2016年、一番ドラマチックな恋

かしこまりました、デスティニー (上)

kashikomarimashita destiny

恭依从命

かしこまりました、デスティニー (上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神201
  • 萌×282
  • 萌72
  • 中立17
  • しゅみじゃない25

--

レビュー数
35
得点
1566
評価数
397
平均
4.1 / 5
神率
50.6%
著者
さちも 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
シリーズ
かしこまりました、デスティニー
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784865891867

あらすじ

意地っ張りなお坊ちゃん×健気な使用人

名門一家の御曹司に生まれた東條 葵(とうじょう あおい)。
彼は父親を亡くしたことを発端に義母との確執により家を追われる。
どんな運命にも負けたくない、自分を信じて前に進む——そんな葵を支えるべく、
幼い頃から付き添ってきた執事の宮内(みやうち)は彼の新たな門出へとついていく。
葵はかしずかれるばかりのお坊ちゃんから一転、宮内とともに朝から晩まで人に使われる日々。
そんな生活の中で葵を支える物、それは仕え先の大手自動車メーカー西園寺(さいおんじ)家の次期当主•次郎(じろう)
への5年越しの片想いだった。

運命に翻弄される2人の身分違いなラブストーリー。

表題作かしこまりました、デスティニー (上)

西園寺 次郎(α)/ 西園寺家次期当主
東條 葵(Ω) / 元御曹司・執事見習い

その他の収録作品

  • ごめんあそばせヒエラルキー
  • 葵とαさん
  • 女王蜂

レビュー投稿数35

「運命なんてクソくらえ! 」オメガバース初心者の為の基本のキ。

「迷い、立ち止まり、もがき苦しみながら前進する貴方様を…。私は尊敬しております。」
という、久藤が次郎にかけた言葉。
『俺が俺らしく頑張る為に。』健気に強く、生きようとする葵の言葉。
否が応でも「運命」には逆らえないオメガバースの世界観の中で。
時に抗い、苦しみながら。「運命」を自分で選び取り、強く生きていこうとする。
今となっては王道も王道。ど真ん中に鎮座する作品だと思います。

「ちるちる」の右上に挙がっているのを見て、久々に再読しました。
本作は後に、出版社とさちも先生が揉めるなど。色々と曰く付きの作品となっていて。
今では発行されて無いのかな、電子書籍でも読めなくなっているみたい。
オメガバースの名作だと思うので、とても残念に思います。この後、それこそ色々な作家達による、世界観の派生や、それぞれの解釈、「運命の番」に関する捉え方、が枝分かれ的にドンドン出て行くのですが、この世界観を一般的にしたという意味で、エポックメーキング的な役割を果たしているかと思うんですよね。初心者にとっては基本のキ。
私はオメガバース作品として最初にこの書に出逢えたことを幸せに思うし、オメガバース初めてという方々にはまず本書を読まれて欲しいと切に願います。

本能に抗えないなんて獣みたいだと思い。
恋と生き方を選び取って、自分らしく生きたいと共に願い、成長する。
そして大切な人の幸せを一番に願う。愛と喜びが全て詰まっているんです。
今更なんですけど、次郎も葵もこの時まだ10代。次郎は強大な西園寺家を継がなくてはならないというプレッシャーを一身に受けていて。葵はΩである事と、両親が早逝した事で、名家である家を(自分の意思もあるけれど)出されている。
まだ10代なのに。自分の運命を時に受け入れ、時に抗い、それでも強く生きて行く。
その清々しい姿に涙。
本編としてはメインだった筈の2人をさて置き、執事である宮内と久藤の物語の方が長きに渡る事を思えば、本書はほんの序章に過ぎなくなって行くのだが。
やはり事の発端の物語として、大切に、大切にしたい物語であるのには変わり無く。
何とか多くの方々に読まれたいと思います。

2

宮内が気になるのは必然

 さちも先生の最も代表的な作品をなぜか読まずに来てしまいましたが、ようやくこのシリーズを読む時が来ました。イメージ的にはもっとシリアスな雰囲気が強いのかと思っていたけれど、少なくともこの巻では笑えるシーンも多々あるし、上流階級の家庭のしきたりにあまりにも雁字搦めになっているわけでもなく、王道を踏まえつつ現代的な新しい風も吹いているような、読みやすい作品に感じました。やはり次郎の父親が革新的な考えを持っている人物であるところが大きいんでしょうね。

 ページを捲るごとに確実に引き込まれてはいったのですが、後半は一気に障壁なく進むので、若干拍子抜けした感じはあり。ブラックさを垣間見せた宮内がもう少し何か仕掛けてくるかと思いましたが、彼にとってはどこまでも葵の幸せのみが唯一の望みなんですね。葵を幸せへ導く過程でブラックになることはあれど、それを差し置いて葵を手に入れることが目的になったことはない。葵が自分と恋人になりたいと言うのなら恋人になるのが彼の幸せ、他の好きな人と一緒になりたいと言うのなら手助けするのが彼の幸せ、その2つの幸せはきっと同じ重みなのかな。肝心の次郎と葵の関係についても、幼少期からの絡みがもっと濃く描かれていた方が、より結ばれた感動があるかなと思いましたが、1巻という短さの中では綺麗に纏まっていて十分満足でした。いい奴感の隠しきれない突っ張った攻め、大好物です。

1

okay

Its okay. I like it. Still reading when new chapters come out

1

どうしようもなく、惹かれ合う

執事モノ×オメガバース!それすなわち最高です…


(※ストーリーというより、ポイントポイントの魅力を記したいと思います)


「次郎(‪α‬)」と「葵(Ω)」が惹かれ合うシーンがたまらない!!!

