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10/51(合計:503件)
須坂紫那
ぷれぱーる
ネタバレ
作家買いです。 可愛くて最高! 大人になると、好きなことを好きという事が若い時より難しくなる気がします。 ましてや自分の趣味を後ろめたく思っていたら尚更誰にも言えないし、引かれたり否定されたりして傷つくのが怖いと思う。 本作の主人公・北大路は、少女漫画に夢中のイケメンリーマン。 もちろん、この趣味は誰にも内緒。 そんな北大路が友情に躓きながら、本当の恋を見つけていくハッピーなラブコ…
ARUKU
ARUKU先生のデビュー作です。 今更ながらに読みましたが、感動しかないですね。 天才としか言いようがない。 ストーリー、構成、キャラ……何一つ曇りがない。 意地っ張りだけど愛らしくて憎めない受けと、男らしいのにどこか弱気な攻め。 ARUKU先生お得意のこの設定は、当時から活きていたのですね。 表題作のビター×スイートが一冊の殆どを占めます。 コミュ障気味の三日月が、エリートイケ…
桜部さく 桜之こまこ
ニューヨーク マンハッタンで繰り広げられる、素敵なラブロマンスに浸りました。 タイトルから分かる通りハッピーエンドの物語ではあるのですが、そこに至るまでの過程がただの王道ラブストーリーになっていなかったのがよかったです。 それは、圭とアダムの過去を掘り下げ、苦しみから逃げない姿をしっかり描いているからだと思います。 圭の過去は序盤で明らかにされるのですが、アダムの抱えている闇は後半ま…
美しい〜 全ページフルカラーでお願いしたいです。 タイトルからすると、朝? 朝日をバックに、ヨガのようなポーズをとるフィーが美しくてため息が出ます。 体の柔軟性はフィーの武器! そこをアポロにアピールするところが可愛いですね^^ フィーにツッコミながらもちょっと絆されかかるアポロが面白く、意外とムッツリなのかなと思ったり(笑) 設定を知らなくても南国だと分かる、建物や植物の描…
座裏屋蘭丸
『シャングリラの鳥』の2巻です。 今回も表紙が素晴らしい! 人物だけではなく、繊細なタッチで描かれた背景もまた美しい。 何かを語りかけてくるようなアポロに目を奪われます。 映画のように美しく幻想的な娼館「シャングリラ」を舞台に描かれた本作。 朴訥としたアポロがシャングリラに来た理由が明かされた前作でしたが、今作ではフィーの過去が明らかになります。 不審な男に写真を撮られるように…
夕映月子 木下けい子
これ、好きです! こういう世界もあるんだなぁ、男同士の楽しみ方だなぁ……と、登山という未知の世界に引き込まれました。 景色やシチュエーションの描写が素敵。 ご来光や星空、明け方の空、夕焼けの空。 どの描写にも心躍りました。 男が男に惹かれる。 ノンケ同士なのに、それを当たり前のように感じさせてくれた所が素晴らしかった。 小田切と叔父の叶、佐和と小田切、叶と佐和。 それぞれの関係…
琢磨
これは最高だわ! いや、もう田中に振り回されっぱなしだった。 最後まで読んで、もう一度読み直しましたわ。 そうきたかー‼︎と、想像の斜め上行く展開に転げてしまった(笑) 『めめしいアクとあざといスウ』のスピンオフですが、こちらは未読でも大丈夫です。 大学デビューのオタクでゲイなコウ。 変身して〝オシャレな彼氏をゲット〟するはずが、告白してきたのはオタクな田中で……と、いうお…
円陣闇丸 吉原理恵子
家族を捨てた父親、壊れた母親、その母親とセックスする優しかった兄……と、崩壊する家族、インモラルな兄弟の姿を描いたシリーズ2冊目。 前回、兄・雅紀に無理やり抱かれてしまった次男・尚人。 優しかった兄の顔は、獲物を追い詰める捕食者の顔に変わり……と、いう衝撃のラストからの続きです。 やっぱり、巻数をかけてコミカライズした作品はいいですね。 小説ならではの詳細な心理描写がコミックスでもうま…
見多ほむろ
下巻は、急加速で展開していきます。 明かされる真実、伊吹のバックグラウンド、舞花の思い、佑真と伊吹の気持ち……と。 伊吹が怯えていること。 それは、伊吹の本当の姿を知った舞花に突き放されること。 早く大人にならざるを得なかった伊吹が切なくて、大切な人を失ってきた伊吹だからこその不安に心が痛みます。 複雑な事情を抱えたままの子育ては、とても不安だったと思う。 そして真実を知っても尚、…
とても素敵な作品でした。 結論から始まる家族の物語です。 〝とても小さく普通でありふれた物語〟とありますが、 実際にはこの上なくドラマチックで優しさに溢れた素晴らしい物語でした。 7年同棲した彼氏に理由もなく捨てられた、ピアノ講師の佑真。 そんな時、怪我をした母親を心配して実家に戻ると、そこには生徒の舞花と父親の伊吹がいて…… 多くを語らない作風がすごく好きです。 読者に…