かしこまりました、デスティニー ~Answer~ 下

kashikomarimashita destiny

恭依从命

かしこまりました、デスティニー ~Answer~ 下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神379
  • 萌×241
  • 萌20
  • 中立5
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
32
得点
2124
評価数
453
平均
4.7 / 5
神率
83.7%
著者
さちも 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
シリーズ
かしこまりました、デスティニー
発売日
ISBN
9784865893557

あらすじ

オメガバースで、執事無双。


嵐ふき荒ぶ豪華客船で、"運命"のタイムリミットが差し迫る!

運命なんてクソくらえ
高い知性と端麗な容姿で西園寺(さいおんじ)家の執事を務める宮内(みやうち)。
彼は壮絶な過去により、自身の幸せを考えることが出来なくなっていた。
俺は何も要らないから大切な人はどうか幸せになってほしい
久藤(くどう)の幸せを想い身を引いた宮内だが、
そう願えば願うほど久藤は苦しんでゆく。
しかしそんな宮内を動かしたのは、全ての秘密を握る南雲(なぐも)ーー。
他者の幸せを望むことで目を背けていた自らの問題。
それにようやく向き合えた宮内。
"運命"を賭けた大一番に打ち勝つべく、ついに宮内が走り出す。
それぞれの思惑が交錯する感動のフィナーレを見逃すな!

表題作かしこまりました、デスティニー ~Answer~ 下

久藤 優人,α,西園寺家執事長
宮内 一郎,β,西園寺家執事

その他の収録作品

  • Yes,Our Destiny
  • あとがき

レビュー投稿数32

ハジメくん

◾️久遠優人×宮内一郎
時間をかけて宮内の心を変えていった久藤に乾杯!!!デスティニーを冠するだけのことはあります。この達成感!

泣く美人も笑う美人も良きものよ…
この過剰なほどのドラマチックさと運命と、主役2人のキャラクターの大勝利でした。オメガバースの流行りを作ったといえる作品の一つでしょう。そんな作品がスッキリしない事情で簡単に手に取れないのは残念である。

少年然としていたハジメくんの変わりようがストライクでした。もうこの変態おじさんを力技で襲ってほしいですね。

0

オメガバース上No.1

私が今まで読んできた中でこの作品はオメガバースで1位ですね!
ストーリー性も絵柄も完璧
受けの現実をうけとめ攻めのために動く姿は切なすぎて
そして、攻めの運命に抗い受けを思う気持ちの強さすごい一途ってほんと素晴らしいです!
オメガバースは最後カプの子供がいるかいないかとかも自分の中では重要でどのカプにも出てくるのでそこも最高
しかも、めちゃくちゃ子供可愛い
だけど、続編がもう見れないのがほんと残念で仕方ないです。
ファンからすると子供たちのその後もオメガバースで見たかったですね……

0

打倒!運命とやら

answerの上巻だけ読んで気になっていたのを、4冊一気読みしましたので、記録代わりにレビューを残します。

オメガバースは心の余裕がないと読めないジャンルですが、さちも先生の「かしこまりました、destiny」は読めました。
おそらく登場人物の個々の強さ、弱さをしっかりと描きこんであるから、読む側がどんなコンディションでもすんなり入り込めるのかと。

αとΩ、それにβ。
運命の番と、その運命の傍観者。
運命に従うのも抗うのも、どちらが正解とは言い切れない世界で、登場人物それぞれが自分だけでなく相手や周囲のしあわせを願っている。
そんな世界観でした。

Ωであるがために家督を継げず放逐された葵。
その葵のしあわせを最優先事項と考えて生きてきた執事の宮内(β)。
初めて会ったときから、葵と「運命」を感じ合っていた次郎(α)。
βやαを蔑むことで己のプライドを守りながら、次郎に人生を捧げる執事長の久藤(α)。

一貫してテーマとなっていたのが、タイトルとは真逆の「くそくらえ、運命」でした。

運命に従うのは「偽物」の感情なのか。
運命を受け入れるのは「負け」なのか。
運命に抗うのは「無謀」なのか。
どちらを選んだら、その先に「しあわせ」があるのか。
オメガバースの世界だけでなく、選択はわたしたちにとっても常に重くて難しいものだけれど、少なくとも「選ぶ」権利がある。
answerで出て来た聖のように傲慢に「運命を作ろうとする者」まで現れる。
そういう中で、選ばざるを得ない状況を受け入れる苦しみ、抗うのもまた苦しむ。
苦しんだ先にある「たとえ運命であっても、そうでなくても、それに左右されない自分の意思」というものが、オメガバースの大きな魅力なのだろうなと思いました。

常に中心で描かれる宮内が「運命の番」からは蚊帳の外のβであったのも、大きかった。
どんなに愛しても、愛されても、「運命」の前では無力な宮内の諦観も葛藤も、描写が素晴らしかったです。

主な登場人物を4人に絞って心理描写がきっちりされているので、Ωの悲壮感やαの暴力性が苦手でオメガバースに抵抗がある方は、ここから入ると入りやすいかなと思いました。

2

どうか周りの愛に気付いて受け入れて

 このシリーズを読み始める前は、上流階級でのオメガバースということでもっと殺伐とした雰囲気、ドロドロとした雰囲気が強めなのかなというイメージを持っていましたが、シリーズ全体を通して結構読みやすかったという印象が強いですね。Answer編では確かに南雲は歪な感情を抱えていたけれども、彼以外に特に理解するのが難しいキャラや、邪魔してくるキャラが登場することもなく。宮内が自分の気持ちに素直になることこそが、一番の課題だったように思います。子供を愛でる久藤を見て、そのきっかけを掴んだ宮内はやはり愛情深い人間だなぁと。西園寺家で久藤だけでなくいろいろな人に愛されて、今までの人生の分もその温かみを享受していって欲しいと願います。

