囀る鳥は羽ばたかない(5)

saezurutori wa habatakanai

囀る鳥は羽ばたかない(5)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神356
  • 萌×220
  • 萌2
  • 中立3
  • しゅみじゃない7

278

レビュー数
49
得点
1869
評価数
388
平均
4.8 / 5
神率
91.8%
著者
ヨネダコウ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
囀る鳥は羽ばたかない
発売日
価格
¥676(税抜)  ¥730(税込)
ISBN
9784813031680

あらすじ

抗争の最中、真誠会若頭の矢代は百目鬼の部屋で向かい合っていた。
百目鬼への想いから目を逸らしていた矢代。矢代を守りたいと思っていた百目鬼。
ふたりは互いに強く意識しつつも、これまで一線を越えないよう気持ちを堰き止めていた。
けれど、追いつめられた百目鬼が矢代に気持ちを告げたとき、
それまで保っていたバランスが崩れてしまう。
自分に大事なものができてしまう、失ってはいけないものができる──
矢代が選んだ道は……!?

表題作囀る鳥は羽ばたかない(5)

百目鬼 力 (25歳・元警官で不能のヤクザ)
矢代(36歳・ドMで変態のヤクザ,真誠会若頭)

その他の収録作品

  • 「囀る鳥は羽ばたかない」1~矢代、コンビニに行く~

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レビュー投稿数49

漢気溢れる竜崎、矢代は見る目があるなぁ

 ページを捲っても捲っても終わらない濡れ場、圧巻でした。1つひとつの表情、仕草、体勢がここまで丁寧に描かれている濡れ場は、なかなかお目にかかれないと思います。特に、矢代が否応なく高められる快感を堪える表情がすごくリアルでした。快感を我慢する時と苦痛を我慢する時の顔って紙一重なんだなというのがよく分かる。百目鬼と矢代の関係を追ってきて、本当に良かったなぁと心から思いました。

 そして、最後の矢代の涙。理不尽に与えられる痛みを死ぬほどの思いで受け入れていた幼少期。痛みに悦びを感じるのだと己の性癖を作り上げ、その中で自分という人間を塗り替えて生きてきた今までの人生。そんな経験しか持たない矢代が、初めて惚れた人に優しく労られながら抱かれたこの時、どれほど驚き、戸惑い、満たされたのか、私には想像もつきません。

 矢代は百目鬼を捨てたと言うけれど、一方的な行為であるそれは、彼のどうしたらいいのか分からないという感情を如実に表していると思います。こんなに頭のキレるヤクザの頭ともあろう人間が、1人の部下にただただ惑わされている。冷静に話し合ったわけでもなく、勝手に切られたからこそ希望があると思うので、百目鬼は諦めずに矢代を追いかけて欲しい。もちろん彼はそうするんでしょうね。百目鬼だけでなく、竜崎の秘められた想いも知ることができ、それぞれの人間の感情の交わり方もすごく面白いなぁと思いました。三角の無意識な罪深さも、たまらなく魅力的でした。

0

これを読まないと何も言えない

王道中の王道です。まさに神。BLヤクザものといえば、この作品のをおいて他に無いと言ってもいいくらいど真中です。
少しだけ2人の展開が進まないと思うかもしれませんが、必ず5巻まで読んで下さい。まさに神です。
受けの圧倒的な孤独と女王様感と、攻めの圧倒的な孤独が絶対的な距離として伝わってきます。
こんなに近くにいるのに、何もならないし、肝心なことは何も伝えられないまま状況だけが進んでいきます。絶対に関係を深めてはならない、そのことだけが攻めを守ると思っている受けと、愛する人のためなら命も捨てる覚悟の攻めです。命がけの中でお互いを思っているのに、意思の疎通はありません。とにかく王道で、高評価の作品なので、是非お勧めします

0

どハマりした

ずっと気になっていたんですが、シリアスそうだったので長々手が出せずにいました。
5巻まで買ってイッキ読みして、もっと早く買っておけばよかったと後悔するくらいです。

タイトルって、矢代のことだけをさしていると思ってましたが、ラストページを見てから百目鬼の方がしっくりくると思うようになりました。
囀るだけ囀るけど、矢代の元から飛び立たず自分の意思でそこにいるって感じなんだと思いました。