2人は出会った時からずっと互いの「香り」に翻弄され続けています。次郎は、それと裏腹に葵に辛く当ってしまったり…(இoஇ; )
でも、そんなもどかしい2人を決定的に近づけた事件が起きます。
葵の「発情期」です。
「運命の番」には逆らえない、ということを強調したように思います。この価値観は、これからのストーリーにおいても重要です。


エッチシーンは、やはりエロい。たまらなくエロい。
心はまだ許さないのに、体が求めてしまう…みたいな展開ってすごくいいですよね…( ≖ᴗ≖​)(え)
もちろん、愛し合ってのエロもたまりませんよ!?


あ〜〜〜でも先の巻を読んでしまってる私としては、こちらのカプ以上に執事カプ(次郎の執事・久藤(‪α‬)×葵の執事・宮内(β))を推してしまってるので、
この上巻でも彼らに注目してしまう……
もちろん最初は順番通りに読むべきだと思いますが、ぜひ最後までいったら、こちらの巻に戻ってきてみてください


最後に!
やはりオメガバースならではの‪α‬とΩの繋がりというのは、唯一無二です。性別から入った恋愛でも、幸せになってくれたらもうそれで…!(T^T)
ただただ、2人の幸せを祈ります。

1

好きです。

友人に勧められてこちらを購入しました。
オメガバースの商業本を購入したのは初めてでしたがかなりよかった!!です。

the 王道とハピエンが大好きなので読んでて幸せでした。物足りなさを感じる方は多そうですが…
個人的にはメインカプより宮内達のサブカプ??が好きなので“answer”の方が萌えました。
BLが好きになって日が浅い方、王道が好きな方はおすすめだとおもいます。

2

よかった

基本的にオメガバースは好きですがこれはやばいですw
最後のシーンに入った時には、そう来たか!と思いました

2

普通

作者の絵が大好きで、表紙からみてかなり内容のある作品だと思って購入しました

うーん、ちょっと惹かれるものがありませんでした
オメガバースはかなり好きですし作者の絵も好きなのですが、続きを買おうとはあまり思えませんでした

ですが、受けの色気は最高です
ほかの作品に期待します

1

もっと深く、もっと山場がほしかった

オメガバースは数冊は読んでいてもっと設定が深いものないかなあと贅沢に考えている時にこの話を電子書籍で購入しました。
他の方もおっしゃる通り確かに視点がブレていて何度か混乱しました。やはり視点は固定してほしかった。でもそうすると難しい部分がいくつかあって……
それでも個人的に主人公が好きです。攻め君はちょっとヘタレ過ぎたような。
もっと男らしいところ見たかったですね。
宮内のほうがかっこよすぎて主役を食ってしまって、ちょっと残念でした。

2

良いのは帯のキャッチコピーだけ

割と良い評価が多い中こういう評価をするのは申し訳なく思いますが
「良いのは帯のキャッチコピーだけ」です。

まず設定が王道すぎる王道。読み飽きたわ、と思いました。
格差LOVE。。。なんだけどもうこの二人がくっつきます!!!!!というのが透けて見えて面白くない。
受が健気というか悪く言うと変に融通が利かなくて”THE いい子”過ぎて鼻につきます。

全然ドラマチックじゃない。
ドラマチックっていうのはもっと波乱があってそれを乗り越えた先の感動ありき。
全然ない。
このふたりくっつきますから~~~~~~~~~!
っていうのを見させられてる感じ。

期待して上下巻セットで買ったけど、どっちも先が読める展開でちっとも面白くなかった。
表紙で中身想像してください。それだけでほぼ間違ってない。
それ以降の深みがない。

5

運命はドラマティックだけど、強制支配はロマンティックではない

名門・東條家に生まれた葵は異例のΩで、父の死をキッカケに家を追い出され、父と親交があった西園寺家に仕えることとなった。そこで葵は、子供の時に出会って、お互い運命の番だと直感した次郎(α)と再会し…

葵は逆境の中でもくじけず、ひたむきに頑張っていく。その姿はとても健気。でも、葵が困難のなかでも自分を保っていられたのは、ずっと執事の宮内が側で支えてくれたからだと思えてならない。宮内みたいに綺麗で優しい男に、子供の頃から全力で守られたら、好きになってしまうんじゃないかと…
運命の番とわかっていながら頑なな次郎のどこに宮内に勝る魅力があるのか?それは運命による強制力しか思い当たるところがない。
そして葵に発情期がおとずれ、ひたむきで健気だった葵とはまったく別人になって、次郎を淫らに求める。次郎も運命の強い香りに抗えるはずもなく…その強制力はとてもドラマティック、でも支配された行動はロマンティックには思えない。
オメガバースは、解放された劣情のエロティックさは見物だけど、気持ちを無視した強制支配にいつも疑問を感じてしまう。そういう点では、上巻は良くも悪くもオメガバースらしい作品だなと思います。

「運命に支配されたこの世界で 貴方が幸せになれますように」
自分を殺して、すべては葵のため、葵の幸せだけを願って行動を起こす宮内が、綺麗で、切なくて、苦しくて…
「他人の運命に翻弄される宮内が幸せになれますように」そう願って前巻を閉じました。

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う