0

良かった〜

「運命の番」に流されてしまうのか?それとも自分の感情を信じるのか?まさに答え合わせでした。

南雲が連れて来た工藤の「運命の番」であるハジメの物憂気な表情がずっと気になっていました。
そして宮内が手に入れたハジメの秘密など、手に汗握る展開でした。

ハジメからの電話で南雲の企みを知って工藤の元に駆け付ける宮内にホッとしましたし、ハジメの本当の思い人を知り腹が立ちました。
数年後に南雲より逞しくなったハジメを見て、誰もが子どもを産めるオメガバース設定なので、南雲が母親になる続編が読みたいと思いました。ww

そして工藤と宮内の結婚式と、2人の可愛い息子と息子にばかり構う工藤に嫉妬した宮内に萌えました。

0

ただただ泣いた

宮内よかったね…泣
こんなに泣いた作品は初めてです。
久藤の宮内への愛は今までもすごく強く表現されていましたが、Answerの特に下巻は宮内の久藤への愛がすごく伝わってくる!
でも、ベータであることや運命の番の事などで久藤の気持ちに応えられないと抑え込もうとするのがもう切ない…
それでも最後にしっかり自分から久藤の元へ走るシーンは、宮内が久藤への気持ちに抗わず想いのままに行動するボロ泣きで読んだシーンでした。
宮内を包み込む久藤かっこいい…
3年後のストーリーは幸せいっぱいで宮内のデレがやたらとかわいい…今までのストーリーを思い出してまた泣きました!

2

宮内のことが切なくて愛しい

運命なんてクソくらえ

本当にこの言葉には沢山の想いが
込められているんだなと思いました……。
俺は何も要らないから大切な人はどうか幸せになってほしい……
‪久藤(‪α‬の執事長)の幸せを思って宮内(βの執事)は
惹かれているのに身を引くんです。。

ハジメとの運命を否定したら……主人である次郎(‪α‬)と運命の番相手の葵(β)を
否定することになり苦悩し苦しむ。
運命の相手か……心から求める宮内か……
だがハジメは、マッドサイエンティストの南雲聖が久藤の遺伝子に合せて
デザインした魂の番で、発情期誘発剤を使って番にさせようとする‼
もう理性が切れる寸前で、
ただ久藤に会いたいという想いだけで奪い返すんです(泣)

ほんとうにオメガバースの世界観を覆す最上級の
切なくて愛しくて素敵な一冊です!

かしデス本編は最初から最後まで運命なんてクソくらえと思っていた
宮内が幸せになる物語だと思います。

2

電子版で読んでたけど実物買ってきますなう

「私以外の人に発情していると思うと胸糞が悪いんで」
ここのシーンと1巻目の久藤が葵のにおいに発情してるシーンのセリフと一緒なのが本当に素敵でした。今度は葵様の幸せのためではなく、自分の幸せのために動いてるという宮内の変化がとてもよくあらわされていて号泣しました。
控え目にいって最高です。涙流れっぱなしです。さちも先生、ありがとうございました!泣
(これを読んでやっと自分が夜明けの腐女子だということに気づきました笑)

3

「誰よりも幸せになれ。俺よりもだ。」

かしデス、次郎×葵 編のラストで泣きながら、宣言した葵のこの台詞が(ああ、ダメだ、思い出しただけで、涙。)やっと繋がる大団円。涙無くては語れません‼︎(号泣)
まるで、いけない事の様に。「幸せ」になる事を拒絶して来た宮内。苦しみながらも宮内を愛する決意をした工藤。(工藤、諦める事なく宮内を愛してくれて、ありがとう‼︎)
初めて心のままに走った宮内の姿にまた涙。
「貴方が想ってくれる自分なら、少しは好きになれるような気がしたから」
運命とは自分で決めること。その覚悟を持つこと。

2人の結婚式の日、大好きな宮内を想って泣きながら花を摘む蓮さまの様子にまた涙。
その様子を見て涙する工藤が、俺が必ず、幸せにすると決意をする。その様子を見てまた涙。
もぅ最初から最後まで泣き通しです。
主要キャストも泣いていますがね。
2人の間に可愛らしい、本当に可愛らしいベビーが生まれて。
やっと、ほっこり出来るので。

それにしても、ゲノム編集された、デザインベイビー(ハジメ)は「まるでSFですね。」と、物語の中でも語られますが、あながちそう遠くない未来に現実に考えられている事でもあるので。
現実世界では倫理観がどうだと、色々言われてますが。
確かにそういう研究はされています。オメガバース自体はファンタジーだけれども、リアルに色々考えさせられる側面もありました。

私たちが私たちの運命を選び、幸せを築いていく覚悟。そんな大切な事を教えてくれた物語でもありました。神です‼︎ありがとう‼︎

4

シリーズ4作読み終えて。

なるほど、オメガバース!
皆が良いと言うものは本当に良いですね。
読み応えありました。
このシリーズも気になってはいたけど、オメガバースと言う事で買うのを躊躇していました。
オメガバースって、大抵ΩがレイプされたりΩ受けが当たり前だったり、全員が妊娠できるとか書いてあってもΩしかしてなかったりと設定がいまいちよくわかりませんでした。

初めてβの妊娠を見た!そしてαの工藤君も妊娠できると!ほおーーー!

そんな感じで楽しめました。

3

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