

5巻のお話は本編が半分ちょいほどで、後は野浪が退院後に直ぐに事故って再び入院した番外編のFAMILYxFAMILY1
そして本編でやっと本懐を遂げた翌日のお話のモノクロームラブ
更に退院後にマンションで野浪の組の者たちと卯月との顔合わせを描いたFAMILYxFAMILY2でした。

最後の卯月のばあちゃんの「年寄りの感」最高でした。

10

野浪とゆかいな仲間たちが好き

面白かった!
完結までに色々ご苦労があったようで、一度描いた作品をもう一度一から描き直すこともあったり、どれ程大変だったことだろうかと…ただただ最後まで描き上げて下さった先生に感謝です。
とにかく野浪がアホっぽくてちょいちょいかわいいけど、最終的にはかっこいい。
なんかずっとにやにや読んでた気がする…。
というか、やくざの皆さんの仕草がどれもこれもいい。
野浪の座り方ひとつとっても、男臭さがあって本間先生の画力を堪能しました。
ほんと先生の描く大人の男性(の特に体)たまんなかったです。
話はこの先も読みたいのですが、今のところこれ以上かかれるつもりはないようで…やくざとかたぎの医者が幸せに暮らすのはなかなかハードルが高い、その先を詰めていくとおいそれとは手が出せない気もします。
この終わりがベストなのかな。
でもいつかその先を見せてもらえる淡い期待は持っています!

0

ついに完結

長い長い時をかけ、ついに完結!
ここまで至るには色々と大変なことやご苦労があったそうで、最後まで読めたこと本当によかったなぁ…と思っています。
色々あって最後まで読むことができなかったり、まとまること無く終わってしまったり、ありますからね。
先生のあとがきを読んで、胸にくるものがありました。本当に感謝です。

ストーリーとしては、長い物語がきちんと完結しました。
きちんと…と言っても、2人は結ばれて2人なりの幸せな未来を…といった感じかな。
本編後のお話も最終巻では読めてほっこりしました。
お待ちかねのエッチシーンもきちんとあります。
体格差最高!エロメインのお話では全くありませんが、ちゃんと結ばれて本当によかった!

今は無理でもいつかその後の幸せな2人にまた会えますように!

0

最終巻なのが信じられない

これ、本当にもう5巻で終わりなんですか...?
先生のあとがきにはっきりと明言されているので、変わりようのない事実ではあるのですが、信じられない。

虎と兎の結末が待ち遠しくて仕方なくて、ようやく2人の関係性が固まったところまで見られたところは本当に嬉しい。
嬉しいのですが、最終巻である寂しさに耐えられない矛盾。

ヤクザと医者の関係性なんて、どうやってもお先真っ暗じゃないかと思っていたのですが、ちゃんと大団円。
普段おちゃらけてる野浪が、ちゃんと仕事をしているところを見ると、やはりこの人はヤクザだったのだなと思い出します。
卯月にべたぼれなところがほんともう良いですね。卯月を傍に置く覚悟がある姿勢が、心底カッコいいです。

良かった、ほんとうに良かった。
でも欲を言えばもっとじっくり読みたかった。6巻に続いても絶対買ってた。
未練がましいですが、続編は期待しちゃいます。

そして表紙。幸せな構図で、物語のハッピーエンドを予感させる一枚。
でもよく見ると、野浪さん完全に裸だったんだな、と思っちゃいました。

8

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