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青山アルト(青山あると)
hepo
ネタバレ
何か物足りなさが残る…。 トラウマもその原因も経緯もちゃんと描いてあったのに、うーむ…。 38才の老舗書店店主と、店主のことが大好きな常連客の大学生(20)。 「オレみたいなのじゃなくて、もっと若くて可愛い子と遊べ」と断固拒否するオヤジにぐいぐい迫る若者ワンコでございました。 オヤジさんにはつらい過去があります。 若かりし頃にゲイを自覚したオヤジさんは、友人にゲイバレしていいよう…
色摩孝之
さくっと読めるオメガバースです。 ずっと在宅勤務していた新戸(Ω)は、大好きなフィギュアを買うために久々に外出。 そこで発情してしまい、襲われそうになったところを助けてくれたαに…。 カプっと噛んでもらうところから始まります。 「匂いが収まって襲われなくなるなら噛んで」というノリ。噛まれたあとも「まだ?終わった?」っていうレベルで番完了です。 そこから番の相手が同僚で番いたいα社…
左京亜也
完全にタイトルを読み違えてしまいました…。 なので左京さんの美しい作画で、溺愛+猛烈求愛してくるパーフェクトαを鼻であしらう美しく気高いΩを読めると思い込んで購入したわたしは、得たいものが得られませんでした。 高嶺の花って結局、連雀のことですか? 上巻からハナはめろめろで「抱いて抱いて」だし、連雀は冷めてたし。 オメガバースって大枠は決まってるけど、小さい設定って作家さんそれぞれに任さ…
南国
BL歴が長くなって読んだ作品数が多くなればなるほど、「この設定ならこのパターン」とか「こういう対立関係ならこうなるな」というのが読めてしまいますね。 攻めが先か、受けが先か。どんな過去を背負わせるか。途中に当て馬を投入するなら、どっちに迫らせるか。 そういうディテールを変えて、作画で特徴を出して、既存の類似した設定とは差別化を図らないと「このひとの作品だから読みたい!」という風にはならないわけ…
こめり
4人の登場人物が出て来ます。 昼は仕事をバリバリ、部下にも厳しいけどアメとムチを使い分けているデキる上司。ただアメが少なめなので部下はほぼ続かないし、周囲の評判も「デキるけど…」なひと。夜は誰とでも軽く寝てしまうビッチでございます。 100社以上不採用でやっと採用されたブラック企業で頑張る部下。上司は厳しいけれど、たまに缶コーヒーやのど飴をくれるので尊敬している。動物が好きで猫カフェや…
たぶん、それぞれ既刊のCP番外編っぽいです。 実際のえろすではなく、着衣でポーズのみが多数です。 以下、参考になれば。 「岩清水」星名あんじ 恋人に指輪を贈った攻め×ツンデレ受け 「浮き橋」夜崎 高校生×攻めの弟が通う保育園の保育士 「鶯の谷渡り」真生るいす + 「ひよこの谷渡り」(おまけ) 独占欲強めの攻め×眼鏡ふんどし受け 「うしろやぐら」藤村綾生 オネ…
灰田ナナコ
灰田ナナコさんのデビュー作。 まだ読んでいなかったので、「僕を悪い子にして」の2巻を購入するついでに買ってみました(すみません。古本で買ってしまいました)。 表題作の他に3つの短編が収録されています。 表題作はキッチュでポップ、やや古い感じのオシャレBLの路線。攻めの行動にいきなり感が否めない作品。 「隠し味」は正反対に見えた同級生を知っていくうちに「こんなやつだったんだ!」という発見…
ナナイタカ
食べ物大好き人間なので、ナナイタカさんの作品で一番最初に購入したのがこの作品でした。 今回レビューを書くために3年ぶりの読み直しです。 お向かいさんでずっと一緒に育ってきた裕太と千鶴の話です。 裕太目線で描かれています。 大学から東京に出て、その後会社勤めを始めて3年目。 もう地元に戻ることはないと思っていた裕太に突然の転勤命令が。 7年振りに地元へ戻った裕太のこころには、置い…
藤峰式
「調教上司」のレビューで、こだまを響かせてしまったわたしですが。 期待度が高まりすぎていたのかもしれません。 「調教上司」の続きになります。 晴れてお付き合いすることになった金岡と藤田。 しあわせな毎日が続くと思いきや…。 思いきや、ですよ。 最初の方の会議の様子でもう分かっちゃいましたよね、ああ、異動。 部署異動かと思いきや、転勤ですよ。 というわけで大きな山場は「遠…
BLハマりたて辺りで「ハッピーエンドを信じてる」を読んで「おおおお!」と思ったものの、当時は他の作品にまで資金が回らず。 この度、満を辞していろいろ買い集めてみた中の1冊。初コミックスだとか。 DKの2CP、収録されています。 いやもうこれは全面的にわたし個人の敗因なのですが、この作品を読む前に「有休オメガ」を読んでしまったのです。あんな面白い作品を。 あの完成度の高さと初コミック…