chikakumacoさんのレビュー一覧

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

躓き、苦しみ、もがきながら。「それでも、やさしい恋をする。」

「どうしても触れたくない」を読み返すと、いつもセット(⁈)で読み返してしまう作品です。
号泣してしまった後に、ちょっとホッとしたくて。でも、やっぱり泣きますけどね。
あの、優しい小野田のスピンオフです。
恥ずかしくて、カッコ悪くて、見たくない自分と向き合わなくちゃいけなくて。
こんなに辛くて苦しいのに。傷つくことばかりなのに。それでも人を好きになってしまう。恋に落ちてしまう…。
オシャレ…

6

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

永遠に。バイブルにしてBLの金字塔。

最新刊の「Op」を読了したのもあって、読み返すことにしました。
もぅ何度も読み返しているので、平気かと思いきや…やはり号泣でした。涙が止まらない。
孤独な魂と魂の邂逅を描いた傑作だと思います。
嶋にとっては、「囀る鳥は羽ばたかない」にある言葉の様に。
「人を好きになる孤独を知った。それが “ 男 ” だという絶望も知ったーーー。」
それでも。人は生きていくし、人を好きにならずにはいられな…

8

アホエロ コミック

重い実 

坂口くんが可愛い過ぎて♡

最新の「放課後のYくん」を読んだら、久々に「アホエロ」を読みたくなりました。何となくエチに流されて行く様が似てたな、と思い返して。
でも「アホエロ」で衝撃(⁈)受けた時の様な昂りは無く。やっぱり「アホエロ」最高だな‼︎と確認した次第。
高東がずっと(じーっと)坂口くんを知り合う前から気にして、気になって、見つめていた事。
見られてるとも知らずに、怪我で絶たれてしまった野球を諦めても、周りに気…

6

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

とても美しい、ロードムービー。

「ペット契約」もそうでしたが、おそらくアメリカのどこか。明確には描かれていないけれど。
国道66号線だとか。もしくはメキシコへ向かうあの砂っぽい道のどこか。

セクソムニア(別名 sleep sex)をモチーフにした、ロマンティックな物語。

座裏屋先生のそれはいつも。映画の様に美しい。
私は「Flying Pickets」の「Only you」を頭の中で流す。天使の歌声。歌詞もぴった…

4

かしこまりました、デスティニー ~Answer~ 下 コミック

さちも 

「誰よりも幸せになれ。俺よりもだ。」

かしデス、次郎×葵 編のラストで泣きながら、宣言した葵のこの台詞が(ああ、ダメだ、思い出しただけで、涙。)やっと繋がる大団円。涙無くては語れません‼︎(号泣)
まるで、いけない事の様に。「幸せ」になる事を拒絶して来た宮内。苦しみながらも宮内を愛する決意をした工藤。(工藤、諦める事なく宮内を愛してくれて、ありがとう‼︎)
初めて心のままに走った宮内の姿にまた涙。
「貴方が想ってくれる自分なら、…

6

VOID コミック

座裏屋蘭丸 

映画的な。あまりにも映画的な。

美しい物語です。

過去に聞いた受け売りですが、優れた映画監督と言うのは、観客が次に見たいシーンや風景をきちんと観せることが出来るのだと。
観客が見たいところにカメラを向けるのだと。
座裏屋先生の演出、カット割にはニクいまでにそれを感じます。

物語自体はヒューマノイド(クローン)との恋という、極めてSF要素の強いファンタジーですが、何処か見覚えのある風景や建物の様子が、リアルに押し迫…

6

囀る鳥は羽ばたかない 5 コミック

ヨネダコウ 

嗚呼、夜が明けてしまう。

1巻から、しっとりと夜の闇のような。黒い表紙だったのが。
4巻にて、暁か、夕焼けに佇む百目鬼になり。
この5巻。白と水色のシャツに、薄い髪色の矢代の美しい表紙に、夜が明けてしまうのかと、感慨深いものがあります。
ここに来て、1巻の「男、おとこ、オトコ、兄貴だの、親父だのと、まるで仮性ホモの集まりだ。」と言っていた、矢代のモノローグが効いてくる。
男の嫉妬ほど、根深く恐ろしいものは無いと。平…

6

カーストヘヴン 3 コミック

緒川千世 

諸々無理は承知で、実写化希望‼︎

頭の中で、ニルヴァーナの “Smells Like Teen Spirit” が鳴り響く。もちろん私見だが、これほど相応しい曲は無いと思っている。
学校というものすごく狭いコミュニティの中で、踠いている彼等に相応しい曲だと思う。
それに、やっぱりスタイリッシュだ。
惚れ惚れするほどのカット割りや台詞も。そして、彼等の表情、仕草やその切り取られ方も。
私は特にグランジが好きなわけでは無い。た…

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