何はともあれ、続きが楽しみです



0

好転するはずなのに

何回読み返したかわからないくらい読んでいる一作です。

惚れた相手とセックスをしたことがない、セックスは挿れて出すだけの気持ちいい行為としか認識していない矢代が百目鬼と経験したことのない感情が入るセックスをする、という本来なら幸せな展開なはずなのに何とも切なく悲しいものに。
百目鬼の矢代への気持ちは雛の刷り込みと同じだ、と言っていた矢代はやはり愛情だとは信じれないのでしょうか...信じたくないのか。
百目鬼と身体が結ばれ、ここからふたりの関係はどう変化し、そこから矢代がどう変わるのか...想像がつくようでつかないのはさすがヨネダコウ先生だなぁと思います。

コミック派なので続きはまだ読んでいませんが早くふたりが身体だけではなく結ばれるのをただ待つばかりです...

1

ふたりの幸せを切に願います

神すぎて何も言えないです・・・

本当に、何回読んだかわからないくらいです、このシリーズ。
読めば読むほどのめり込んでしまいます。
こんなに心を揺さぶられる作品に出会えて幸せ・・・
この作品が完結するまで死ねません。

ただひたすらに矢代と百目鬼が愛しいし、
そして二人が幸せになってくれることを願っています。



2

嗚呼、夜が明けてしまう。

1巻から、しっとりと夜の闇のような。黒い表紙だったのが。
4巻にて、暁か、夕焼けに佇む百目鬼になり。
この5巻。白と水色のシャツに、薄い髪色の矢代の美しい表紙に、夜が明けてしまうのかと、感慨深いものがあります。
ここに来て、1巻の「男、おとこ、オトコ、兄貴だの、親父だのと、まるで仮性ホモの集まりだ。」と言っていた、矢代のモノローグが効いてくる。
男の嫉妬ほど、根深く恐ろしいものは無いと。平田の三角さんへのそれは、ほの暗く募っていったものだと。ゲイを憎んでいる平田の事だから、気づいてはいないだろうけれども。その気持ちは恋と何が違うのだろうか。この黒い気持ちが黒羽根を殺し、取り巻く人々を破滅へと向かわせる気がしてなりません。

百目鬼と矢代のソレは皆さま美しく語られてますので♡そちらをぜひ。

2

何度読んでも…

今更ながらハマりまして、コミック・ドラマCDを繰り返す日々です。皆様のレビューも拝見して、それぞれの解釈、感想を自分と照らし合わせ、また考えて…まさに中毒(笑)

ここからは私の今の時点での個人的な感想です。
5巻は冒頭から矢代と百目鬼がついにセックスします。作中で矢代が「穴に入れて出すだけ」という通り、事象としてはそれだけなんですけど、自分の経験したことのないセックスを経験してしまって、矢代は百目鬼を捨てきれるのか、という点に私は注目しています。
数日後にはドラマCD第5巻が発売になるので、声優さん達のお芝居でまた私の受ける感覚も変わるはずで、それがとても楽しみです。
抗争の行方も気になり、連載中のイアハーツも購入してしまいました(汗)

素晴らしい作品に出会えて感謝です!

5

愛してる

好きです

0

あの二人が一日も早く再会してほしい

٩(❛ัᴗ❛ั⁎)

0

どうしてこんなに悲しいんだろう?

好きな男に抱かれたことがない矢代にとって、インポの百目鬼は抱かれる心配がない安全牌。
百目鬼は矢代に邪まな気持ちを見抜かれると舎弟でいられなくなるから、惹かれていても想いを伝えることはできない。
愛の交歓でもあるはずの行為が、二人の間ではなぜか”溝”となってしまっている。

そんな二人がカラダを繋げることができたら、”溝”は消えて、一つの終着点が見えてくるんだと、二人の恋愛的な関係は好転するんだと思ってました。

そしてやっと百目鬼と矢代はカラダがつながったのに、好きな男に抱かれるってことがどんなことか初めて知った矢代は、いままでの不幸に気付いてしまったみたいに見えて、今までよりずっとずっと悲しい。
矢代を抱いていることに百目鬼から罪悪感が滲んでいて、想い合ってる二人の行為なのに、どうしてこんなに悲しくなってしまうんだろう…
こんな悲しくなってしまうセックスシーン見たことない。

でも、予想と違うから、このシリーズはまた違った一面を見せてもらえるのだと続きを期待せずにはいられません。

6

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