total review:308126today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
16/87(合計:866件)
カシオ
hepo
ネタバレ
明治〜大正時代って、どうしてこんなに惹かれるのでしょう。 「大正ロマン」という言葉の通り、合理的なものより情緒に重きが置かれるようになった時代のせいなのか、日本であって日本でないような独特な雰囲気に胸が躍ります。 この作品の舞台は大正初期。第一次大戦の頃。 大学で英語を教える周(あまね)と高級遊民の龍彦は、高校時代からの友人。 暇にあかせて周の研究室に日参する龍彦はその日、ある小説を持…
あかねソラ
寸分の隙もない美しい作画。 それだけでも十分酔いしれてしまうレベルなのに、緻密な人物描写と繊細な心理描写まで加わってしまったら、卒倒しますよ。 各話で少しずつ変わっていく扉絵にもご注目を。 大正時代。 新しい文化と古いものが入り交じる中、貧富の差が歴然としてある社会で、貧しくも狡猾に逞しく生き延びてきた伊月。 朝から足を轢かれ、厄日だと思っていたその日、金持ちの懐からちょっと失敬しよ…
舞台は20XX年。 某国民的人気だった漫画の始まりのようですが、「ひでぶっ!」も「ホワタァァァ!」も出て来ません。 理系分野の飛び級制度が小学生まで適応された世界で、10歳年下の同級生・江崎少年に振り回される日々を送っている二郎(20)の受難を描いた作品です。 【江崎少年の憂鬱】 萌 二郎の子供扱いにムカムカした結果、「大人になる薬」を作ってしまう江崎少年。 「体はおとな、心は子供」…
白黒はっきりしない。 先のことを予感させる要素を見せて終わる。 こういうタイプの作品は、読み終わったあともしばらく妄想の世界から抜け出せませんね。 そういうストーリーが2つ、収録されています。 【起こらなかった恋についての物語】 萌2 家庭教師が兄にいたずらをしているのを見てしまった弟。 その日から「優秀な兄」と「理由もなく暴力を振るう弟」というレッテルを貼られ続けた賢太郎(兄)と…
カシオさんの作品って不思議ですよね。 独特な絵柄から醸し出される雰囲気が、シリアスにもコメディにもハマる。 どちらの作品にも「カシオワールド」とも言うべき、不思議な味わいがあるんだなあ。 一流に憧れて、一流を目指す男子のための雑誌『東京カタログ』を愛読。 情報は収集しているものの、いまいち成果が出ない葉山は、ある合コンで「これぞ一流」という三枝に出会って、弟子入りを志願するが…。 …
須坂紫那
美しい…。 問答無用に美しいです。 1話目の扉絵の有馬の肩から腰までの質感、痺れませんか。 腰に当てた指の圧がズボンにかかっている感じと言い、ワイシャツの皺の入り方、何もかも完璧すぎて、本編に入るまでに半日くらいかかる勢いで見惚れます。 家柄、ルックス、学歴、全て完璧な北大路。 彼を狙う女子は星の数ほどいるけれど、北大路が求めるのは少女漫画的恋愛。 理想と現実の差に打ちひしがれる中…
hagi
空腹のときに一番抗えない匂いって何だろう。 カレーは結構来るな。イカを焼いて醤油を垂らしてる匂いも魅力的。 でも焼きそば。 ソースの匂い、たまらないですね。 飲み会帰りに小腹が空いて、具はもやしのみの焼きそばを作っていたら、イケメンが釣れたという話です。 自分が男を好きになる人間だと気付いてから、周囲に対して取り繕ったり、合わせたりしないで済むというだけで、ひとりでいる方が楽にな…
吹屋フロ
味のある作画で綴られる独特の世界観がクセになります。 1ページ、人物以外真っ白という作品も増えている中、背景しっかり描き込み系の作家さんがひとつの作品にかける時間と情熱を思うと、正座して読むくらいしか敬意を払えないのが残念。 【ファム・コンプレックス】(3話) 萌2 外務大臣の息子・ハジメと、ハジメの家の書生/家庭教師/お目付役の雄二の話が2話。 ハジメを利用して学生運動をする英一…
しっけ
何ということでしょう。 まさか自分がヤリチンくんをこんなにも「可愛い」と思う日が来るなんて。 オープンゲイでタチ専の黄海(きうみ)は、連日違う相手とセックス三昧。 同じゼミの鎮(しずめ)はクローゼットゲイ。 周囲を憚ることなく大きな声で平然と話す黄海を疎ましく思っていて…。 見た目も性格も正反対の2人が、出会い系で騙されて、ゲイビ業者に追われる黄海を助けるために家に連れ帰ったのが…
もふもふ枝子
失礼は承知で、正直に申し上げます。 初読時に評価だけ入れていたので、記録残すべく読み返してみたところ…。 「え?わたし、この作品に本当に萌2をつけたの?」 と、過去の自分を疑わざるを得ませんでした。 それほどまでに前半は萌えません。 むしろ「苛2」という感じで、評価基準が変わってしまうくらいの苛立ちに耐え忍ばねばなりません。 なぜなら、航がムカつくからです。 いやー、…